ということで、ひたすら迷宮クロスブラッドをやっています。

 現在レベル48くらいになり、Ωテラスの、ヒカルマラソンをひたすらやっています。

 宝箱を落とす雑魚を倒して、画面切り替えをするというひたすら地味な作業ですね。

 今のところ、でたアイリス装備は 杖☓2 帽子☓1 というところですね。
 一応ウェアはストーリー上もらえるため、あとはローウェアと盾が必要ですね。

 なんていうか、同じ作業の繰り返しでひたすらダルいですね。

 クリア後の隠しダンジョンはひたすらしんどいですね。
 ダンジョン探索中に、指定されたアイテムをランダムドロップで手に入れないといけなかったり、9体もいるボスを全て倒さないとラスボスと戦えないうえ、いったん町に戻ったらやりなおしというのが何とも・・・
 でも、ここで投げたくもないので、ガンバルゾー


 レガシーについての文章は、一応ジャンドを書こうかと思っているところです。
 その前に、親和についてを整理しないといけないですけど・・・orz
 ということで、とりあえず目標が出来ました。ヤッター

 6月1日にワールドマジックカップ予選があるそうですが、おそらく参加可能になりました。

 朝9時くらいに仕事が終わる予定のため、その後、会場に向かえばギリギリ間に合う可能性が高いです。事前予約は忘れずにしておこうと思います。


 2日に関しては、PTQとレガシーのちょっと大きな大会に2種類があるみたいですね。どっちにでようかな。

 さて、そういうわけで、とりあえずスタンを頑張ろうと思います。色々とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 スタンのデッキは何にしようかホント悩みますね。できるだけ中速ビートが良いのですが、なかなか良いのが思いつかない。

 白緑系の、ワームの到来をメインにすえたトークンデッキってホントに強いのかな。悩む。
 ということで、発売日の翌日に購入してから、毎日コツコツプレイしていました。

 現在、平均レベル40。
 隠しダンジョンに到達し、Ωロードをひたすら回っている状況です。
 もちろんインフィニティモード。(高難易度で、PT人数が通常の6人ではなく、5人までの制限)
 
 インフィニティモードは、今までの迷宮クロスブラッドとは違い、敵のパラメーターが相当あがっている印象。
 やたら全滅をしやすいし、ボスの強さが半端ない。
 さきほど初めてヒカルと戦ってきたら、簡単に全滅しました。さすがにびっくり。

 そして、スレで散々話題になっている通り、アイリス装備が異常に出ない。
 MURAMASA天もラストバルキリアスも出たのに、アイリス装備は杖が出ただけ。ひどい。

 現在ブラッドフリーコードが2個あるため、3つ目が手にはいったら、王に装備させてひたすらAC低下を追求していきたいところです。

 結局、DEFよりもACが重要すぎますしね。「当たらなければどうということはない」とはよく言ったものですね。

 とりあえずゲームとしては非常に面白い。
 WIZ系が好きならば買いですね。難易度も高くて歯ごたえがありますしね。

 ただ、バランスは結構きつくて、王(WIZで言うロード)によるイージス(見方をかばうすぎる)がほぼ必須という感じです。
 王抜きはマゾゲーな気がします。
 ということで、今日はMMCに参加して来ました。

 参加者52名。スタンダード6回戦。

 使用デッキは、4c中速ビートの「ヨクバリ計画」

 結果は、4-2という残念な結果。


1回戦目 対白緑トークン ☓☓

2戦とも、2ターン目原初の声、3ターン目追加クロック、4、5ターン目ワームの到来という動きで、こちらの対処が追いつかず、負け
 的確にこちらのコンバントトリックや除去に対して、「安全な道」!連打で裁かれてしまった。
 使われることを想定していなかったため、びっくり。

 ※相性最悪。正直白緑トークンというデッキ自体が、勝ち越せるデッキタイプではないと考えて、構築の段階から切り捨ててしまっていたため、まったく対応できなかった。
 想像力が足りなかった私のミスですね。


2回戦目 対4cパンプアップ(クウィリーオンのドライアドと、変転充填魔をパンプさせて殴るデッキ) ○○

1戦目 点火でドライアドを除去し、反抗者、ソリン、リリアナ、ラルと動いて勝ち

2戦目 リリアナからラル、屈葬の儀式で狂気の種父を釣って勝ち

※基本的に除去を呪禁付与などで乗り切る考え方のため、リリアナがとても刺さった。
 この環境で、2種8枚のカードだけに頼りきるのは、ちょっとリスキーすぎる気がしました。


3回戦目 ドランリアニ ○○

1戦目 相手がマナフラッドしているところを、反抗者、未練ある魂トークン、オブゼダードと連打して、対処される前に勝ち

2戦目 相手のスラーグ牙素出しを点火融合で除去するが、儀式でつられる。
 また点火融合で除去するとなぜか墓地にある儀式でつってこない。
 なにか狙っているのかと悩みながら、返しに軍勢の集結をだすと、修復の天使がでてくる。
 その後トロスターニやスラーグ牙を出されるが、カウンター×2で要所を防ぎそのまま軍勢の集結トークンで勝ち。

 ※ひたすら軍勢の集結と、心理的打撃の強さを実感。
 あと、スラーグ牙を対処できる、変化+点火は神。


4回戦目 対ドランリアニ? ○○

1戦目 反抗者で攻めながら、相手のスラーグ牙を点火融合で除去。
 禁忌の錬金術で狂気の種父と儀式が落ちたため、儀式で狂気の種父をリアニメイト。
 トップ終末で対処され、スラーグ牙が明滅してきたりして苦戦するが、ラルとソリンと未練ある魂トークンが頑張って勝ち

2戦目 反抗者からリリアナでハンデスモード、忘れてしまったけど、なんかそのまま気合で勝ち。

 ※やはり狂気の種父は強いですね。
 しかし、リアニ相手だと、ハンデスの効果が半減してしまうのがつらい。


5回戦目 対ラクドスビート ○☓○

1戦目 相手が土地事故したところを、未練ある魂とオブゼダードで勝ち

2戦目 相手の手札を空にして盤面を掌握したが、トップデッキ連打からゲラルフで残り2点のライフを削りきられて負け

3戦目 やはり相手のハンドを空にした返しに、ゲラルフ→地獄乗りが強くて残りライフ1まで減る。
 しかし、すでに出ていたソリンの奥義でゲラルフを奪い、リリアナの奥義で土地を減らし、ライフ残り2の状態で逆転勝ち


