ということで、少しストロングホールドクルセイダー2をやった感想など。


 ゲーム的には前作とほぼ同じ。

 要するに、

 自分の町と城壁などの防衛拠点を作り、敵の攻撃を迎え撃つ。そして、戦力が整ったら相手の町に攻めこむ。

 というゲームです。

 エイジオブエンパイア系に似ていますが、それよりも内政や防衛に力を入れたゲームです。
 多分エイジオブエンパイアが好きな人なら向いていると思います。

 
 内政として、木材、鉄、石、の3つの素材を基本アイテムとして、食糧、信仰心、酒の3点から民衆の評価(人民の集まりやすさ)が決まってくる感じです。

 これらを上手く集めるのが面白い要素でもあります。

 食糧でも入手方法は何種類もあります。
 基本は畑をたて、それを加工して食糧にするわけですね。
 林檎畑だったら、手に入れたりんごがそのまま食糧になる・・・ただし、その分収穫量は少ない。
 小麦畑。小麦畑→粉挽き所→パン屋 というめんどくさい段階をふまないといけないが、大量の食料になる。などですね、


 こういういくつもの内政要素を維持しながら、敵の襲撃や戦闘の準備をしていくわけです。


 面白いですよ。
 
 

 前作からの気になった変更点

1 城壁がもろくなった。

 相手のカタパルトなどで簡単に壊れるようになりました。


2 君主が超パワーアップ

 前作だと、遠距離攻撃にはやたらとタフな代わりに、近距離だと結構簡単に殺さることがありました。今作では、遠距離攻撃には強く、ある程度の数相手なら近距離でも無双できるくらいに強くなりました。

 シナリオとかでは、君主ビートというのか、最初からいる最強ユニットである自分を使った戦略を取ると楽な場面が結構あるようです。


 他には、色々楽になった点もあれば、手間がかかるようになった点もありますが、おおむね快適になっていますね。
 という大会に参加してきました。


 結果としては、2-2からトスして、ドロップ。

 使用デッキは、5色中速でした。
 当日に色々と変更したこと(メインカラーの変更。青白緑→青黒緑に)もあり、荒削りな点が多々あり、良い経験でした。bayouを入れ忘れたのだけは痛恨のミス・・・
 とりあえず、緑頂点☓3、死儀礼のシャーマン☓4を入れているものの、試合の半分は1ターン目に動けなかったため、緑頂点は4枚必要なようです。
 8枚もあれば、さすがに1ターン目に動けないことはもうちょっと減るはず・・・
 あと、ドライアドの東屋は、初手に来すぎ。初手にはマジいらないです。

 あとあと、封じ込める僧侶が欲しかったのですが、193にもホビステにも売っていなかったのは困りました。どっかで買いたいところです。


 あと、先日少し話題に出していた、ストロングホールドクルセイダー2を購入。

 現在Steamだと、33%オフなので、お買い得のようです。クリスマスセールなのかな。


 今ちょこっとだけやったところ、本当に過去のストロングホールドクルセイダーと同じ感じです。
 
 大きな変更としては、教会がそれだけでは何の意味もなく、「ろうそく」が必要になりました。ろうそく自体は、買うこともできるし、簡単に作れますけどね。
 あと、市場がなくても資材は普通に購入できることと、食料庫&資材置き場はいくらでも保存できるようになっていて拡張の必要がないこと、はありがたいですね。

 もうちょっとプレイしたら、もっと詳しく書きます。

にぼっしー

2014年12月20日 TCG全般
 ネタバレ成分低めのため、多分見てないとわけわからないと思います。



 結城友奈は勇者である 11話視聴。


 いや、これはなんとも・・・・にぼっしー・・・・にぼっしー・・・


 後1話なんだけど、一体どうなるんだろう。なんか上手くまとまる気がしない。

 というか、上手くまとまったら、すごい傑作な気がします。

 とにかく、みんなハッピーエンドで終われば何よりなのですけど・・・ぐぬぬ。



 グランプリ静岡は、不参加が決定しました。

 時期的にヤバイかなー、っとずっと思っていましたが、やっぱり無理でした。
 
 まあ、進路を決める重要な時期ですし、仕方ないですね。


 一応日曜日は休みなので、サイドイベントだけ参加することは出来そうです。
 
 サイドイベントの日程とかはまだ未定のようですが、楽しみにしておくことにします。

 


