前回の続き、とアメドリレガシー
2017年1月29日 Magic: The Gathering コメント (6) 前回の続き
結局どんなデッキを組んでいたかと言うと、
相殺4 ヒム4 で妨害し、梟4 断片工作員4でアド稼ぎ兼ブロッカー兼アーティファクトソース。
独楽で継続力を上げ、除去は衰微、WILLで打ち消し。フィニッシャーはソプターコンボで、状況に応じて発明品の唸りでサーチを行う、というデッキです。
で、結論としては、悪くないが、環境に合わない。です。
もちろん、対奇跡やミッドレンジ系のデッキに対しては非常に強いのですが、弱点が多い。
コンボ対策で相殺とハンデス、WILLで妨害は出来るのですが、ソプターコンボが役に立たないため、攻めるのが遅く、ライフを削りきるまでに時間がかかってしまうため、よろしくない。
MUDやポスト、エルドラージといった相殺の効かない相手に対しては、ソプターコンボで戦うしか無いわけなのですが、これらのデッキに対しては効きがそれほど良くない。特にポスト系は最悪ですね。
そして、従来カスケードはデルバー系に強いのですが、マナコストを喰う構築になっているため、デルバー系に弱くなっています。
そんなわけで、現環境には合わないという結論。
そして、その後、ソプターコンボと発明品の唸りを全抜きし、真の名の宿敵3と神ジェイスを入れたデッキを組みました。
が、それも、ポストやコンボに対して強くありませんでした。宿敵をヴェンディリオンにすると対コンボは改善しますが、相手のタルモは止められないし、土地単相手がますます絶望的になります。
そんな感じで、おそらくフライデーの3-0程度は可能ですが、大きな大会での優勝や、それに準じる成績は極めて困難だという結論に。まあ、これは純粋なカスケードとも同じような結論ですけどね。
つまり、コンボ耐性は上がったものの、カスケードデッキの向上、改善にはさほど繋がらなかったわけです。
さて、その延長線上で、ヒムを使ったデッキを色々と検討していました。
そんなわけで、アメドリレガシーでは普段の集団的蛮行ではなく、ヒムを使用。
メインからコンボ対策カード(レオヴォルドなど)も増やし、サイドボードも大幅にコンボ対策に割いたデッキを使用してみました。
結論として、3-2の結果で、スイスラウンドすら残れない体たらくでした。まあ、仕方ないです。
当たり具合などは下記に、
1回戦目 対ドラゴンストンピィ◯××
1戦目 1ターン目月を出されるが、こちらが先手だったため、フェッチから基本地形を持ってこれたため、普通にマナを伸ばしてコンボ勝ち
2戦目 マリガンながら、土地2ブレストキープする。
だが、ブレストを2回打っても3枚目の土地にたどり着かない。そのまま3枚目の土地を置けずに長引いてしまって負け
3戦目 ダブルマリガンから土地事故を起こし、死亡
※正直土地事故が敗因です。ただ、途中で、ヒムではなく集団的蛮行なら月の大魔術師を除去出来るシーンもあったり、レオヴォルドがゴミだったりと、構築時点で普段よりも大幅に弱体化しているっていうのを実感。
相手の構築も、赤合流点を効果的に採用していたりと、上手かったのも一因。
2回戦目 対オリジナル青黒緑◯◯
※テクニックを少し教えて頂く。もっとデッキを見せて貰えば良かった。なんかすごい魅力的な構築でした。
1戦目 アドを取って殴りきる
2戦目 アルーレンを出して、アドを取って殴りきる。
3回戦目 対??? ◯◯
※ごめんなさい。失念しました。すみません・・・
4回戦目 対ポスト×◯◯
1戦目 引いても引いてもキーカードにたどり着かず、最終的に土地が1枚足りなくて負け。途中でミスプレイが3つもあったため、残当でもありますorz
1 森の知恵で3枚見て、2枚手札に加えてから渦まく知識を使ったが、ここは3枚手札に加えるべきだった。そうすれば1枚多く見れた。
2 土地が足りない可能性があったのだから、土地を戻さず、1枚だけでもキープしておけばよかった。
