ということで、MMC(三河マジックコンベンション)に参加してきました。

 今回は勝手に宣伝もかねています。

 この大会は、定期的に岡崎で行われているもので、非常に和気あいあいとした良い雰囲気の大会です。もちろん初心者でも大丈夫という、とんでもなく雰囲気の良い大会です。

 そのうえ、大会の参加者の中には、その雰囲気が好きで参加している高レベルプレイヤーも定期的に参加しています。グランプリのベスト8に入っているようなプレイヤーも複数名来ていますね。

 ちなみに場所などは、

場所:岡崎市竜美丘会館(301) 〒444-0863愛知県岡崎市東明大寺町5番地1
http://tatumikaikan.com/acss.html
無料駐車場あります。近隣の店舗への駐車は多方面に迷惑となりますので避けて下さい。

フォーマット:スタンダード スイス4~7回戦を予定 
参加費:600円(デッキ登録ありです。)
定員:60名
開場時間:9:30~(この時間前の入室はできません。)
受付時間:10:00~1回戦開始10:30
賞品:上位4名+α(参加者により変動)にはブースターパック・MMCチケットや各種サプライなど。

 という感じです。

 詳しくは、主催のモリコーさんのページを参照。
 http://47742.diarynote.jp/201502071655554090/

 今後、GPTやPPTQもあるようですし、チェックしてみても良いかと思います。



 さて、というわけで、大会なのですが、参加者は37名。スイスラウンド6回戦。

 結果としては4-2という平凡な成績でした。一応上位に入れる目はあったのですが・・・まあ一応残念。


使用デッキは『タシグルアブザン』


1回戦目 対ジェスカイテンポ ○☓☓ 
2回戦目 対アブザンミッドレンジ? ○○
3回戦目 対黒緑タッチ赤発掘 ○○
4回戦目 対青黒コントロール ☓○○
5回戦目 対ジェスカイテンポ ○○
6回戦目 対赤白アグロ ☓☓

 という結果です。
 実は最終戦の段階で、全勝者がすでに1名になっていました。
 これはMMCの名物なのですが、毎回規定のラウンド+1回線を実施しているのですよね。
 そのため、全勝者でももう一回戦わないといけないという過酷なルール。
 もっとも、そのおかげで、1回負けていても優勝できる可能性があるのが実に素晴らしいです。
 
 で、自分は1回戦目の相手が全勝者だったこともあり、最終卓は2番テーブルで、オポがとても高かったっぽいです。勝てば上位確定。2位や優勝の可能性もちょこっとだけあって、ほんの少しワクテカしていました。

 が、残念ながら負け。まあ、色々と仕方ないですね。

 とはいえ、非常に雰囲気の良い大会だったこともあり、負けても不満はさっぱりなく、実に満足して帰宅することが出来ました。


 使ったデッキレシピです。SCGのデッキをとっても参考にしています。
 基本的には、メインデッキはわりと満足。基本的にまとまっていると思いますし、タシグルが本当に強い。これはメイン3枚で間違いなしですね。スゴイ。

 まあ、メインは良いのですよ。メインはね・・・

 とはいえ、マナベースはいじりたいところです。
 具体的には、平地-1、森+1
 白黒の占術ランドを減らし、黒緑の占術ランドを入れる。(現在黒緑占術ランドは未所有)

 アナフェンザは今回3枚入っていますが、環境的に発掘系がいなくなれば、「オレスコスの王、ブリマーズ」も試してみたいですね。

 ではレシピです。


 『タシグルアブザン』

 クリーチャー23枚

4 《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
4 《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer》
2 《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
3 《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4 《包囲サイ/Siege Rhino》
3 《風番いのロック/Wingmate Roc》
3 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》

プレインズウォーカー1枚

1 《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》

土地25枚

1 《森/Forest》
2 《平地/Plains》
3 《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
4 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4 《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3 《豊潤の神殿/Temple of Plenty》
3 《静寂の神殿/Temple of Silence》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

スペル11枚

2 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《胆汁病/Bile Blight》
2 《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
4 《英雄の破滅/Hero’s Downfall》

sideboard
 適当な15枚。



 サイドボードなのですが、残念ながら家に忘れてきました。
 そのため、適当なカードを無理やりつっこんでおり、イマイチです。
(クルフィックスの狩猟者やイニストラードの魂とか、普通サイドに入れないようなカードまで入っていたりしました。)

 というか、毎回思ったのが、アブザンのサイドで必須とも言える、「悲哀まみれ」が0枚なのが本当に辛かったです。
 1回戦目、5回戦目、6回戦目ではコレが無いためにとんでもなく辛い戦いになりました。
 (「ゴブリンの熟練扇動者」がまったく対処が出来ません。そのため、非常に不利な戦いでした。)

 しかし、デッキを家に忘れる事が多すぎます。ホントまいった・・・
 メインデッキを忘れるのは過去に4回。サイドボードは今回のように相当な回数忘れています。ホント我ながら情けないです。

 とはいえ、これをいかして、明日も一日がんばるぞい、っといきたいところです。

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