モニターとFNM

2012年9月22日 TCG全般
 非常に不調です。
 具体的にはパソコンの画面解像度が、勝手に小さく変更されてしまい、今までの解像度に戻せなくなりました。
 
 実に見難く、無理やり画面解像度を大きく戻しても、文字がぼやけてしまってさらに見難くなってしまっています。こまった。


 FNMはすまいるキング日進岩崎店に参加しました。

 人数が少なく、2回戦でした。

 そして、デッキを忘れました。仕方ないので、ありわせのカードを組み合わせて急ごしらえでデッキっぽいものを作って1-1でした。
 やはり土地バランスが重要だというのを再認識。

 ラヴニカ後の土地バランスについてもメモを書きたいところです。
 ということで、10月7日は東方紅楼夢に参加します。

 大阪なのでちょっと遠いですけど、実に楽しみです。

 もしも、一緒に参加して下さる方がいたら、ぜひご連絡下さい。
ということで、美嶋屋モダンに参加してきました。

モダン。スイスドロー4回戦。

使用デッキはいつもの『賢者の石』

このレシピとほぼ同じままです。
http://pendrell.diarynote.jp/201206262208599438/

今日の変更点は、サイドの《外科的摘出/Surgical Extraction》を1枚減らして、《焼却/Combust》を1枚増やしただけです。

 
結果は、3-1で2位でした。
あとちょっと足りなくて残念。


1回戦 対ジャンド○○

1戦目 不死や頑強でアドをとりながら、殴り続け、月でふたをして勝ち。

2戦目 月の魔術師で相手がとまり黒と赤しかでず、腹心のライフロスもあり、殴り勝ち

※さすがにジャンドには相性が良いのでお客様です。


2回戦 対白黒トークン○×○

1戦目 相手の除去がつきたところで、無限トークンで勝ち

2戦目 次のターンで勝てる場をつくるが、相手のトップ十字軍と秘匿の全体強化で負け

3戦目 先手2ターン目月で終わり

※除去が少なめなので、盲信的迫害をケアすれば有利なマッチアップ。


3回戦 対青緑赤コントロール○○

1戦目 相手が土地2枚で2、3ターンとまり、その間にビートを続けてライフをけずり、そのまま押し切る。

2戦目 2ターン目月で相手が止まる。
 中盤、相手にワームとぐろを2連発で出されるが、1枚目は徴収兵で奪って殻で生け贄。2枚目はワームのトークンと相討ちにして、殻からの貴種連打で勝ち

※さすがに相手が事故りすぎていた。
 メインからシルバーバレットが出来る構造は非常に面白いし、やっかい。
 ただ、相手はファルケンラスの貴種への対処法がおそらくないため、その点は有利。


4回戦 対青単マーフォーク○××

1戦目 サイズで上回り、削りきる

2、3戦目 どちらもギリギリまで追い詰めるが、序盤に出された倦怠の宝珠が壊せずに負け。

※まさか決勝でマーフォークにあたるとは思わず、びっくり。
 「戦闘民族」という言葉が確かにふさわしい打点。
 相手は除去がこちら異常に少ないため、倦怠の宝珠さえ壊せれば有利に戦えたのが残念。