 『素敵な選TAXI』を見終わりました。すげー面白かったです。
 久しぶりに良いドラマを見ました。毎回変化もあり、感動もあり、笑いもあり、実にうまくまとまった作品だと思います。実に満足。


 あと、明日は飲み会があり、MTGはできません。これも残念。最近レガシーやっていませんしね。

 一応グランプリ静岡のサイドイベントにレガシーがあると信じて、それようにデッキを考えたいと思います。ちょっと楽しみです。



 前編
 http://pendrell.diarynote.jp/201412022236516704/

 ということで、後編です。

 今回は、前編で紹介した、代表的な青赤デルバーに対しての戦い方などです。


 ちなみに、亜種として、タッチ「タルモゴイフ」による、青赤緑デルバー、さらに色を増やした4色デルバーなどもありますが、今回は青赤デルバーをについてです。


 参考レシピ
Main Deck

4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《山/Mountain》
2《島/Island》
4《Volcanic Island》

17 Lands

4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》

12 Creatures

4《目くらまし/Daze》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《宝船の巡航/Treasure Cruise》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
2《二股の稲妻/Forked Bolt》
4《思案/Ponder》
1《Chain Lightning》

31 Spells

Sideboard
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《粉々/Smash to Smithereens》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1《無のロッド/Null Rod》
2《血染めの月/Blood Moon》
3《紅蓮破/Pyroblast》


 さて、前編で青赤デルバーが非常に上手く完成された強力なデッキだという事を話しました。

 実際強いです。


 基本的な勝ち筋として、「クリーチャーでダメージを与え、火力でトドメ」となります。


 さて、非常に強力なデッキなのですが、火力の枚数自体は赤単バーンなどと比べて、多くはありません。
 基本的には、「稲妻」☓4、「二股の稲妻」☓2が確定で、後1枚追加で何か火力を入れる(追加の二股の稲妻orChain Lightning or発展の代価)、というのが定番です。


 つまり、火力自体はそこまで多くはないため、クリーチャーからのダメージさえ減らすことが出来れば、勝算が出てくるわけです。


 とはいえ、ドロースペルが非常に多いため、ガンガン火力を打たれる印象を持ちやすいですし、実際に火力へのアクセスも簡単ではあります。
 しかし、火力だけで押し切るのが難しいことに違いはありません。


 そのため、対策としては、とにかく序盤のクリーチャーからのダメージをしのぎ、中盤までライフを残す事になります。


 メインで有効なカードとしては、

スペルでは、
 「剣を鍬に」「見栄え損ない」といった、1マナ除去。

 「突然の衰微」などの、確実に除去できるカード。
 「妄信的迫害」などの、全体除去カード。

 ※できるだけマナコストが低いことが望ましいです。

クリーチャーでは、
 「タルモゴイフ」などの軽くて除去しにくいクリーチャー
 「石鍛冶の神秘家」などの、かならず除去呪文を打たなければ行けないクリーチャー

 などが定番ですね。

 また、変わり種としては、

 「虚空の杯」X=1も限りなく効果的です。デッキのスペルのほとんどが1マナですし、除去も出来ませんしね。


 メインだと、こんな感じかと思います。


 基本的には除去が火力のみなため、タフネスが4以上あれば除去されにくいですし、エンチャント、アーティファクト破壊もありません。
 タルモゴイフだけでも非常に強力なブロッカー兼アタッカーにもなります。

 とにかく、序盤のクリーチャーをしっかりと対処すること 、が基本になります。

 カナスレなどと違って、マナ基盤を攻めてきたり、チームアメリカのようにハンデスで妨害してきたり、ということは少ないです。(基本は不毛の大地も0枚ですし、もみ消しが入っているケースも少ないです)

 ある意味まっすぐなデッキなので、丁寧な対応をすれば可能性が見えてくると思います。

 ただし、最近はメインから「発展の代価」が入っていることもありますので、それだけは気をつけましょう。



 ちなみに、他のデルバーデッキと同様で、打ち消しも「目くらまし」「Force of Will」が定番のため、そのあたりも考えながら呪文を使うと便利です。


 さて、序盤を防ぐにはクリーチャーを対処できればいいのですが、このデッキの強みの一つは、「若き紅蓮術士」にあります。

 これを1,2ターン放置してしまうと、膨大な量のトークンが出てきてしまいます。
 全体除去の少ないレガシー環境では、それだけで押し切られてしまう事がよくあります。

 そのため、「若き紅蓮術士」についてはとにかく最優先で除去する必要があります。
 出来る限り、出たターンか、その次のターンには除去するべきです。
 可能ならば、突然の衰微が一番確実ですね。
 