6戦目 対ナヤブリッツ ☓○☓

1戦目 こちらダブルマリガンのところを、相手は教区の勇者スタートから炎樹族から町長をだされてしまう。 
 リリアナを一応プレイはしてみるが、そのままクロックを並べられて負け

2戦目 かなりライフを削られるが、除去連打から轟く激震フラッシュバックでアドをとり、プレインズウォーカーを3枚並べて勝ち

3戦目 手札がタップインばかりだが、ショックランドを1枚引けば勝てる手札。
 しかし、ショックランドを全くひけず、行動が全て後手になってしまい負け

 ※色々悔しい。
 しかし、デッキの構築段階で、土地バランスで少し不安があったにもかかわらず、ショックランドの枚数の吟味を怠ってしまった。そして、未完成のデッキのまま大会に望んでしまった自分が何よりも悔しい。
 あとは、サイドボードも少しミスがあった。
 ショックランドは1枚追加したほうがいいのと、信仰無き物あさりは、たとえ1枚であったとしても、決してビート相手にサイドアウトしてはいけない。


 大会自体は、非常にアットホームな雰囲気ながら、しっかりと運営をされており、非常に好感の持てるものでした。
 賞品も非常に豪華で、サポートもしっかりしており、今後も参加したいと思わせられる、実に良い大会です。
 次回はたしか6月9日だったため、その時にはちゃんとデッキを考えて用意しておこうと思います。


 今日使用した、4c中速ビート

「ヨクバリ計画」

土地25 
3 血の墓所
4 神なき祭殿
3 赤白ショックランド
1 青白ショックランド
1 赤青ショックランド
4 赤黒M10ランド
3 白青M10ランド
3 青赤イニストランド
3 白黒イニストランド

2 瞬唱の魔道士
4 ボロスの反攻者
1 ヴィズコーパの血男爵
2 幽霊議員、オブゼダート
2 狂気の種父

3 信仰無き物あさり
3 戦慄掘り
3 変化・点火
2 禁忌の錬金術
2 屈葬の儀式
4 未練ある魂

4 ヴェールのリリアナ
2 ラル・ザレック
1 イニストラードの君主、ソリン

サイド
2 心理的打撃
1 軍勢の集結
1 プレインズウォーカー・ニコル・ボーラス
1 殺戮遊戯
2 墓場の浄化
1 トーモッドの墓所
2 轟く激震
2 火柱
2 イゼットの静電術師
1 拘留の宝球



あと、例大祭が近くて、非常に楽しみ。
色々とスリーブも販売されるみたいですね。

とくに、未確認スリーブさんから販売される、パチュリースリーブは非常に魅力的。

今更自分がパチュリースリーブを買うのはアレすぎるから、悩むところですけど・・・正直欲しい。
まだオリジナルのパチュリースリーブが90パックほど残っているから、さすがに他のサークルの作ったスリーブを買うともったいないし、買ってもどうせ使わないけど・・・むむむ。
 まず、仕事が午前中で終わったため、13時開始の名古屋駅のすぐ近くにある、カードラボのスタンダード大会に参加して来ました。

 ・・・というか、参加しようとしました。
 結局、参加者は1名。私のみ。参加料が戻ってきただけでした。
 もう二度といかない。


 その後、14時から開始のホビステ名駅店のスタンダード大会に参加。

 スイスドロー5回戦。
 使用デッキは、4色コントロール
 結果は、3-2。ちょっと残念ですね。

 1回戦 ドランビート 負け
 2回戦 ジャンドビート? 勝ち
 3回戦 ナヤ中速ビート? 負け
 4回戦 黒単ビート 勝ち
 5回戦 トリココントロール 勝ち

 というような結果でした。

 負けた試合は、リリアナの使い方が下手すぎたのもありますが、おおむねスラーグ牙の対処に困った感じでした。

 結局環境が変わっても、スラーグ牙の異常な強さ自体はかわりないですね。
 赤青の融合呪文など、ちょっと対策を考えて観たいと思います。
【レガシー】初心者向けの、対親和(Affinity)との戦い方 および注意点(後編)
【レガシー】初心者向けの、対親和(Affinity)との戦い方 および注意点(後編)
【レガシー】初心者向けの、対親和(Affinity)との戦い方 および注意点(後編)
 ということで、続きです。

 まず、一般的な対アーティファクトなサイドボードについては、
 
 http://pendrell.diarynote.jp/201305032359209578/

 ここを見て下さい。
 MUDに関連した話になりますが、基本的には有効なカードは同じです。

 「魔力流出」や「石のような静寂(無のロッド)」を出せば、それだけで勝負が決まりますし、「無垢への回帰」などでいったん盤面を綺麗にできれば、やはり勝負が終わります。

 ただ、そういったクリティカルに有効なカードは採用していない事が多いでしょう。

 そのため、重要なカードにしぼって、対処していく必要があります。

 幸い、親和はアーティファクトの比率を増やすために、単体ではそれほど脅威ではないカードもたくさん含まれています。
 そういうカードの対処を後回しにして、ヤバイカードを対処しましょう。

 クリーチャー以外は、「頭蓋囲い」「テゼレット」がとにかく危険です。
 真っ先に対処しましょう。

 親和のクリーチャーの中で、危険さで言うと、
エーテリウムの達人>電結の荒廃者>刻まれた勇者 という順番にになります。

 エーテリウムの達人は、単体でパワーが高いうえ、全体強化までしてくるため、非常に危険です。真っ先に除去するべきです。
 電結の荒廃者については、採用していないレシピも多いです。
 ただ、大量のアーティファクトを生贄にして、一気に大ダメージを与えてくる可能性があるため、注意をする必要があります。
 刻まれた勇者は、除去をするのが非常に困難です。
 ただし、単体ではあくまで2点クロックにすぎないため、過度に怖がる必要はありません。
 頭蓋囲いや、電結の荒廃者と組み合わさった時に、真価を発揮するカードです。


