レガシー初心者向けの話(中級・警戒すべき事など編②)
2016年10月22日 MTGのテクニック コメント (6) ということで、前回の続きです。
まとめはこっち
http://pendrell.diarynote.jp/201403231913563745/
今回も気分が良くない話になりますので、ご注意下さい。
今回の話は、簡単に言えば、たったコレだけです。
当たり前の事なのですが、非常に重要です。
1 まず、試合開始前の一番最初のシャッフルについて。
非常に残念ながら、この時にデッキの中身を見て、対戦プランを立てるプレイヤーも存在するようです。
具体的には、シャッフルする際、自分の眼の前で、縦にカードを向けてのシャッフルは、中身を見られる可能性があります。(文字で書くとすごいわかりにくいですね・・・あんまり細かく書けないので、なんとなくイメージで掴んでください)
ぶっちゃけ防ぐのは無理なのですが、シャッフルしている相手の目・顔をずっと見ていれば、相手もやりにくいようです。可能ならば、眼の届かない位置でシャッフルしてもらうのが一番ですね。
2 ゲーム途中でのシャッフルにも気をつけましょう
①相手がこちらのデッキをシャッフルしてくれている場合。
さほど心配はないです。ただ、先ほど同様、デッキの中身を見られる可能性はあります。が、ゲーム開始前と違って、得られる情報アドは少ないです。
ただ、MTGでは具体的に聞いたことはないのですが・・・シャッフル中にデッキのカードを1枚どこかに飛ばして、その後相手のライブラリーの枚数に注文をつけて警告を取る、という方法があるらしいです。遊戯王では実際に行われた事がある、という噂は聞きました。あまりにヒドすぎるので、MTGでは無いと思いたいですが。
(あっちはジャッジキルという言葉が横行しているとかなんとか。)
②相手が自分のデッキをシャッフルしている場合
残念ながら、状況によっては警戒する必要があります。
通常ならばもちろん心配はありません。
ただし、伏せた手札の上でシャッフルをする相手の場合は注意です。
以前、サーチカードで1枚カードを公開し、手札に加えてから、伏せたカードの上でシャッフルを行い、その際にカードを1枚落とした、という行為を見たことがあります。故意かミスかはともかく、後味が良くない結果になりそうなので、気をつけましょう。
真偽はともかく、「戦隊のナカティル」という言葉も聞いたことがありますしね。
ちなみに、相手がデッキをシャッフルしている最中に、「先にプレイしていて下さい」と声をかけてこられる方がいます。もちろん、時間短縮でゲームをスムーズに進めるため、というのは十分に分かっているのですが、相手がデッキから手を離すまでは待った方が無難ではあります。警戒して損はないですしね。
あと、この後ももう少しシリーズは続くのですが、一番重要な事が一つ。
なのです。
これは良く、学校の試験監督をする際に言われる言葉からですね。「カンニングを見つけるよりも、カンニングをさせない事」ってヤツです。
常に注意を払っていれば、不適切な行動を意識的に行われる事は減るはずです。
そうすれば、お互いスムーズに対戦が楽しめるはずですしね。
MTGは娯楽であり、楽しむものです。
もちろん勝負であり、勝負である以上はガチで望む事が多いでしょうが、楽しめなかったら、何のためにMTGをしているのか分かりませんしね。
これを読まれた方に、より良いMTGライフがある事を願っております。
まとめはこっち
http://pendrell.diarynote.jp/201403231913563745/
今回も気分が良くない話になりますので、ご注意下さい。
今回の話は、簡単に言えば、たったコレだけです。
対戦相手がデッキを持っているときは、眼を離さないようにしましょう
当たり前の事なのですが、非常に重要です。
1 まず、試合開始前の一番最初のシャッフルについて。
非常に残念ながら、この時にデッキの中身を見て、対戦プランを立てるプレイヤーも存在するようです。
具体的には、シャッフルする際、自分の眼の前で、縦にカードを向けてのシャッフルは、中身を見られる可能性があります。(文字で書くとすごいわかりにくいですね・・・あんまり細かく書けないので、なんとなくイメージで掴んでください)
ぶっちゃけ防ぐのは無理なのですが、シャッフルしている相手の目・顔をずっと見ていれば、相手もやりにくいようです。可能ならば、眼の届かない位置でシャッフルしてもらうのが一番ですね。
2 ゲーム途中でのシャッフルにも気をつけましょう