 ということで、2位でした。ありがたいことです。
 さすがに同じデッキばかりを使っているのもアレなので、ラヴニカが出たら、新しいデッキを考えないといけないですね。

 
 ぬー。って言ってみました。
 今日はちょこっとGPTに顔を出しましたが、さっぱぷーでした。しょんぼり。


 ちなみに、一昨日書いていたデッキ。

 5色殻『ロイヤルフレア』

5森
1平地
2山
1沼
2魂の洞窟
4銅線の地溝
4剃刀境の茂み
2陽花弁の木立ち
1根縛りの岩山
1処刑者の要塞
1ガヴォニーの居住区

3アヴァシンの巡礼者
4極楽鳥

3絡み根の霊

4刃の接合者
1国境地帯のレインジャー
1躁の蛮人

1ファイレクシアの変形者
1ファルケンラスの貴種
1責め苦の総督
2修復の天使

1スラーグ牙
1士気あふれる徴収兵

1ワームとぐろエンジン

4出産の殻
3忘却の輪
3忌むべきもののかがり火
2原初の狩人、ガラク

サイドボード
1忘却の輪
4天界の粛清
1ギデオン・ジュラ
1棘投げの蜘蛛
3焼却
1夜明けのレインジャー
2古の遺恨
1ミミックの大桶
1冒涜の行動

とりあえず殻かガラクを出せば大体勝てる気がします。たぶん。
環境的に非常に除去られにくくなっているのが追い風ですね。

メモ

2012年9月16日 TCG全般
明日、ふみさんにデッキを返却することと、書物を渡すこと。

PM大会

2012年9月15日 TCG全般
 ということでPM(Precious Memories)の大会についてです。

 今日、家に封筒が届いておりまして、7月23日(日)に名古屋で行われる、全国大会予選の通知+参加証でした。


 マジックと違って、完全に手探り状態なので、非常に不安が大きいですね。ルーリングも相当怪しいですし・・・
 正直今の状況で勝てる気はさっぱりしませんが、マジックプレイヤーの端くれとして頑張ってこようと思っています。

 ということで、FNMに参加してきました。
 
 スタンダード、スイスドロー4回戦。

 結果は、4-0で優勝。実に調子が良くてありがたいですね。

 使用デッキはロイヤルフレアをいじってロイヤルフレアじゃなくなった5色殻。
 土地枚数を23から24枚に減らして、色々マナバランスなどを計算していじったら、事故率が一気に減少して安定しました。
 また今度載せます。その前にデッキ名を決めないといけないw


1回戦 対青白デルバー ○○
2回戦 対ナヤビート ○○
3回戦 対ボロス人間ビート ○○
4回戦 対青黒コントロール ○○

一言だけ言えるのは、神ガラクは神。
この調子のまま、日曜の大会で頑張りたいですね。

わくわく

2012年9月11日 TCG全般
 ラヴニカが楽しすぎて、非常に待ち遠しいですね。

 個人的には、セレズニアが一番使いたいですね。
 トークンをガンガン出せるシステムっていうのは面白いですね。

 ただ、青のバウンスに非常に弱いのだけはなんとも厳しいですね。トーナメントレベルだとかなり苦戦しそう。

 ちなみにプレリではセレズニアを使うと思います。
 なんせ、もらえるカードが8/8トークンを出すという派手な効果ですしね。
 値段的には安いですけど。

 今後使うデッキは、今のままだと、セレズニア タッチ黒とかになるのかなぁ。

MMCレポ

2012年9月9日 TCG全般
 ということで、今日はMMCに参加してきました。

 色々と自分の未熟さを感じる一日でしたが、楽しかったです。

 参加者39人のスイスドロー6回戦。
 スタンダードです。

 使用デッキはいつもの、5色殻『ロイヤルフレア』

 結果は4-2でした。実に残念。


1回戦目 対赤緑ビート ○××

1戦目 ヘルカイトからヘルカイトに黒緑剣がついて、ライフ1まで削られる。
 しかし、相手の追撃が狩達で並べるのみ。
 こちらは返しで冒涜の行動から貴種を殻で生け贄にスラーグ牙。
 そのままワームとぐろに繋いで勝ち
 
2戦目 こちらの2ターン目の殻を、相手は緑頂点で、ヴィリジアンで殻を割る。
 次のターンにケッシグで感染4点。
 さらに次のターンで緑頂点から銀心で6点食らって負け。

 ※ブロッカーを残すこともできたので、完全に無警戒だった。

3戦目 相手の狩達に対して、殻から総督を出して除去。
 しかし、返しの奇跡かがり火から遺恨で殻を割られ、スラーグ牙を出される。
 ケッシグパンプでライフをへらされ、ロイヤルフレアをするが、トークンが残り、返しのケッシグパンプで負け。