 さて、サイドボードについてなのですが、対アーティファクトカード以外にも、案外有効なカードはあります。

 まず、赤霊破(紅蓮破)ですが、「テゼレット」「エーテリウムの達人」への対処手段になります。必要性は低いですが、一応「物読み」もカウンターできます。

 仕組まれた疫病ですが、ソーサリータイミングではありますが、多くの場合除去になります。
 (3マナソーサリータイミングで、効果も劇的ではないため、あまり採用したくありません。しかし、重くて不必要なカードを入れておくよりも、除去になるこちらを入れましょう)
 ただし、親和のクリーチャータイプはバラバラになっています。
 そのため、あらかじめ予防としてはっておくか、後出しで除去をするか、という二択になります。
 仕組まれた疫病1枚で除去できるクリーチャーは、

 「電結の荒廃者」・・・ビースト 事前にはっておけば、戦場に出すことが出来ません。2マナソーサリーで、+1/+1カウンターを載せるだけのカードになります。
 「大霊堂のスカージ」・・・インプ タフネス1のため除去になります。
 「 メムナイト」・・・構築物 タフネス1のため除去になります。が、対処する必要性は低いです。
 「墨蛾の生息地」「ちらつき蛾の生息地」・・・ちらつき蛾(Blinkmoth) クリーチャーにならなくなります。

 となります。


 また、直接関係ないのですが、実はタルモゴイフは親和に案外効きます。
 というのも、アーティファクトを含めて色々と落ちるため、最序盤から簡単に5/6以上の性能になります。アグロなデッキなら、状況によってはタルモゴイフでダメージレースを挑むことも可能です。


 ほとんどのクリーチャーのタフネスが低いため、「罰する火」や「渋面の溶岩使い」などの継続的な除去カードも有効です。



 あと小ネタ

 「市長の塔」は、非常に便利。
 電結の荒廃者の接合能力で、カウンターを載せるのを防いだり、頭蓋囲いを外すことが出来ます。


 とりとめがなくなりました。
 また明日修正します。

ねむい

2013年5月9日 TCG全般
 とてもねむい。眠すぎる。
 ということで、今日は早めに寝ます。

 レガシーの話が書き上がってなくて申し訳ないです。

 あと、明日は帰りにフライデーナイトマジックに参加する予定なので、帰宅がかなり遅くなってしまうと思います。
 なので、続きはもうちょっとだけお待ちください。すみません。


 明日は、すまいるキング日進岩崎店のフライデーに参加します。
 20時開始なので、終わるのはだいたい23時くらいかな。
 とっても社会人に優しい時間帯から開始です。



 あとあと、全然関係ないけど、やる夫のダンジョンマスターはやっぱり面白いですね。

 http://snudge.blog38.fc2.com/blog-entry-132.html


 またダンジョンマスターがやりたくなってきます。

 ということで、ばたんきゅー。
【レガシー】初心者向けの、対親和(Affinity)との戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対親和(Affinity)との戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対親和(Affinity)との戦い方 および注意点(前編)
 今回は、親和についてです。
 親和というと、モダンで大活躍しているデッキですが、レガシーでも一定数存在します。

 また、ちょくちょく結果を出しているデッキもあり、なかなか侮れないデッキタイプです。
 ・・・値段的にもリーズナブルですしね。


 基本的な構成については、ほとんどモダンと同じです。
 モダンの時点で、どれだけ親和が強いのかっていうレベルですね。

 レガシーとモダンで違う点はいくつかありますが、まず一番大きな点として、メタが違います。
 モダンでは、親和に当たることは想定してサイドを組む必要があるため、様々な対策がつまれていますが、レガシーで親和を目の敵にしたデッキというのはまず見かけません。それが大きな利点となっています。

 使えるカードについても、モダンで禁止カードになっている、アーティファクトランドや石鍛冶の神秘家が使用出来るため、より安定性や爆発力が増しています。
 実際に使ってみると、モダンよりも遥かに安定し、強くなっていることがわかります。


 ということで、まずサンプルレシピです。

creature [21]

4 《メムナイト/Memnite》
4 《刻まれた勇者/Etched Champion》
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
2 《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
4 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
3 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》

sorcery [7]

3 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4 《物読み/Thoughtcast》

artifact [12] (全て合わせると、40枚)

3 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》


land [17] (そのうちアーティファクト10枚)

4 《教議会の座席/Seat of the Synod》
4 《古えの居住地/Ancient Den》
2 《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4 《空僻地/Glimmervoid》
3 《古えの墳墓/Ancient Tomb》

planeswalker [3]

3 《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》

60 cards


sideboard:

4 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
3 《非業の死/Perish》
4 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》


 最近100人以上参加の大会で結果を出したレシピです。

 このレシピでは、《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》が入っていません。
 モダンではちらつき蛾か、《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》を入れるデッキが多いですが、レガシーでは使わないバージョンも多いです。
 入っていても4枚投入せず、ちらつき蛾の生息地のみ2枚ほど入れるというパターンもあります。
 
 なんせ、アーティファクトランドが存分に使えますしね。
 

 有効なカードや使い方、実際にどう戦っていけばいいかについては後編で。


 では、まず注意点をいくつか。


1 刻まれた勇者は、プロテクション「すべての色」である。

 つまり、無色のカードや効果については普通に通用するということです。
 当たり前の事なのですが、コレを忘れている場面を結構見かけます。

 例えば、幻影の像で、無色のクリーチャー(主にアーティファクトクリーチャーや、刻まれた勇者)のコピーになったときは、それでブロックも出来ます。

 また、アーティファクトや土地の能力は有効です。
 梅澤の十手による-1/-1修正や、火と氷の剣による2点ダメージも当然通じます。

 土地だと、「Maze of Ith」や「ミシュラの工廠」、「コーの安息所」、ついでに
や「市長の塔」も対象にできます。

 あと、テゼレットの-1能力を刻まれた勇者に使うプレイヤーもたまに見かけますが、コレは基本的にできませんので気をつけましょう。

 一応プロテクションについては、金属術を達成している必要がありますが、レガシーでは極めて容易です。



2 「頭蓋囲い」はインスタントタイミングで付け替えられる。

 コレも当たり前の事なのですが、忘れることが多いですね。
 黒黒が出る場合には、ブロックされなかったクリーチャーに付け替えてきますので、気をつけましょう。



3 「頭蓋囲い」について

 レガシーの親和の勝ちパターンのほとんどは、頭蓋囲いが関係してきます。
 単純にクリーチャーにつけて殴るだけで致命的な威力ですしね。
 モダンと違って石鍛冶の神秘家が採用されているため、サーチ手段も豊富です。
 まず1枚は初手に持っていると考えたほうが無難です。