3 カスケードのめくり方。中途半端な殴り切るプランはやめて、もっとコンボに寄せるべきだった。そうすれば1枚多く引けた。
2戦目 無のロッド+基本に帰れ! それでも普通に土地を伸ばされて新ウラモグをキャストされるが、WILLで弾いて殴りきる。
3戦目 土地が引けずにナチュラルディスカードで3枚捨てたりもするが、相手の立ち上がりも遅かったため、コンボが間に合って勝ち
※強敵。前回の大会で負けたリベンジが出来て満足。(上記のソプター相殺デッキで負けた相手)
5回戦目 対青黒緑デルバー ×◯×
1戦目 不毛連打により、土地を破壊され、マグロ状態で殴り殺される
2戦目 今度はちゃんと基本地形を並べられたのと、相手が土地事故を起こしたため勝ち
3戦目 マリガンから土地事故を起こし、コテンパンにされて負け
※相手はデルバーデッキの使い手のため、やりにくいマッチ。そして、集団的蛮行を抜いてコンボ対策にシフトした弱点がもろにでる相手。
本来有効なカードがかなり減ってしまっており、花の絨毯のようなサイドカードも無いため、厳しい。
とはいえ基本地形を並べればいいだけではあるが、それも引けなかったためなんともならず。手強い。
そして、その勢いのまま、優勝された様子。
正直、悔しさはありますが、自分に勝った相手が優勝してくれると嬉しいですね。
そんな感じでした。対コンボ性能をあげた実験構築をしてみたのですが、コンボに当たらず意味がない感じでしたね。良い経験になりました。
とはいえ、ファイブシーズン自体は構築がほぼ固まってしまっているため、やはり新しいデッキを組みたいところです。
今のところ、テゼレッターか、青黒エルドラージを自分なりに構築してみたいと思っています。
結局どんなデッキを組んでいたかと言うと、
相殺4 ヒム4 で妨害し、梟4 断片工作員4でアド稼ぎ兼ブロッカー兼アーティファクトソース。
独楽で継続力を上げ、除去は衰微、WILLで打ち消し。フィニッシャーはソプターコンボで、状況に応じて発明品の唸りでサーチを行う、というデッキです。
で、結論としては、悪くないが、環境に合わない。です。
もちろん、対奇跡やミッドレンジ系のデッキに対しては非常に強いのですが、弱点が多い。
コンボ対策で相殺とハンデス、WILLで妨害は出来るのですが、ソプターコンボが役に立たないため、攻めるのが遅く、ライフを削りきるまでに時間がかかってしまうため、よろしくない。
MUDやポスト、エルドラージといった相殺の効かない相手に対しては、ソプターコンボで戦うしか無いわけなのですが、これらのデッキに対しては効きがそれほど良くない。特にポスト系は最悪ですね。
そして、従来カスケードはデルバー系に強いのですが、マナコストを喰う構築になっているため、デルバー系に弱くなっています。
そんなわけで、現環境には合わないという結論。
そして、その後、ソプターコンボと発明品の唸りを全抜きし、真の名の宿敵3と神ジェイスを入れたデッキを組みました。
が、それも、ポストやコンボに対して強くありませんでした。宿敵をヴェンディリオンにすると対コンボは改善しますが、相手のタルモは止められないし、土地単相手がますます絶望的になります。
そんな感じで、おそらくフライデーの3-0程度は可能ですが、大きな大会での優勝や、それに準じる成績は極めて困難だという結論に。まあ、これは純粋なカスケードとも同じような結論ですけどね。
つまり、コンボ耐性は上がったものの、カスケードデッキの向上、改善にはさほど繋がらなかったわけです。
さて、その延長線上で、ヒムを使ったデッキを色々と検討していました。
そんなわけで、アメドリレガシーでは普段の集団的蛮行ではなく、ヒムを使用。
メインからコンボ対策カード(レオヴォルドなど)も増やし、サイドボードも大幅にコンボ対策に割いたデッキを使用してみました。
結論として、3-2の結果で、スイスラウンドすら残れない体たらくでした。まあ、仕方ないです。
当たり具合などは下記に、
1回戦目 対ドラゴンストンピィ◯××