 また、サイド後では、石鍛冶を使っている場合は、「粉々」が確実にサイドインされるため、気をつけましょう。
 他には、多色デッキを使っている場合は、「血染めの月」「発展の代価」に警戒が必要です。



 有効なサイドカードとしては、



 「水流破」「青霊破」・・・基本となるクリーチャーは赤が多いですし、火力も防げます。

白 

 「剣を鍬に」 などの軽い単体除去

Holy Light・・・全体除去

 悪斬の天使 などの絆魂クリーチャー・・・攻防一体で、出せさえすれば非常に有効

 コーの火歩き・・・対赤単とちがって、それほどライフゲインは出来ません。 
            地上のブロッカーにはなれます。

 崇拝・・・重すぎですが、クリーチャーさえ維持出来れば死にません

 変換・・・重すぎですが、出たら相手はコレ以降赤の呪文は使えません。

 神聖な力戦・・・トドメの火力は防げるものの、クリーチャーに対しては意味がないため、実はあんまり効果が高くありません。




 仕組まれた疫病・・・「人間」指定で全てのクリーチャーに対処できます。
             すでに出てしまったトークンにだけ対処不可能。

 その他全体マイナス修正カード
 「毒の濁流」など

 見栄え損ない・・・軽い除去
 暗黒破・・・繰り返し使える軽い除去




 電謀・・・軽くて相手だけの全体除去にもなる優秀なカード。最近は採用率が高いです。

 紅蓮地獄・・・全体除去
 乱暴・転落・・・全体除去

 その他火力・・・除去になるので非常に便利。
 ただし、「僧院の速槍」に対しては、自分のメインで除去しましょう。相手のターンだと、サイズが大きくなって除去できない可能性があります。

 紅蓮破・赤霊破・・・デルバーや宝船の巡航にも対処できる優秀なスペル

 渋面の溶岩使い・・・繰り返し使える除去。タフネス1でもろいが、除去されなければ勝ち。


 緑

 漁る軟泥・・・重いが、ライフゲインと墓地対策ができる。

 窒息・・・マナ妨害。すでに出たパーマネントには意味がないが、基本地形の「山」は1枚だけなので、有効。


多色

 稲妻のらせん・・・除去とライフゲインのできる優秀なカード。

 妄信的迫害・・・全体除去

 至高の評決・・・重いですが、確実な除去
 
 ゴルガリの魔除け・・・全体除去

 イゼットの静電術師・・・繰り返し使える除去。火力で焼かれますが、最低でも除去はできるのが便利。


 無色

 虚空の杯・・・X=1でほとんどの呪文を防げる


 などですね。他にも色々あると思います。


 少しでも何かの足しになれば幸いです。
 より良いMTGライフを送れることを願っております
 ヤバイ。面白すぎて、宇宙がヤバイ。


 ネタバレできないので、言えませんが、順当な展開といえば順当な展開。びっくりな展開と言えば、びっくりな展開。

 正直、自分は本当にびっくりしました。

 実に良い感じです。


 例のごとく、次の話がものすごい気になる内容でした。



 というか、後2話しかないんだけど・・・これどうなるんでしょう・・・・

 東郷さん・・・
 土曜日に、本田さん主催のレガシー大会が愛知であるみたいですね。

 すでに大勢の方が紹介しておられるので、リンクははりませんが、非常に興味深い大会だと思います。ぜひ成功して欲しいものです。

 自分は残念ながら仕事で行けませんが、仕事がなければ確実に参加したと思います。いいなぁ。



 今日も大会には参加できず。明日も多分難しいです。

 早く冬休みになってほしいところですね。


 あと、今更知ったのですが、『ストロングホールドクルセイダー2』の日本語版が出るみたいですね。

 http://store.steampowered.com/app/232890/?l=japanese

 これの過去作。『Stronghold日本語版』と、『Stronghold Crusader』は本当に名作だと思います。この系統で自分がもっとも好きなゲームです。
 その後の、ストロングホールド3やレジェンドはあまりにもよろしくなかった覚えがありますが・・・