 しかし、相手のクリーチャーがインスタントタイミングで出てくることはないため、盤面をよく見れば対処可能な事も多いです。
 つまり、たとえ頭蓋囲いが合ったとしても、ブロックさえ出来るのならば、さほど脅威ではないということですね。(親和のクリーチャーは基本的に小粒なため、ブロックさえ出来れば相打ち以上に持ち込める)
 ただ、飛行クリーチャーに装備して殴ってくることが多いのですが、レガシーだと普通のデッキに飛行クリーチャーが採用されにくく、未練ある魂くらいしかブロックに適したカードはありませんが・・・

 ただし、「刻まれた勇者」は危険です。プロテクションが厄介なため、ブロックすることが非常に難しいです。
 いくつかの有効なカードを使うか、終末などの全体除去か、生贄系除去でなんとか除去するしかないですね。

 こういう盤面で、「市長の塔」が輝くわけですね。


4 テゼレットは、返しに除去できなければ負け

 モダンでのテゼレットは、クリーチャー強化で使ってくるパターンも多いのですが、レガシーでは土地までほとんどアーティファクトなため、-4能力を使われると一撃でゲームが終わります。
 -4能力を「もみ消し」などでしっかりと対処できない限りは、ゲームが終わると考えましょう。
 ※ただし、実際にもみ消せることはまずありえません。
 というのも、「もみ消し」が入っているデッキタイプはすぐに分かることが多いため(カナスレなど)、あえてリスクを犯して-4を使わず、+能力と-1能力を活用してくるからです。
 そのため、残念ながら、奥義をもみ消すという夢は持たないようにしましょう。

 また、通常のデッキだと、+能力を連打されるだけでもアド差を付けられて負けてしまうため、何としてでも対処しましょう。



 他にもいくつも注意する点があると思いますが、とりあえず眠いため次回に。
 ということで、今日はホビステ名駅店のレガシー大会に参加して来ました。

 今までも日曜日にちょくちょくやっていたのですが、5月からは毎週火曜日に19時よりレガシー大会を行うということでした。

 せっかくの第一回大会ということで、参加して来ました。

 時間を巻いていくということもあり、一試合40分です。

 
 今日の参加者は10~12名ほど。半分くらいはコンボデッキでしたね。

 スイスドロー3回戦。

 私自身の結果はひどいものでした。

 使用デッキ、青白黒中速ビート

 1回戦 対ショーテル ○☓○
 2回戦 対ハイタイド ○☓☓
 3回戦 対青黒赤ランデス ☓○☓

 なかなか思うように行かない試合内容ばかりで、なんとも歯がゆいところでした。
 まあ、デッキケースの受け取りをすませれた事で、運を使ったのはあると思います。

 ちなみに、優勝は2回戦であたったハイタイドの方。良いデッキでした。
 プレイ速度も早く、好感が持てました。

 ただ、それでも40分だと、なかなか厳しいようですね。なかなか時間制限に苦心しておられました。


 あと、全然関係がないのですが、決勝のMUDとハイタイドという対戦を見ていて、親和について書きたくなりました。


 明日にでも、レガシーでの親和について書こうと思います。
 一時期話題になっていましたね。

 実際ひどい話だと思います。フレーバーテキストの間違いはともかく、ゲームに影響する誤訳はホント困ります。

 ギルド門侵犯の時にも、いくつも誤訳がありました。プレリリースの際に、開始前に説明するだけで時間を取られてしまい、運営側としてはとても困りました。

 今回はそれ以上ですもんね。ホントひどい。


 なんで今さらそんなことを書いたかと言うと、昨日カードショップに行った際にこういうセリフを聞いたからです。

 「ヴィズコーパの血男爵は、エラッタが出てテキストが修正されたんだよ。強すぎるからね。」
 という内容です。

 他のカードゲームをやっているとよく分かるのですが、結構テキストが変更される事があります。いわゆる「パワー・レベル・エラッタ」というヤツですね。
 昔の話だと、リーフファイトの千鶴さんのエラッタとかひどかったですしね。
 

 そのため、いわゆるライトユーザーから見ると、誤訳による修正は、エラッタとしか思えないようです。
 

 もちろん、MTGでもエラッタなどの変更はあるのですが、近年は非常に少なく、特にスタンダード環境での変更点は極めて珍しいと思っています。
 (MTGのエラッタだと、ウルザズ・サーガの時の、フリースペルのエラッタが印象的です。)

 参考 http://mtgwiki.com/wiki/エラッタ


 それが、誤訳のせいで、MTGは頻繁にエラッタがでるカードゲームだと思われると、非常に印象が悪いと思います。

 近年の誤訳の数が本当に多くて、それだけの数、エラッタが出ていると思われると、とても残念だと思います。


 ちなみに、ゲーム上問題のある日本語の誤訳は、今までの全てのカードの中で、39枚だそうです。
 その中で、イニストラード以降のカードは、12枚だそうです。
 最近の誤訳の多さがよく分かる事かと思います。

 あとはひみつに。
 今日は、大会に参加こそ出来なかったものの、大須のアメニティドリームのレガシー大会を見学に行った後、ホビステ名駅店のモダン大会に出て来ました。

 結果は、1-1で2位。なんか6人しかいなくて、ちょっと残念。
 その後レガシーのフリープレイをたくさんさせて頂き、満足して帰ってきました。


 ということで、現在ドラゴンの迷路で注目しているというか、気になっているカードです。
 3位までです。
 あと、値段的なことなどで気になると思いますので、今回はレア以上のみです。


