【レガシー】アメドリレガシー参加レポ 東方MTGデッキ実戦の巻
2013年7月7日 TCG全般 コメント (8)
ということで、今日はアメニティドリーム大須店のレガシー大会に参加して来ました。
昨日書いた日記で紹介したデッキを、改めて実際に使ってきました。
パチュリーデッキをあれだけ解説した以上、とりあえず結果を出してみようと思ったわけですね。
http://pendrell.diarynote.jp/201307062243284610/
レガシー。参加者けっこう。
スイスドロー5回戦。
結果は、4-0-1で2位。ありがたいことです。
今回は、パチェデッキが実際にそれなりの結果を出せるというのを証明できたので、なんともありがたいことです。
一応デッキは対クリーチャーデッキ仕様なのですが、今回はコンボデッキにやたら当たった感じでした。まいったもんです。
1回戦 対黒青緑食物連鎖 ×○○
1戦目 ハンデスで時間を稼ぐものの、食物連鎖を壊すことが出来ずに、コンボがそろって負け。
2戦目 確かハンデスで手札をぼろぼろにして、そのまま勝ち。
3戦目 ルールミスがあって申し訳なかったです。とりあえず勝ち。
※追放領域から戻ってくるグリフィンを本当に除去できない。食物連鎖と揃ってしまうとなんともならないため、非常に緊張感があり、しんどい。
2回戦 対ハイタイド○○
1戦目 相手が、土地2枚でしばらくとまったため、その間にハンデス連打で手札を減らして勝ち。
2戦目 カウンターを持っているようにみせかけて相手の動きを抑制し、初動3ターン目のヴェンディリオンから4ターン目リリアナ、そして5ターン目ヒムとハンデスモード。
そのまま盤面を掌握しながらカウンターを構えて、神ジェイスとズアーの運命支配にたどりついてロックして勝ち。
※相性勝ち。ハイタイドとは何度も対戦したことがあるのも大きい。
あと、相手の1戦目の土地事故がひどかった。
3回戦 対エンチャントレス ☓○○
1戦目 なすすべもなく負け。
ヒムを3ターン目に打って妨害をしたものの、相手の4ターン目には「安らかなる眠り」と「エネルギーフィールド」をまとめて出され、そのまま「Helm of Obedience」がきて負け。
2戦目 相手力戦スタート。こちらは先手死儀礼スタートで2ターン目に聖トラフト、3ターン目ネザーヴォイドとぶんぶん。さすがに勝ったと思ったが、返しにセラの聖域と聖なるメサがだされてしまう。
メサが手強くてかなり時間を稼がれるが、トラフトで削っていたこともあり、最後は死儀礼で勝ち。
3戦目 相手力戦スタート。
攻めながらリリアナでハンドを空にするものの、すでに出ていた「女魔術師の存在」がネック。ハンドを空にした返しに、相手はトップ、「真の木立ち」、それをプレイしたことによるドローで「Helm of Obedience」をドローされて、そのままプレイされる。
このままだと、次のターン「真の木立ち」を生贄に「安らかなる眠り」を持ってこられて負け確定。
祈るようにドローをすると、渦巻く知識。そして、渦巻く知識を使うと、ズアーにたどり着く。
よろこんでズアーをプレイして、相手の運命を支配して勝ち。
※3戦目がとにかく劇的な気分。運命を支配する!というのはやはり中二病的ですが、カッコいいですね。
4回戦 対白黒デッドガイ ○☓-
1戦目 罰する火で盤面を掌握して勝ち
2戦目 苦花にくるしめられる。未練ある魂の数で負けてギリギリで負け
3戦目 盤面を掌握して勝ち確定になるが、時間切れて負け。
あと3ターンあればまず間違いなく勝ちだったため、実に残念。
※相性差。同じ石鍛冶だが、罰する火の有無などによる、明確な差があった。
5回戦 対エルフ ○○
1戦目 トリプルマリガンの相手を罰する火と十手で対処して勝ち。
2戦目 相手の3ターン目コンボスタートっぽい緑頂点をカウンターで打ち消して、仕組まれた疫病でコンボを止める。
「ドライアドの東屋」「死儀礼」「ヴィリジアンのシャーマン」が場に残ってしまい、「自然の秩序」からビヒモスをサーチされてしまう。