 ※手札に、ぬいぐるみがいたため悩んだが、やはり総督ではなく貴種をサーチするべきだった。殴って冒涜の行動と動けば、相手のライフを削りきれていた可能性が高い。
 

2回戦 対多色ターボフォグ○○

1戦目 貴種からロイヤルフレアで勝ち

2戦目 ミミック、ガラクでアドを取り続けて勝ち

※さすがに相性が良かった。


3回戦 対エスパーコントロール×○○

1戦目 ライフが1点削りきれず、ほぼ勝ちの場から、相手のエリシュノーンで即死

2戦目 3ターン目原初の狩人ガラク、4ターン目にスラーグ牙からガラクで5枚ドロー。
 ありあまるハンドアドバンテージを使って勝ち

3戦目 相手が土地事故。殻を回し続けて勝ち

※対コントロール用に調整をしたつもりなので、勝てて嬉しかった。
 やはりガラクはこの環境でデルバー以外には非常に強い。


4回戦目 対青白奇跡 ☓○☓? ☓☓だったか記憶が曖昧

1戦目 殻を出し、順調に絡み根☓3で攻める。
 相手のライフが5くらいになり、こちらに絡み根☓2とトークンか、絡み根☓3と巡礼者の7点クロックがある場で、こちらのターンに熟慮から終末をトップデッキで一掃される。
 さらに相手は返しのターンで手札から機を見た援軍をプレイし、一気に厳しくなる。
 そのまま追加のクリーチャーをあまり引けずに負け。

2戦目以降 メモなし。長引くが負け。

※人間力の違いを感じた。
 遊びに来るプレイヤーと、勝ちに来るプレイヤーの差かな。
 こちらに殺意が足りなかった。あと戒めゲット。


5回戦 対黒青ゾンビ ☓○○

1戦目 こちらの初動が遅く、逆に相手は1ターン目ゾンビ、2ターン目ゾンビ2体と、一気に並んでしまう。
 そのまま対処が追いつかずに、殴りきられて負け。

2戦目 ミミックの大桶に総督が刻印され、殻でスラーグ牙に変換したりしてアドを稼ぎまくって勝ち。

3戦目 残りライフ1まで削られるが、相手の動きを天界の粛清を使って対処し、そのまま殴りきって勝ち。

※ゾンビは強敵なので、しっかりとサイドを取っていたのが大きかった。


6回戦 対青白デルバー ☓○○

1戦目 相手後手1ターン目デルバー。
 こちらは1・2ターン目にランドセットのみ。
 相手は2ターン目思案で手札調整。
 こちらは3ターン目殻。
 そして、相手の3ターン目、4ターン目、5ターン目と、3回連続でマナリークを打たれ、蒸気の絡みつきと腹わた打ちで削りきられる。

2戦目 焼却でデルバーをもやし、殻でぶんぶん回して勝ち。
 
3戦目 相手の槍を装備したトラフトをブロックから遺恨で槍を壊して相打ちにとる。
 そのまま殻を回して勝ち。

※やはりメインはかなり不利。
 逆にサイド後は相当有利になるのが救い。



 という結果でした。
 思ったとおりの結果が出ずに残念。



 一応レシピを掲載

5色殻『ロイヤルフレア』

5森
2平地
1山
1沼
2魂の洞窟
4銅線の地溝
4剃刀境の茂み
2陽花弁の木立ち
1根縛りの岩山
1処刑者の要塞

3アヴァシンの巡礼者
4極楽鳥

4絡み根の霊
1エルフの幻想家

4刃の接合者
1国境地帯のレインジャー

1ファイレクシアの変形者
2ファルケンラスの貴種
1責め苦の総督

1スラーグ牙
1士気あふれる徴収兵
1ぬいぐるみ人形

1ワームとぐろエンジン

4出産の殻
3忘却の輪
3冒涜の行動
1ミミックの大桶
1原初の狩人、ガラク

サイドボード
1忘却の輪
4天界の粛清
1ギデオン・ジュラ
1棘投げの蜘蛛
4焼却
1夜明けのレインジャー
3古の遺恨

 