①相手がこちらのデッキをシャッフルしてくれている場合。
さほど心配はないです。ただ、先ほど同様、デッキの中身を見られる可能性はあります。が、ゲーム開始前と違って、得られる情報アドは少ないです。
ただ、MTGでは具体的に聞いたことはないのですが・・・シャッフル中にデッキのカードを1枚どこかに飛ばして、その後相手のライブラリーの枚数に注文をつけて警告を取る、という方法があるらしいです。遊戯王では実際に行われた事がある、という噂は聞きました。あまりにヒドすぎるので、MTGでは無いと思いたいですが。
(あっちはジャッジキルという言葉が横行しているとかなんとか。)
②相手が自分のデッキをシャッフルしている場合
残念ながら、状況によっては警戒する必要があります。
通常ならばもちろん心配はありません。
ただし、伏せた手札の上でシャッフルをする相手の場合は注意です。
以前、サーチカードで1枚カードを公開し、手札に加えてから、伏せたカードの上でシャッフルを行い、その際にカードを1枚落とした、という行為を見たことがあります。故意かミスかはともかく、後味が良くない結果になりそうなので、気をつけましょう。
真偽はともかく、「戦隊のナカティル」という言葉も聞いたことがありますしね。
ちなみに、相手がデッキをシャッフルしている最中に、「先にプレイしていて下さい」と声をかけてこられる方がいます。もちろん、時間短縮でゲームをスムーズに進めるため、というのは十分に分かっているのですが、相手がデッキから手を離すまでは待った方が無難ではあります。警戒して損はないですしね。
あと、この後ももう少しシリーズは続くのですが、一番重要な事が一つ。
不適切なプレイを見つけるよりも、させない事
なのです。
これは良く、学校の試験監督をする際に言われる言葉からですね。「カンニングを見つけるよりも、カンニングをさせない事」ってヤツです。
常に注意を払っていれば、不適切な行動を意識的に行われる事は減るはずです。
そうすれば、お互いスムーズに対戦が楽しめるはずですしね。
MTGは娯楽であり、楽しむものです。
もちろん勝負であり、勝負である以上はガチで望む事が多いでしょうが、楽しめなかったら、何のためにMTGをしているのか分かりませんしね。
これを読まれた方に、より良いMTGライフがある事を願っております。
コメント
以前からこちらの記事で勉強させていただいてます。
これらのことは、実際、経験することもあるので
きをつけていきたいと思います。
楽しむことがいちばんなのですが・・・
リンクさせていただきます。
よろしくお願いします。
リンクありがとうございます。こちらこそよろしくお願いいたします。
ホントに、楽しむのが一番ですよね・・・色々と悩ましい話でした。
>AKKAさん
確かにおっしゃるとおりですね。積み込みについて失念しておりました。確かに対策が非常に難しいし、厳しいですね。
非常に参考になりました。アドバイスを頂き、本当にありがとうございます。
シャッフルの件でお訊きしたいのですが、ゲーム開始前などでこちらと対戦相手が同時にシャッフルする場合に、
対戦相手のデッキをカットする際こぼれたカードを見てしまうのを防ぐため、自身がカットしてる手元から目を逸らすことがありますよね?
その時、「対戦相手の手元を見つめながら自分の手元を見ないように」という視線と手の位置関係を維持するのは割と難しいように思えるのですが(私がやろうとするとおそらくカードが卓上から出てしまい、カードをテーブル下に落とす危険性が出てきます)
これらを両立するのはどのようなやり方が良いでしょうか?
初めまして、細かい質問ありがとうございます。
おそらくは各人ごとにやりやすい方法などがあるかと思いますが・・・自分の場合は、シャッフル中に手元や下を見たとしても、相手のデッキの中が見えない位置でシャッフルするようにしています。
具体的には、大げさに言うと、左の脇に抱えるような感じの位置です。つまり、物理的に自分では見えないようにして、相手を常に見ながらシャッフルしています。
ややこしい表現になりましたが、少しでも参考になれば幸いです。
こっちがシャッフルしてる時間は結構無駄に感じてしまうんですよね。
僕自身もフェッチが解決OKが出たら「土地からマナ出して○○をプレイしますね。」って言って手札のカード出すことが多いですね。大きな大会だとわざと遅延行為してくる輩もいるので、時間短縮は必要だと思っていたのですが、こういうこともあるんですね。
勉強になります