好きな色「緑」とその訳
2011年6月5日 TCG全般 コメント (2) ということで、今日は単純な好みの話です。
マジックで色は5種類ありますが、私の好みは緑ですね。
たまにそういう話をすると、皆に意外だと言われます。大体の方は、私は青が好きだと思っているようです。
実際、大会用デッキで、青を使う頻度はものすごい高いですしね。
ただ、実は緑も一緒に入っていることばかりだったり。
近年だと、青黒緑(ゼノビート)だったり、青白緑(ゼノバント)だったり、黒緑コントロールだったり。
昔だと、赤白緑ビート(Bood Rain)、5色白単、クイッケントーストだったりですかね。
ともあれ、全てのデッキで緑を使ってたりします。
というのも、緑という色には魅力がたくさん詰まっていると思います。
緑の魅力
1 マナ加速
近年は印鑑に代表されるようなマナアーティファクトが沢山ありますが、やはりマナ加速といえば緑です。1ターン目極楽鳥からの2ターン目に3マナアクションだったり、2ターン目不屈の自然や探検から、3ターン目に4マナアクションを行えたりというのはものすごい強みです。
マジックの呪文は、基本的にマナコストの重い呪文の方が強いです。
つまり、常に相手より使用できるマナが多くて、相手よりも重いコストの呪文を使えれば、負ける道理はありません。
カードパワーで相手を叩き潰す戦略としてうってつけの色な訳です。
2 高スペック(サイズ)のクリーチャー
緑といえば、クリーチャーのサイズが大きいことを忘れるわけにはいけません。
タルモゴイフやスペクトラルベアー、大地の怒りのような、とにかくサイズが大きいクリーチャーには魅力があります。
もっとも、昔は1・2マナ域は白の得意分野(白騎士等)だったため、遅れをとっていましたが、近年では全てのコストにおいて、単純に高サイズなクリーチャーが多いです。
今では、2マナ3/2トランプルがコモンで、しかも全く使われていないほどの世界です。
魅力1と組み合わせて、例えば3ターン目に8/8トランプル(幽体の魔力)を出してしまえば、相手がどんなクリーチャーをだそうと、サイズで負けることはありません。あとはパワーで押しつぶしてしまえるというのが爽快です。
3 対応力の高さ
緑は昔から、砂漠の竜巻に代表されるように、マナコストを多く払えば、他の色で出来ることは全てできる、という色でした。
近年になり、白色から解呪を奪ったことにより、低コストで全てのパーマネントに対処できる色になりました。ものすごい汎用性の高さです。
つまり、何かを出せれたので、即投了ということがない色です。
例えば赤単や黒単を使っていて、防御円や罠の橋、崩れ行く聖域などを出されたら絶望が見えてきますが、緑なら帰化、忍び寄るカビ、内側からの獣など、汎用性の高いカード一枚で簡単に対処することが出来ます。
こういう、柔軟な対応が出来ることは素晴らしいことです。
ということで、簡単に3つの強みを書いてみました。
ちなみに、マジックで最も強い色は、間違いなく青です。残念ながら。
でも、緑が一番楽しいです。
やはりマジックは好きな色を使ってナンボなのですし、何かにこだわらず、より楽しくプレイを出来るといいですね。
マジックで色は5種類ありますが、私の好みは緑ですね。
たまにそういう話をすると、皆に意外だと言われます。大体の方は、私は青が好きだと思っているようです。
実際、大会用デッキで、青を使う頻度はものすごい高いですしね。
ただ、実は緑も一緒に入っていることばかりだったり。
近年だと、青黒緑(ゼノビート)だったり、青白緑(ゼノバント)だったり、黒緑コントロールだったり。
昔だと、赤白緑ビート(Bood Rain)、5色白単、クイッケントーストだったりですかね。
ともあれ、全てのデッキで緑を使ってたりします。
というのも、緑という色には魅力がたくさん詰まっていると思います。
緑の魅力
1 マナ加速
近年は印鑑に代表されるようなマナアーティファクトが沢山ありますが、やはりマナ加速といえば緑です。1ターン目極楽鳥からの2ターン目に3マナアクションだったり、2ターン目不屈の自然や探検から、3ターン目に4マナアクションを行えたりというのはものすごい強みです。
マジックの呪文は、基本的にマナコストの重い呪文の方が強いです。
つまり、常に相手より使用できるマナが多くて、相手よりも重いコストの呪文を使えれば、負ける道理はありません。
カードパワーで相手を叩き潰す戦略としてうってつけの色な訳です。
2 高スペック(サイズ)のクリーチャー
緑といえば、クリーチャーのサイズが大きいことを忘れるわけにはいけません。
タルモゴイフやスペクトラルベアー、大地の怒りのような、とにかくサイズが大きいクリーチャーには魅力があります。
もっとも、昔は1・2マナ域は白の得意分野(白騎士等)だったため、遅れをとっていましたが、近年では全てのコストにおいて、単純に高サイズなクリーチャーが多いです。
今では、2マナ3/2トランプルがコモンで、しかも全く使われていないほどの世界です。
魅力1と組み合わせて、例えば3ターン目に8/8トランプル(幽体の魔力)を出してしまえば、相手がどんなクリーチャーをだそうと、サイズで負けることはありません。あとはパワーで押しつぶしてしまえるというのが爽快です。
3 対応力の高さ
緑は昔から、砂漠の竜巻に代表されるように、マナコストを多く払えば、他の色で出来ることは全てできる、という色でした。
近年になり、白色から解呪を奪ったことにより、低コストで全てのパーマネントに対処できる色になりました。ものすごい汎用性の高さです。
つまり、何かを出せれたので、即投了ということがない色です。
例えば赤単や黒単を使っていて、防御円や罠の橋、崩れ行く聖域などを出されたら絶望が見えてきますが、緑なら帰化、忍び寄るカビ、内側からの獣など、汎用性の高いカード一枚で簡単に対処することが出来ます。
こういう、柔軟な対応が出来ることは素晴らしいことです。
ということで、簡単に3つの強みを書いてみました。
ちなみに、マジックで最も強い色は、間違いなく青です。残念ながら。
でも、緑が一番楽しいです。
やはりマジックは好きな色を使ってナンボなのですし、何かにこだわらず、より楽しくプレイを出来るといいですね。
コメント
一見ただのビートダウンの色に見えながら、様々な事のできる幅広い色っていうのが素晴らしいですね。使っていて飽きない色です。
これからもガンガン緑を使っていきたいものです。