1戦目 1ターン目月を出されるが、こちらが先手だったため、フェッチから基本地形を持ってこれたため、普通にマナを伸ばしてコンボ勝ち
2戦目 マリガンながら、土地2ブレストキープする。
だが、ブレストを2回打っても3枚目の土地にたどり着かない。そのまま3枚目の土地を置けずに長引いてしまって負け
3戦目 ダブルマリガンから土地事故を起こし、死亡
※正直土地事故が敗因です。ただ、途中で、ヒムではなく集団的蛮行なら月の大魔術師を除去出来るシーンもあったり、レオヴォルドがゴミだったりと、構築時点で普段よりも大幅に弱体化しているっていうのを実感。
相手の構築も、赤合流点を効果的に採用していたりと、上手かったのも一因。
2回戦目 対オリジナル青黒緑◯◯
※テクニックを少し教えて頂く。もっとデッキを見せて貰えば良かった。なんかすごい魅力的な構築でした。
1戦目 アドを取って殴りきる
2戦目 アルーレンを出して、アドを取って殴りきる。
3回戦目 対??? ◯◯
※ごめんなさい。失念しました。すみません・・・
4回戦目 対ポスト×◯◯
1戦目 引いても引いてもキーカードにたどり着かず、最終的に土地が1枚足りなくて負け。途中でミスプレイが3つもあったため、残当でもありますorz
1 森の知恵で3枚見て、2枚手札に加えてから渦まく知識を使ったが、ここは3枚手札に加えるべきだった。そうすれば1枚多く見れた。
2 土地が足りない可能性があったのだから、土地を戻さず、1枚だけでもキープしておけばよかった。
3 カスケードのめくり方。中途半端な殴り切るプランはやめて、もっとコンボに寄せるべきだった。そうすれば1枚多く引けた。
2戦目 無のロッド+基本に帰れ! それでも普通に土地を伸ばされて新ウラモグをキャストされるが、WILLで弾いて殴りきる。
3戦目 土地が引けずにナチュラルディスカードで3枚捨てたりもするが、相手の立ち上がりも遅かったため、コンボが間に合って勝ち
※強敵。前回の大会で負けたリベンジが出来て満足。(上記のソプター相殺デッキで負けた相手)
5回戦目 対青黒緑デルバー ×◯×
1戦目 不毛連打により、土地を破壊され、マグロ状態で殴り殺される
2戦目 今度はちゃんと基本地形を並べられたのと、相手が土地事故を起こしたため勝ち
3戦目 マリガンから土地事故を起こし、コテンパンにされて負け
※相手はデルバーデッキの使い手のため、やりにくいマッチ。そして、集団的蛮行を抜いてコンボ対策にシフトした弱点がもろにでる相手。
本来有効なカードがかなり減ってしまっており、花の絨毯のようなサイドカードも無いため、厳しい。
とはいえ基本地形を並べればいいだけではあるが、それも引けなかったためなんともならず。手強い。
そして、その勢いのまま、優勝された様子。
正直、悔しさはありますが、自分に勝った相手が優勝してくれると嬉しいですね。
そんな感じでした。対コンボ性能をあげた実験構築をしてみたのですが、コンボに当たらず意味がない感じでしたね。良い経験になりました。
とはいえ、ファイブシーズン自体は構築がほぼ固まってしまっているため、やはり新しいデッキを組みたいところです。
今のところ、テゼレッターか、青黒エルドラージを自分なりに構築してみたいと思っています。
コメント
最近、あんまり好きじゃないんですよね・・・。なんか効く相手が少ない気がします。
レポ拝見しましたが、今回はヒムを打たれたので、いつもと構成違う?と感じたのですが、コンボ耐性を意識されていたんですね。
試合で打たれたヒムも運良く致命的なところが落ちなかった為、蛮行だったら危ない可能性大だったと思います。
またマッチアップの際は宜しくお願いしますm(__)m
ひ→豊橋?銘菓ブラックサンダー結構オススメです(^-^ゞ今回はそれが昼飯でした(^_^;)
色々と試してみたのですが、やっぱりいつもの構成の方が良かったようです。難しいものですね。
こちらこそ、また対戦をよろしくお願いいたしますb
しかし、豊橋の銘菓とはびっくりです。あれは確かに美味しいし結構お腹も膨れますもんね。好みです。