 スタンでは以前も少し書きましたが、

1位 ラル・ザレック

 強い。特にトリコトラフトとの相性が抜群で、非常に良い。

 -能力については、情け知らずのガラクの除去能力がパワーアップした印象。
 今までガラクは実質パワーが2(おおよそタフネス2)までのクリーチャーしか殺すことが出来なかったが、それが3(おおよそタフネス3)まで除去できるようになったのは偉い。
 (ガラクで除去をすると使い捨てになってしまったのが、ラル・ザレックでは戦場に残るというのが素晴らしい)


2位 狂気の主種

 赤白黒のフラッシュバックカードをたくさん積んだデッキでは、デメリットも少ない。
 タフネス4はミジウムの迫撃砲で除去出来る、と思われがちだが、実際はソーサリーで除去することは難しい。


3位 ワームの到来
 
 普通に強い。インスタントタイミングで動けるのが強い。



レガシー


1位 自由なる者ルーリク・サー

 すごい使いたくなるクリーチャー。
 ビート系のデッキで、自然の秩序から持ってくるのが一番現実的。
 出すだけで、6点ダメージ確定というのはすごいと思う。


2位 ヴィズコーパの血男爵

 重いものの、レガシーで使われる除去に耐性があるのが強い。
 

3位 縞痕のヴァロルズ

 活用が強い。
 世間で言われているように、死の影とかファイレクシアン・ドレッドノートとのコンボはロマンはあるものの、現実的だとは思えない。
 ただし、普通にZoo系のビートに1~2枚刺しで投入し、4マナで、2/2再生能力+場のクリーチャーに+3/+3(ナカティル追放)だったり、5マナで、2/2再生能力+場のクリーチャーに+5/+5(タルモゴイフ追放)という動きが出来るのが強いと思う。


【募集】東方エナメルバック パチュリー
【募集】東方エナメルバック パチュリー
【募集】東方エナメルバック パチュリー
 実は、私は東方のパチュリーがとっても大好きです。
 スリーブやデッキケースなど、様々なグッズを愛用しております。


 さて、以前からずっと探しているのですが見つからないため、改めてこちらで募集させていただきます。

 私が今探しているのは、

 Circle Kaban-Ya と言う所が出した同人グッズ、

『東方エナメルバック-Lサイズ/パチュリー』
 というものです。


こちらのサイトに詳しく載ってる感じですね。

http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/20/37/040010203762.html

http://store.shopping.yahoo.co.jp/d-stage/2900113600037.html


 さすがに時間がたっているので、入手が困難な様子です。

 もし譲っていただける方がいたら、譲っていただけると幸いです。
 中古でもかまいません。

 こちらの提供としては、20,000円程度を考えていますが、ぜひご相談ください。
 マジックのカードが良ければ、持っているカードならば何でも出します。
(例:伝国の玉璽、変わり谷のフルアートFOIL、FOIL瞬唱の魔道士(日本語版)、FOILヴェールのリリアナ(日本語版)、帝国の徴募兵、デュアルランド、など)

 正直、金に糸目はつけない、とまでは言えませんが、とにかく喉から手が出るほど欲しいわけです。
 もし、所有していらっしゃる方がいたら、ぜひよろしくお願いいたします。
 
 どこかで売っているとか、販売予定とかいう情報を知っている方がおられれば、情報だけでもお教えいただけるとありがたいです。

 
 また、「Visionデッキケース ~パチュリー・ノーレッジ」についても探しています

http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/14/92/040010149272.html

 こちらに関しては、3000円程度で考えていますが、MTGのカードならもっと高くても大丈夫です。

 こちらに関しても情報をお持ちの方が見えましたら、ぜひお教えいただけるとありがたいです。
 よろしくお願いいたします。
昨日の続き 仕組まれた爆薬についてだけ
昨日の続き 仕組まれた爆薬についてだけ
昨日の続き 仕組まれた爆薬についてだけ
 昨日の続きです。

 ちょっと仕事で疲れきってしまったため、サイドなどは後回しです。


とりあえず、昨日の最後に書いた、

「3 三なる宝球と仕組まれた爆薬、磁石のゴーレムの関係について」

についてだけ書きます。ちょっとややこしい話です。


 この知識が関係してくることはめったにないのですが・・・ただ、大会とかで、その知識のなさにつけこまれる可能性もあるために、ちょっとだけ説明します。

 まず、三なる宝球なのですが、磁石のゴーレムなどのマナコスト増加などを計算した後、最終的に3マナより少ない場合に、コストを3マナにします。

 つまり、まず「磁石のゴーレム」や「スレイベンの守護者、サリア」の影響を受けてから、「三なる宝球」を解決する、という順番に考えます。


 さて、「仕組まれた爆薬」なのですが、「サリア」や「三なる宝球」やコストが増える場合、それによって増えたマナコストで払った色マナについてもカウントします。
 つまり、戦場に「サリア」がいる状況で、2マナのパーマネントを破壊したい場合、X=1でプレイすると宣言して、サリアの追加コストを別の色マナで払えば、カウンターが2個載るという事です。
 (烈日は「支払ったコスト」を参照するのであって、元のマナコストは関係ないから)


 「三なる宝球」でも似たような事が起こります。

 この時、例えば土地が、島、沼、山の3枚のみをコントロールしていた場合、X=1~3の何でプレイしようとしたとしても、最終的に3マナ必要になるため、払った色マナの数だけのカウンター、つまり3つが載ることになります。

 
 つまり、大会とかで爆薬を使うときに、タップする土地によっては、当初思っていた載せるカウンターの数にならない事が起こるため、注意したほうが良いです。
 普段は意識しているからまず起こらないミスなのですが、「三なる宝球やサリアによって増えたマナコストでもカウンターを載せる数に影響する」という事を知っていないと、起こりえるミスだと思います。
 