 ということで、今日は豊田の青少年センターで、ドラフトに参加しました。

 M13のみ3パック。
 スイスドロー3回戦。

 結果は、3-0で優勝。

 デッキは、赤白ゴブリン&兵士・鳥デッキ。
 レアが クレンコとニンの杖。

 地上を固めながら空からチクチク殴っていく戦法。


 1回戦目 対青白賛美ビート ○○

 2回戦目 対赤緑タッチ白?ビート ○○

 3回戦目 対赤黒除去コントロール ○○

 すごい久しぶりにドラフトをやりましたが、やっぱり面白いですね。

 あと、ホントはマジックセレブレーションに参加したかったのですが、ドラフトが意外に長引いてしまい、時間に間に合わなかったので不参加。ちょっと残念。 


 さて、明日は、岡崎で行われる、MMC(三河マジックコンベンション)に参加します。
 
 大勢の参加者が予想されます。
 一応なきがらさんからお誘いを受けたので、やる気はまんまんです。がんばるぞー。
 ということで、今日はすまいるキング日進岩崎店のフレイデーナイトマジックに参加してきました。

 スタンダードの3回戦。

 使用デッキは5色殻。ロイヤルフレアをちょこっといじったヤツです。

 結果は、3-0で優勝。ありがたい話です。


 1回戦目 対青黒テゼレット ○○

 2回戦目 対青緑黒コントロール ○☓○

 3回戦目 対青白デルバー ○○


 また明日か明後日も大会に参加予定です。
 おそらくMMCに参加します。


 明日、9月8日の20時から、すまいるキング日進岩崎店でマジックセレブレーションが行われます。
 実に社会人にやさしい開始時間なので、オススメです。

 https://plus.google.com/102318461783091106265/about?gl=jp&hl=ja

 〒470-0131 愛知県日進市岩崎町石兼73−4‎
 0561-75-5151
 ということで、せっかく昨日の日記にコメントがついていたので、書いてみようと思います。

 今回の日記については、正直に言って、辛辣な意見・内容になります。

 普段と違って、はっきりとした物言いになりますのでご容赦下さい。


 
 結論だけ先に書きますと、『殻デッキに高原の狩りの達人は不要』です。
 
 
 まず、単純にプレイをした場合、赤緑系に対しては、かがり火の良い的ですし、コントロールに対しては4マナ4点クロックにすぎません。

 ぶっちゃけほとんどのデッキに対しては、4マナを使って、簡単な時間稼ぎを行う、という効果しか期待出来ません。
 もちろん時間稼ぎとしては「そこそこ」ではありますが、殻というのは結局のところ殴り切るデッキです。それなのに、4マナを費やして「そこそこ」の効果を行うのか、というわけです。
 スラーグ牙のように劇的な効果があるならば、まだ理解もできますが、「そこそこ」ではいまいちなわけです。

 また、変身の効果はもちろん強いのですが、変身した場合にはマナコストが0になってしまうため、殻の材料にはなりません。
 改めて殻の材料を用意する必要があります。

 性能自体は良いはずが、中途半端な効果になってしまっている、と言えます。

 別の言い方をすると、防御的なんですよね。
 殻デッキは、攻めるデッキなのに、攻めではなくて防御に


 さて、多くの殻使いが、高原の狩りの達人を使った時に、効果的なのは対デルバーと、対ナヤ殻(同型)と答えると思います。

 対デルバーにはそれなりに効果的ですが、相手はインスタントタイミングでも行動可能なため、あまり反転出来ないのと、修復の天使などの飛行クロックに手出し出来ないため、特筆するほどではありません。
 結局は地上の4点クロックと、2点ライフゲインにしかなりません。「そこそこ」の効果ですね。
 しかも、デルバー自体減少していますしね。


 さて、今回語りたかったのは、対同型、特にいわゆるナヤ殻同士での高原の狩りの達人の運用です。
 
 実際に、1ターン目マナクリーチャーから、2ターン目刃の接合者、3ターン目に出産の殻から接合者を生贄に高原の狩りの達人。
 この動きがいわゆるナヤ殻にとってベストと思われているようです。


 つい最近ネットで見た殻デッキの4マナ域を引用すると、

4 《修復の天使/Restoration Angel》
2 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》

 この2種類のみ、というデッキがありました。
 刃の接合者を天使でブリンクするか、殻から高原の狩りの達人をサーチする、という戦略だと思われます。

 ナヤ殻には幅がありますが、大体これに似た構成のようですね。狩りの達人と天使、あとは真面目な身代わりやファイレクシアの変形者を入れたり、といった具合です。


 さて、ぶっちゃけこの構成には難があります。

 同型と当たった場合、お互いに「マナクリ→接合者」と動くとします。
 その後、先手の相手が「出産の殻から狩りの達人サーチ」という動きを行った場合、対処しようがありません。
 