しかし、レスポンスで小粒なクリーチャーを除去し、返しでリリアナでビヒモスを除去するなど、受けるダメージを最小限におさえる。
あとは、罰する火を使いながらハンデスで手札を空にして勝ち。
※対戦相手は身内のため、こちらのデッキをおおよそ把握している。
相手はこちらに対して相性が悪い事を知っているため、勝つためのマリガンを積極的に行なってきた。実に理にかなった選択だと思いました。
という感じでした。
とにかく、とっても楽しい1日だったので、対戦してくださった方、声をかけてくださった方、本当にありがとうございました。
昨日書いた日記で紹介したデッキを、改めて実際に使ってきました。
パチュリーデッキをあれだけ解説した以上、とりあえず結果を出してみようと思ったわけですね。
http://pendrell.diarynote.jp/201307062243284610/
レガシー。参加者けっこう。
スイスドロー5回戦。
結果は、4-0-1で2位。ありがたいことです。
今回は、パチェデッキが実際にそれなりの結果を出せるというのを証明できたので、なんともありがたいことです。
一応デッキは対クリーチャーデッキ仕様なのですが、今回はコンボデッキにやたら当たった感じでした。まいったもんです。
1回戦 対黒青緑食物連鎖 ×○○
1戦目 ハンデスで時間を稼ぐものの、食物連鎖を壊すことが出来ずに、コンボがそろって負け。
2戦目 確かハンデスで手札をぼろぼろにして、そのまま勝ち。
3戦目 ルールミスがあって申し訳なかったです。とりあえず勝ち。
※追放領域から戻ってくるグリフィンを本当に除去できない。食物連鎖と揃ってしまうとなんともならないため、非常に緊張感があり、しんどい。
2回戦 対ハイタイド○○
1戦目 相手が、土地2枚でしばらくとまったため、その間にハンデス連打で手札を減らして勝ち。
2戦目 カウンターを持っているようにみせかけて相手の動きを抑制し、初動3ターン目のヴェンディリオンから4ターン目リリアナ、そして5ターン目ヒムとハンデスモード。
そのまま盤面を掌握しながらカウンターを構えて、神ジェイスとズアーの運命支配にたどりついてロックして勝ち。
※相性勝ち。ハイタイドとは何度も対戦したことがあるのも大きい。
あと、相手の1戦目の土地事故がひどかった。
3回戦 対エンチャントレス ☓○○
1戦目 なすすべもなく負け。
ヒムを3ターン目に打って妨害をしたものの、相手の4ターン目には「安らかなる眠り」と「エネルギーフィールド」をまとめて出され、そのまま「Helm of Obedience」がきて負け。
2戦目 相手力戦スタート。こちらは先手死儀礼スタートで2ターン目に聖トラフト、3ターン目ネザーヴォイドとぶんぶん。さすがに勝ったと思ったが、返しにセラの聖域と聖なるメサがだされてしまう。
メサが手強くてかなり時間を稼がれるが、トラフトで削っていたこともあり、最後は死儀礼で勝ち。
3戦目 相手力戦スタート。
攻めながらリリアナでハンドを空にするものの、すでに出ていた「女魔術師の存在」がネック。ハンドを空にした返しに、相手はトップ、「真の木立ち」、それをプレイしたことによるドローで「Helm of Obedience」をドローされて、そのままプレイされる。
このままだと、次のターン「真の木立ち」を生贄に「安らかなる眠り」を持ってこられて負け確定。
祈るようにドローをすると、渦巻く知識。そして、渦巻く知識を使うと、ズアーにたどり着く。
よろこんでズアーをプレイして、相手の運命を支配して勝ち。
※3戦目がとにかく劇的な気分。運命を支配する!というのはやはり中二病的ですが、カッコいいですね。
4回戦 対白黒デッドガイ ○☓-
1戦目 罰する火で盤面を掌握して勝ち
2戦目 苦花にくるしめられる。未練ある魂の数で負けてギリギリで負け
3戦目 盤面を掌握して勝ち確定になるが、時間切れて負け。
あと3ターンあればまず間違いなく勝ちだったため、実に残念。