 ちなみに磁石のゴーレムだと、アーティファクトに影響しないため、仕組まれた爆薬には直接影響しませんけどね。



 むっちゃくっちゃ眠いのでここまで。ばたんきゅー。

日常とプレリ

2013年4月28日 TCG全般
 今週の出来事

1 シュタインズ・ゲートの映画を嫁と見に行った

 実に面白かった。上手くまとまっているというのが第一印象。
 ただし、完全に続き物なので、原作をあまり知らない嫁は楽しそうではなかった。


2 ドラゴンの迷路プレリ参加

 すまいるキング日進岩崎店。
 今回は自由にギルドを選択できて、自分のやりたかったオルゾフを選択。

 結果として、青白黒中速コントロールになる。
 レアが、オブゼダード、ラヴィニアの2大トップがやったら強かった。
 やはり。ギルドパックからは、そのギルドの神話カードが出やすいというのは真実だと改めて思った。
 実際、他の人パックを見ても、その傾向は非常に強かった。

 また、今までと比べて、かなり遅くなった印象。
 今回はギルドパックがあったため、ボロスやラクドスのギルドを選択したプレイヤーのデッキは早いものの、それ以外ではそれほど速くない印象。

 そのため、死せざる者への債務がゲロはくほど強く感じた。

 今回のプレリでは、これを2枚入れたコントロールを組んだため、強請などでチクチク削って、死せざる者への債務でフィニッシュという動きばかり。

 結果、2-1で3位。
 負けは、セレズニアのみ。
 生物を並べながら4ターン目ワームの到来で押し切られたり、やっぱりワームの到来+居住でワームを並べられて負け。
 ワームの到来はおかしいとつくづく思った。これは集めなければ。


3 今日は同僚の結婚式に参加

 めでたい。



 今日はちょっとしょんぼり。
 
 すまいるキング日進岩崎店で、迷宮クロスブラッドを予約していたのですが、入荷していなくて実に残念。
 入荷できないことを伝えようと、電話をかけてくれたそうなのですが、登録していた電話番号がちょっと違っていて繋がらなかったようです。二重についてないですね。

 わざわざお店で買わずに、いつもどおりアマゾンで買えばよかったかもしれないですね。
 最近はいくつかテンションの下がることが続いている気もします。残念。

 明日は仕事が終わってから、探してこようかと思います。プレリはどうしようかな。悩むところです。
 禁止改定でまずびっくり。

 でも、コンボ嫌いなタイプなので嬉しい。
 特にサニーサイドアップは異常に時間かかるから仕方ないかと。
 以前GPTか何かに参加した時に、その卓の影響で毎ラウンド20分くらい延長していたのが印象に残っています。
 どうしてもたくさんの工程を踏む以上、丁寧にミスがないようにプレイすると、遅くなってしまうんですよね。難しいものです。


 で、新エキスパンションのリストを見てほくほく。

 色々考えさせられるカードが多くて面白いです。

 ただ、「ヴィトゥ=ガジーの末裔」が、手札が関係なく、ただ戦場に出た時だったらどれだけ強かったのだろう・・・と実に残念です。
 戦場に出た時だったら、出産の殻で、鏡割りのキキジキとコンボで使ったのですけど・・・

 
 今のところとても注目しているのは、「ワームの到来」ですね。
 修復の天使で、インスタントタイミングでクリーチャーが出てくることも強さは身にしみていると思います。
 ワームの到来というインスタントタイミングでのクリーチャーが増えたことから、インスタントタイミングで動くことを重視したデッキが出てくるかもしれないと思うと、非常に面白いですね。

 とりあえず新環境では、コレを使ったナヤを使ってみたいところです。

 もしくは、狂気の種夫を使った白黒赤デッキですね。実に楽しみ。


 そして、いずれは注目カードとかも書きたいのですけど、お酒を飲んでしまったため、思考力が激減しているので、おとなしく寝ることにします。

 ということで、久しぶりにレガシーの大会に参加して来ました。
 実にグランプリ横浜以来になります。

 参加者27名。
 レガシー。
 スイスドロー5回戦。

 結果は、5-0で優勝でした。実にありがたいことです。
 
 当たったデッキは、

1回戦 対4c続唱 ☓○○
2回戦 対ジャンド ☓○○
3回戦 対ジャンド ○○
4戦目 対カナスレ ☓○○
5回戦 対マーフォークタッチ白 ○○

 使用デッキは、黒青白タッチ緑の中速ビート。てつろーさんのレシピにものすごい影響を受けています。
 デッキレシピは一番下に。

 それでは簡単ですけどレポです。


1回戦 対4c続唱 ☓○○

1戦目 こちらが軽いスペルを引かないところを、続唱クリーチャーでアドをとられながら殴られる。
 的確に除去をしたりと、抵抗するものの、罰する火がどうしようもなくて負け。
 1枚目の木立は割ったものの、2枚目を引かれて回り始めて、小粒が生き残らなくなったため、非常につらかった。

2戦目 聖トラフトの霊を3ターン目に出して殴りに行くプラン。
 ところが、渦巻く知識などで除去を探すものの、さっぱり除去を引けずにお見合い状態になる。
 しかし、石鍛冶連打から殴打頭蓋→十手→白黒剣と繋がって勝ち

3戦目 石鍛冶から殴打頭蓋サーチ。出した殴打頭蓋はトークンが除去されるものの、聖トラフトが殴打頭蓋を装備して、殴る。さらに次のターン、エルズペスで飛ばして殴って勝ち。

※サイドに外科的摘出を入れていなかったこともあり、罰する火が非常に辛かった。
 不毛の大地で燃え柳の木立を適切に割りながら、殴打頭蓋、聖トラフトに頼った戦い方で凌ぐしかなかった。



2回戦 対ジャンド ☓○○

1戦目 マリガンから土地が引けず。あまり抵抗もできずに負け。

2戦目 相手が壮絶に土地事故。相手のマナクリを除去してナチュラルディスカードさせるほどの事故だが、こちらも決め手をひけずに長引く。
 しかし、そのうちに十手や殴打頭蓋を引いてきて勝ち。