 この場合、こちらが狩りの達人を出すと、
 相手は殻でマナクリーチャーを生贄に絡み根の霊サーチ、トークンと絡み根でアタック。
 そして次のターンにお互いに変身し、こちらの狩り達が先に焼かれて圧倒的に不利な状況になる、というパターンになります。
 
 この状況を打破するには、手札に修復の天使を抱えている必要があります。
 天使で狩りの達人を生き残らせ、狩りの達人を殻で生贄にして、酸のスライムで相手の殻を破壊する、という動きでのみ状況を変えることが出来ます。

 天使と殻両方がないと状況を変えられないため、実に分が悪い話です。
 
 とはいえ、相手にとっても、同じ事をこちらに先手でやられたら非常に厳しいですし、こちらに天使と殻の両方があった場合には、逆に圧倒的な不利になってしまうわけです。
 そのため、どちらにしても、達人を出すことがいい結果につながらない事が多いわけです。まあ、リスクのある行為なわけです。

 また、せっかく先手で殻を起動して4マナ域を出せてているのに、達人をサーチして、トークンを出してライフを得るだけ、というのももったいないです。
 殴るデッキなのに、中途半端な行動をしているわけですからね。 


 そのため、高原の狩りの達人ではなく、より高性能なカードを採用したほうが良い、と言えます。


 では、実際にはどうしたらいいのか。



 『殻のクリーチャー選択について』


 上記の文章の簡単な答えとしては、

 3 高原の狩りの達人 → 2 ファルケンラスの貴種
                   1 責め苦の総督

 に変更するのがベストです。

 ファルケンラスの貴種は、実に優秀です。
 4マナ域ながら、速攻と4点以上のクロックを持ち、飛行のため、ほぼブロックされない。
 火力や多くの除去呪文への耐性を持つ。
 ブロックされる可能性のある、修復の天使、デルバーを一方的に倒せる、といいことづくめなわけです。
 出た当初に使われなかったのは、未練ある魂に非常に弱いからです。
 ただし、かがり火全盛なこの環境下で、未練ある魂の採用率は非常に減っています。
 土地に関してもあまり考慮する必要がありません。
 ナヤ殻ならメインから入っているであろう、魂の洞窟2枚に加えて、沼を1枚だけ入れるだけで十分です。


 責め苦の総督については、それほど性能がいいわけではありません。
 ただし、相手の3ターン目狩りの達人に対して、確実に相手の動きを妨げられるのはこのカードのみです。
 狩りの達人と同じく、タフネス2以下のクリーチャーの除去という点は同じですが、こちらは場に出た時に誘発するため、すぐに確実な効果を得ることが出来ます。
 緑単で採用されるウーズやデルバーも倒せますしね。


 また、「酸のスライム」も殻には入りません。

 確かに何でも壊せるというのは便利ですが、そのためだけに5マナ域を使ってしまうのはもったいなさ過ぎます。
 5マナ域ならば、守りならスラーグ牙、攻めならば、銀心やヘルカイト、徴集兵など、高性能なカードが目白押しです。

 それに、環境的に壊したいのはアーティファクトであることが多く、エンチャントを割る機会はほとんどありません。
 そのため、躁の蛮人で問題ありません。
 こちらは絡み根などの2マナ域を生贄で持ってこれるため、序盤に相手が殻を出した際にもすぐに対処可能ですしね。


 他にもいくつも意見はありますが、とりあえずここまでとします。











 なんか、イマイチまとまりが悪い気がしますね。
 一気に長文を書いたからかな。


 ともあれ、「4マナ域として、狩り達を出すより、貴種で4点クロックをかけたほうが強い」ってだけの話なんですけどね。
 選択はホント色々ありますね。幅広いのが殻の良い所です。
 をしてしまった。