※相性差。同じ石鍛冶だが、罰する火の有無などによる、明確な差があった。
5回戦 対エルフ ○○
1戦目 トリプルマリガンの相手を罰する火と十手で対処して勝ち。
2戦目 相手の3ターン目コンボスタートっぽい緑頂点をカウンターで打ち消して、仕組まれた疫病でコンボを止める。
「ドライアドの東屋」「死儀礼」「ヴィリジアンのシャーマン」が場に残ってしまい、「自然の秩序」からビヒモスをサーチされてしまう。
しかし、レスポンスで小粒なクリーチャーを除去し、返しでリリアナでビヒモスを除去するなど、受けるダメージを最小限におさえる。
あとは、罰する火を使いながらハンデスで手札を空にして勝ち。
※対戦相手は身内のため、こちらのデッキをおおよそ把握している。
相手はこちらに対して相性が悪い事を知っているため、勝つためのマリガンを積極的に行なってきた。実に理にかなった選択だと思いました。
という感じでした。
とにかく、とっても楽しい1日だったので、対戦してくださった方、声をかけてくださった方、本当にありがとうございました。
コメント
私も出場してみたいのですが、そもそもカードがなくて諦めです。
脳内で組んだ5色デッキをとりあえず持ち込んで2位は本当に凄いと思います。
負けなしの2位とは、素晴らしい戦績ですね!
やはり昨日の日記にあった「弱点さえ見つければ、どんな者にも勝てる」という台詞は、言い得て妙なのでしょうね。
そして、1戦目の相手がルーミア、2戦目の方が村紗水蜜、3戦目が風見幽香などなど、デッキで対戦相手が変換されてしまい、彼女達と激戦を繰り広げるパチュリーさえ想像してしまう私は完全に東方MTG脳。(笑)
ありがとうございます。ついてましたね。
レガシーはどうしてもカードが高額になりがちですし、モダンも相当にお金がかかりますもんね。
今後も何かデッキを考えて、頑張っていきたいと思います。
>生息条件(島)さん
ありがとうございます。嬉しいことです。
「弱点~」はパッチェさんの至言ですね。対応力が高ければ、色々なデッキにあたってもなんとかなりますもんね。
東方キャラとの対戦想像は良いですねb
確かにそれらのデッキに合っていて、そう言われると、そういうイメージが脳内に浮かんできますね。そんな猛者たちと戦うパッチェさんが実にカッコいいb
個人的には5戦目が印象的でした。
自分はマリガン関連は実に酷いので…
勝手ながらリンクさせていただきました。
ありがとうございます。
5戦目は確かに印象に残りそうですね。
マリガンは本当に難しいですもんね。なんていうか、相手の手札にもよるので、キープの基準も大変ですもんね。
たとえ一般的には良い手札でも、相手に対しては、ほぼ負け確定の手札ならば、マリガンするべき。とはよく言われるんですけど、なかなか大変ですよね。
>一村居士さん
なんと。石鍛冶が入っていないとは、失礼いたしました。訂正しておきます。
どうしても白黒だと、石鍛冶という固定概念があったみたいです。申し訳ありません。
対戦楽しかったです。また戦いたいですね。
あと、リンクありがとうございます。またお会いする機会がありましたら、ぜひよろしくお願いいたします。
このたび、レガシーを本格的に始めさせていただきました。
ゼノさんの各アーキタイプへの解説を参考にさせていただいております。
MTGはじめて1年ちょっとの新参者ですので、
レガシーのフリプしても相手の挙動が全くわからず、
相手のやることにただ頷くだけでしたが、
各記事を読ませてもらうことである程度挙動を理解し、
おかしなことがないか確認できる程度になりました。
リンクさせていただきました。よろしくお願いいたします。
はじめまして。
レガシーを楽しむための、少しでも参考になれば幸いです。
レガシーは本当にたくさんのデッキがあるので、今後も色々書いていこうと思います。頑張りますb
普段MOで活躍されているみたいですね。何やらMOではレガシーパーツが高いとか聞いたことがありますが・・・うまいこと行くことを願っております。