3戦目 相手はマリガンスタート。相手のマナクリ2連打をさばいて、ヒムで手札をボロボロにする。
 そのまま瞬唱で相手の攻め手をソープロフラッシュバックでいなし、瞬唱が十手を持って殴り続けて勝ち。

 ※マリガン相手のヒムは異常な強さ。正直申し訳ないと思いました。



3回戦 対ジャンド ○○

1戦目 リリアナとヒムでアドをとり、ジェイスで後続を防いで勝ち

2戦目 相手がマリガンしているため、お互いにヒムを打ち合うが、相手だけ手札が空になる。
 そこでエルズペスを出して、そのまま勝ち。

※ヒムで対処法を捨てさせてからのPWが強かった。



4戦目 対カナスレ ☓○○

1戦目 相手の不毛3連打でマナがつまり、そのままマングースに殴られ続けて負け

2戦目 ヒム連打でカウンターを使わせて、石鍛冶を通す。そのまま殴打頭蓋を出して勝ち

3戦目 シャーマンに除去、未練ある魂にカウンターを使わせて、石鍛冶を通す。しかし当然返しで除去される。
 他にクリーチャーなどもないため、仕方なく、殴打頭蓋の素だしプランに移行する。
 (ここで、未練ある魂のフラッシュバックを忘れていた)そのため、時間がかかる。
 殴打頭蓋はカウンターされるが、かわりに相手のマングースとタルモゴイフをまとめて非業の死で流す。
 ここで未練ある魂フラッシュバックで、トークンをだし、十手をつけて勝ち。

※今日は緑デッキではないため、珍しく水没がサイドインされない。
 そのため水没を使われないだけで、すごい気楽になる。不思議。
 (ドローが止められないため、ランドの供給がストップしにくく、コンバットトリックが稲妻などの火力しかないため、とてもやりやすい)



5回戦 対マーフォークタッチ白 ○○

1戦目 相手は薬瓶スタート。こちらのシャーマンはWiLLされる。
 こちらはマリガンしていたこともあり、不毛の大地でマナをつぶされて苦しむが、相手に変わり谷と銀エラの達人と幻影の像によるコピーしかいないため、未練ある魂がブロッカーになってくれて時間を稼ぐ。
 スピリットを壁にしながら、リリアナで-2能力を使ってアドをとる。
 返しに薬瓶からアトランティスの王が出てきて、一気に島渡りによるブロック不可の9点クロック(銀エラ☓2と変わり谷)になってライフが削られる。さらに相手は変わり谷を追加でセット。

 しかし、ソープロをトップしたため、相手のアタックにあわせてソープロでアトランティスの王を除去、瞬唱でソープロにフラッシュバックを与えて、未練ある魂のトークンと合わせてブロック。生き残った相手の代わり谷をソープロで除去して相手の盤面をからにする。
 そして神ジェイスをだして盤面を掌握して勝ち

2戦目 相手の1ターン目、変わり谷を出すか悩んでからのツンドラ→薬瓶の動き。これに目くらましの臭いを感じて、とりあえず不毛でツンドラを潰す。
 返しに変わり谷から追加の薬瓶を出されたため、真髄の針で薬瓶指定。これで相手の動きがとまり、そのまま石鍛冶とシャーマン、未練ある魂、リリアナと動いて最終的に殴打頭蓋に十手がついて勝ち。

 ※正直運がよかった。相性的にはかなり厳しいはずのため、ピンポイントで有効牌を持ってこれたのが良かった。


 使ったデッキレシピ


 黒白青タッチ緑中速ビート

1 《平地/Plains》
1 《島/Island》
1 《沼/Swamp》
1 《Bayou》
1 《Savannah》
1 《Underground Sea》
1 《Scrubland》
1 《Tundra》
1 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
3 《不毛の大地/Wasteland》
2 《闇滑りの岸/Darkslick Shores》

22 lands

4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

12 creatures

4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》

2 《思案/Ponder》
4 《Hymn to Tourach》
2 《未練ある魂/Lingering Souls》/ringaring souls》

1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》/umezawa’s jitte》
1 《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
2 《殴打頭蓋/Batterskull》

4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

36 spell

サイドボード

2 《非業の死/Perish》
2 《被覆/Envelop》
2 《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1 《Nether Void》
1 《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《Force of Will》
2 《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2 《幻月/Paraselene》


※闇滑りの岸は一応、窒息対策です。
 サイドから窒息を積んでくる相手に何度もあたったため、それなりに有効に働きました。
 FNMに参加して帰宅したのが遅くなったため、マーベリックについては明日書きます。
 申し訳ないです。

 あと、昨日のマーベリック解説の最後だけ追記しておきました。


 ということで、今日はすまいるキング日進岩崎店のフライデーナイトマジックに参加して来ました。

 今日は参加者が少なかったです。店員さんが変わった影響が出ているのかもしれませんね。

 一応3回戦。

1 bye
2 対Aristocrats ○○
3 対グリクシスコントロール ○○

ということで優勝でした。ありがたいことです。

使用デッキは、以前使ったデッキとほぼ同じ。

 白赤黒中速ビートリアニ

4 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
2 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
2 《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》
2 《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
1 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》

2 《灼熱の槍/Searing Spear》
2 《轟く激震/Rolling Temblor》
3 《戦慄掘り/Dreadbore》
3 《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4 《未練ある魂/Lingering Souls》
3 《堀葬の儀式/Unburial Rites》

3 《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune》

2 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1 《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》

1 《軍勢の集結/Assemble the Legion》

land [25]

1 《山/Mountain》
4 《血の墓所/Blood Crypt》
3 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4 《神無き祭殿/Godless Shrine》
4 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
3 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
2 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》

sideboard:

2 《墓場の浄化/Purify the Grave》
1 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
2 《脳食願望/Appetite for Brains》
1 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
2 《殺戮遊戯/Slaughter Games》
1 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
3 《火柱/Pillar of Flame》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
1 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
15 cards

 しっくりきて、非常に使いやすいデッキです。
 とはいえ、もう使う機会もほとんどないですね。
 新エキスパンションのカードが続々と公開されており、実に興味深いですね。