 昼間は殻について書こうと思ったこともあったけど、


本当に危ないところを見つけてしまった・・・
http://txst.info/mirrorSite/orz.matrix.jp/story/001.html

 
 このスレを知って、ひたすら読みふけって、先ほど読み終わった。

 つかれたー。そして眠いので寝ます。


 ちなみに、殻について書こうと思っていたことは、

 高原の狩りの達人は殻に入らない。
 少なくとも、決して必須パーツではないし、勝率を下げるだけだと思っている。
 ていう内容。
 
 強いカードだけど、環境と、殻デッキ自体にあってないんだよね。
 日記のネタもあんまりないので、しばらく前に書いたSnT考察の前編。
 ショーテルが流行ってきた頃に考えた内容です。



 SnT(ショーアンドテル 実物提示教育)の考察と提案 前編


 ということで、今日はSnTについて。

 というのも、先日友人のにしさんから、デッキを借りて、初めてSnTを使ってみたことがきっかけです。

 感想としては、実に強く、とんでもないデッキ。
 ただし、穴があり、このままでは4-0とかは難しい。
 現段階ではまだ勝ちやすいかもしれないが、2週間くらいして、さらに広まった時には、優勝や4-1レベルの勝ち目はないな、と思いました。


 というのも、当然ながら欠点が色々あります。

 明確な欠点としては、SnTに依存しすぎている点ですね。


 実際に、その場にいたスライ信者さんのZooでもそうですし、その後にしさんが対戦したマーベリックのデッキにも採用されていた、「忘却の輪」の存在があります。

 Zooですらメインに採用できるほどの性能を持ちながら、単純なSnTデッキに対しては相手のプランを一気に崩壊させるとんでもないカードとなります。

 というのも、この時点のSnTデッキの多くは、エムラクールor全知がメインフィニッシャーとなります。
 どちらも忘却の輪で対策が出来るため、それだけで相手のプランを崩すことが出来ます。
 仮にZooでコレを採用している場合、もともと5ターンキルをしていくデッキのため、その時間を十分に稼いでくれると言えるでしょう。
 もっとも、ただのSnTデッキの場合、勝ち筋の一つを封じられただけで、勝ち目のなくなる場合も多いでしょうけどね。

 さて、今後の大会に関しては、間違いなくSnTは対策されてくるわけです。
 メインに忘却の輪を投入するだけでも圧倒的な違いが出てくるわけですし、現状でもカナスレのサイドに金粉のドレイクはよく見ますしね。

 そのため、単純にSnTを使おうと思ったら、2つの方法のどちらかを取る必要があります。
 
①対策1

 忘却の輪、金粉のドレイクにひっかからないようにする。

 エムラクール、全知ともにこのどちらかで引かかってしまうため、ひっかからない勝ち手段を用意する必要があります。
 具体的には、「大祖始」を3~4枚投入することですね。
 誤った指図、WILLの餌にもなりますし、案外腐りにくいカードです。
 また、多くのデッキに対しては、キルターンこそ増えてしまうものの、対策をとっていないため、簡単に勝つことが出来ます。


②対策2

 忘却の輪、金粉のドレイクの能力自体を打ち消す。

 コレは簡単です。メインからもみ消しを3~4枚投入することです。

 SnTで全知を出せた場合は、マナを払わずにもみ消しを打てるため、簡単に忘却の輪やドレイクの能力を打ち消せます。
 一応エムラクールを相手がカラカスを使ってバウンスさせてきた時にも、1ターン防ぐ事が出来ます。
 この場合も、おそらく1回防げれれば、相手のカラカスともどもパーマネントが消え去るため、勝ちが確定するでしょう。

 また、カナスレなどでよくやる手段ですが、相手のフェッチに使い、時間稼ぎをすることもできますしね。


 ともあれ、この辺りは少しSnTを考えてみると、行き着くことだと思います。

 これらを踏まえた場合に、SnTが最適かと考えると、必ずしもそうとは言えないと思います。

 というのも、根本的にSnTに依存しすぎているため、だまし討ちを使わない限りは、願いや直観、ドロースペルによってSnTをサーチしてくる必要があります。
 コレは、実際のキルターンを1ターン送らせているうえ、結構しんどいです。


 さて、これらのSnTの弱点を防ぐもう一つの案として、別のアプローチを使う方法があります。


 ということで前編終了。
 後編もこの時一緒に書いたんですが、この後編を元にして、チームメイトのにしさんが来週の大会に出るかもなので、とりあえず伏せておきます。
 隠すほどの内容かはわかんないですけど。