 イマーラさんのイラストがものすごい好みだったため、カードの効果がちょっとアレすぎるのだけが残念ですが・・・他は楽しそうなカードが多いですね。楽しみ。
 『環境に文句を言う奴に晴れ舞台は一生来ない』

 平安時代に活躍した伝説の剣豪の言葉だそうです。 byニンジャスレイヤー
 コトワザの中で、もっとも好きな言葉です。


 ちなみに、次に好きな言葉は、

 『負けを待って無駄死に』

ミヤモト・マサシの兵法書に筆頭悪手として記された言葉。
敵の動きを一々待っていてはイクサに勝つことはできぬという教え。



 ともあれ、冒頭のコトワザを、先日の大会に参加した結果として、ココロに刻みました。

 正直ぶん回りで負けるとかなり悔しいものはありますが、それも含めて現在の環境なわけですしね。
 
 何にせよ、負けた時には、何らかの原因が必ずあるわけだから、その日の運などだけではなく、様々な要因からの実力の結果だと思います。
 そういうことで、改めて頑張ろうとココロに決めました。



 昨日、今日とお仕事が実に多忙で、へとへとになりました。ばたんきゅー。

 明日は、マーベリックについて解説を書こうと思っています。とりあえず今日はゆっくりと休みます。
 ということで、MMCに参加して来ました。


 スタンダード。スイスドロー6回戦

 結果は3-3というひどい結果でした。しょぼんぬ。

 使用デッキは、赤白黒中速リアニビート
 デッキ自体は結構自信があったのでちょっと残念。でも、練り込みなどが足りていませんでしたね。反省しております。

1回戦 対人間リアニメイト ○○
2回戦 対赤緑速攻 ☓☓
3回戦 対青白緑黒コントロール ○☓○
4回戦 対赤緑白速攻 ○☓☓
5回戦 対トリコフラッシュ ☓☓
6回戦 ??? ○○

という結果です。
デッキ的に、赤緑に弱く、他のデッキに強いというタイプだったため、ある意味仕方ない結果ではありますが・・・さすがに残念。


1回戦 対人間リアニメイト

1戦目 相手の土地が詰まったため、マナクリを焼いてから、未練ある魂→ファルケンラスの貴種と繋ぐ。
 そしてソリンで紋章を得て、高い打点のまま勝ち。

2戦目 相手の狩達などをまとめて地震で流し、オブゼダードと貴種で勝ち


2回戦 対赤緑速攻 ☓☓

1戦目 相手先手で、2ターン目に炎樹族×3から猪。
 返しで猪は除去するが、相手は3ターン目猪で9点アタック。
 こちらはさらに猪を除去するが、あとはフルアタックと火力で負け


2戦目 火柱、焦熱の槍で丁寧に除去をするが、グリセルブランドの猟犬×2をだされ、火山の力とゴーア族沸血で16点受けて負け


3回戦  対青白緑黒コントロール ○☓○

1戦目 こちらの未練ある魂の返しに情け知らずのガラクでトークンが1体除去されるが、返しにソリン紋章でガラクを除去。
相手のブロッカーもリリアナで除去し、そのままプレインズウォーカーを活用して勝ち

2戦目 土地多めのハンドをキープしたら信仰無き物あさりを引かずにマナフラッドしてしまう。
 それでも頑張って未練ある魂で削っていくが、結局クリーチャーを一枚も引けずに負け

3戦目 相手の土地が詰まったところを未練ある魂から殺戮遊戯でスフィンクスの啓示を指定する。
 しかし、デッキから全てサイドボードアウトしてあり、完全にアドをうしなう。
 でも、5ターン目のオブゼダードを対処されなくて勝ち



4回戦 対赤緑白速攻 ○☓☓

1戦目 ドムリが対処できずにカウンター7までたまってしまうが、信仰無き物あさりを2回使って除去にたどり着いて対処する。
アドを相当とられたものの、オブゼダードとオレリアで勝ち

2戦目 相手先手で巡礼者から猪アタック。そして火山の力がついて殴られ、さらにゴーア族で沸血されて負け

3戦目 オールランドのためマリガンしたら、土地4未練ある魂、反抗者というハンド。除去がないが仕方なくキープ。
 そして多少長引かせるが、初手から土地以外なにも引けずに負け


5回戦 対トリコフラッシュ ☓☓

1戦目 土地が白黒と霊堂のみ。しかし、後手だし、土地を1枚引けば動けて、2枚引いたらまず勝ちだろうと思ってキープ。
当然土地は引けずにディスカードし続けて撲殺されて負け。

2戦目 土地2枚で赤黒のみ。3ターン目に反抗者、4ターン目に殺戮遊戯と攻めていくが、白マナを最後まで引けずに負け


6回戦 ???○○

 忘れてしまいました。



 使用デッキ 修正後

 大会の結果などから、ちょっとだけ修正。
 結局赤緑ビートにある程度の勝率にするためには、轟く激震が必要。

 赤緑ビート相手でも先手をとれればわりとなんとかなる形のはずです。

4 《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》
2 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》
2 《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》
2 《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》
1 《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》


2 《灼熱の槍/Searing Spear》
2 《轟く激震/Rolling Temblor》
3 《戦慄掘り/Dreadbore》
3 《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
4 《未練ある魂/Lingering Souls》
3 《堀葬の儀式/Unburial Rites》

3 《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune》

2 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1 《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》

1 《軍勢の集結/Assemble the Legion》

land [25]

1 《山/Mountain》
4 《血の墓所/Blood Crypt》
3 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4 《神無き祭殿/Godless Shrine》
4 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
3 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
2 《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》

sideboard:


2 《墓場の浄化/Purify the Grave》
1 《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
2 《脳食願望/Appetite for Brains》
1 《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
2 《殺戮遊戯/Slaughter Games》
2 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
3 《火柱/Pillar of Flame》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
15 cards


 しかし、この日のメタ読みの失敗、プレイミスなど、振り返ると後悔するべき点が多々ありました。
 もう新環境まではスタンをやることはないでしょうが、今回の惨敗は良い経験になりました。
 ミスや失敗をいかして、次回に繋げて行きたいところです。

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