 全く関係ないけど、とある私によく似た名前のプレイヤーの殻考察を見ました。

 殻が大好きなのが伝わってきて、良い内容ですね。
 今から殻を使ってみたり、構成を悩むときには非常に参考になると思います。
 
 ただ、ホントに殻を調整しているなら選択肢に入るべきカードが何枚も抜けて落ちているのが気になります。
 あえて伏せているならわかるけど、選択肢に入っていないなら、考察は片手落ちにすぎないよなぁ、と思ったり思わなかったり。
 
 例えば、スタンの殻ならば、確実にファルケンラスの貴種は選択肢に入ってくるべきだと思います。
 というか、現環境最強の4マナアタッカーですしね。殴ることを考えるなら、コレを入れない殻はありえないです。
 
 殻は本当に選択肢が多く、プレイヤーによって多くの幅が出ますね。本当にコレが後少しで落ちてしまうのが残念でなりません。

CBL

2012年9月2日 TCG全般
 時間がなかったので、結局2回戦まで参加。
 使用デッキは、一応ショーテルだけど、別物。正直、まだひみつ・・・にするレベルでもないレベル。
 デッキ名がまだ未定。

 1戦目 対青黒コントロール ○☓○

 2戦目 対赤緑白殻 ○○

 というところで、ドロップ。

 デッキの試運転としては上々。

 色々改善をしないといけない部分などがわかり、成果あり。

 
 そういえば、ショーテルについての考察をしばらく前に書いたので、少し手直しをして、明日載せようかな。

今日2

2012年9月2日 TCG全般
ビッグマジックのスタンダードに間に合わなくて、断念。
11時受付開始だと思って、11時ちょうどに行ったら、1時開始で、ペアリングが発表されたとこだった。
昔より開店時間が早くなってたのかね。

ともあれ店にいるいみもないので、アメニティドリームにでも行ってみます。

やっぱりビッグマジックの大会は二度と行きたくないな。

今日

2012年9月2日 TCG全般
CBLにもいきます
朝からビッグマジックにいきますので、知り合いのかたは、よろしくお願いいたします。



明日

2012年9月1日 TCG全般
 どうしよう。

 CBLに参加するつもりまんまんだったのですが、開始時間を間違えていました。

 11時開始だと思っていたら、15時すぎに開始だったんですね、これは参った。

 17時30分から食事会があるため、めっちゃ時間的に厳しい。レガシーの大会に参加したいのに、なんともついてない。

 どっか大会に出たいところだけど、どうしようかな。

美嶋屋FNM

2012年9月1日 TCG全般
 ロイヤルフレアを少しいじって参加。

 スタンダード4回戦。

 3-1で3位。

1回戦 対青白黒奇跡コントロール ○○
2回戦 対緑単タングローブ ○○
3回戦 対青黒コントロール ☓○☓
4回戦 対青白奇跡コントロール ☓○○

 土地事故を減らす構成にすればもっと勝てそう。
 ということで、さっきまでデッキを考えていました。

 というのも、珍しく知り合いから、デッキのアドバイスと改良点を教えて欲しいとメールが来たからです。

 スタンのケッシグがベースのビッグマナだったため、マナ加速をモダン用に置き換え、殻と即死コンボを入れてマナカーブを合わせたデッキになります。

 とりあえずはそこそこ強いはずですけど、どうなんでしょう。
 
 ともあれ、人にお願いされるというのは嬉しいものですね。
 少しでも役にたっていれば幸いです。



 あと、ギルド診断をやってみました、
 せっかくなので、何度か診断をやってみたのですが、ディミーアばっかりでした。


あなたは:ディミーア

我が秘密。我が優位。我がギルド。
ディミーア家は陰からラヴニカを支配しようと目論んでおり、刺客が行動に移るべき時がくるまで情報収集に努めている。

あるいは:
アゾリウス, オルゾフ, イゼット.

 というものです。
 せっかくなので、PWPシステムのところでも、ディミーアに所属することにしました。
 コレは結構面白いシステムですね。わくてかです。

< 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 >

 

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