 ともあれ、今回は正統派の続編のようで一安心。英語版のレビューでも過去作と同じ系統という感想がありますしね。どうやら、良い意味でも悪い意味でも変化があまりないみたいです。
 色々システム周りが整備されたのと、壁が脆くなったのが大きな変更点とかなんとか。


 何にしても、12月19日が実に楽しみです。


近況

2014年12月9日 TCG全般
 まだ仕事が落ち着かない感じですね。

 年末に向けて進路関連で忙しい感じです。


 MTGでは、MMCに参加してボロ負けしたりしてました。

 なんかもうさすがに運勢が悪いだろうと思う感じで、さっぱりでしたね。まあ、もっと運が悪くても戦えるように、デッキの安定性を高めたいところです。


 レガシーの記事が書けないままで、正直申し訳ないところです。
 たいした内容でも無いのに、長引いてホント申し訳ないです。もうちょっとだけお待ちいただけると嬉しいです。



 あと、ちょこちょこ7days to dieをやってます。マルチの国内サーバーで、早朝と寝る前にちょこっとだけログインして、クラフトしながら民家をあさって、建物をたてる準備をしています。本当に面白いゲームなので、おすすめです。ホントはもっとじっくりプレイしたいなぁ。
 スタンダードに参加。


 結果は、2-0-1で優勝。ありがたいことです。

 使用デッキは、前回も使った、5色中速ビート。
 http://pendrell.diarynote.jp/?day=20141115


 変更点としては、ロック鳥をスフィンクスに変更。
 除去の増量。クルフィックスの狩猟者の増量。
 ソリン、エルズペスを解雇。など。

 そして、彩色のマンティコアを2枚に増量。
 コレについては、3枚でもいいと思う。除去耐性はないものの、圧倒的な戦闘力は魅力ですね。今大会でも、大活躍でした。グッド。


 FNMの後は、よくばりなジャンドと対戦させて頂く。強いプレイヤーと対戦できるのは嬉しいですね。色々勉強になりました。
 今度会ったら、構築や構成について、もっと聞いて、色々参考にしたいところです。



  結城友奈は勇者である 9話を視聴。コレやばい。来週がすごい待ち遠しい。
 最近は多忙です。まいった。

 ホントは、今日もアドバンテージ上前津店のレガシー大会に参加したかったのですが、仕事が終わらずに参加できず。先週も出れなかったし、なかなか厳しい。

 明日は、なんとか仕事を早く終わらせたいところですが、ちょっとあぶないかもしれません。間に合わなかったらごめんなさい。

 昨日の続きも早いトコロ書きたい気持ちはありますが、明日は無理そうです。



 あと、レガシーでは、先日、ロームデッキに負けたこともあり、どうしたものかなぁ、と悩んでいました。

 そんな中、たれ太さんの作成された動画を思い出したりして、アイディアが閃きました。

参考
紅魔館MTG モダン パチェVSパルスィ
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm24952332

 色々共感させられる内容でした。


 で、ズバリ言って、多色デッキだからといって、多色対策カードを使っていけないわけがない、って思ったわけですね。
 まあ、自分は以前から、5色デッキで血染めの月を入れて大会に出た事がありますし、可能っちゃ可能ですもんね。
 ・・・まあ、ありえないとか、頭がオカシイとか、安定するわけがない、とか散々な言われようばかりでしたが・・・ぐぬぬ。

 そんなわけで、サイドに2枚新カードが増え、これまで、対戦することになった場合、座して死を待つばかりだった、ヴァラクートやロームデッキに勝てる可能性が一気に増えました。
 もっとも、メタによって採用するかは変わりますが・・・とりあえず、入れれば勝てるカードが出たのは嬉しい。

 こんだけぼかすと何が何やら分からないと思いますが、どっかの大会で結果を出したら、書きたいトコロ。でも、胡散臭すぎるので、多分ダメでしょうけど・・・orz


 まあ、何にしても、個人的にサイドカードは、特定のデッキに対してプレイするだけで勝てるようなカードが好きなのです。
 次の大会が楽しみです。
【レガシー】初心者向けの、対青赤デルバーとの戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対青赤デルバーとの戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対青赤デルバーとの戦い方 および注意点(前編)
 過去のまとめ
 http://pendrell.diarynote.jp/201403231913563745/


 ということで、青赤デルバーについてです。


 例のごとく、前編がデッキの紹介になります。


 さて、タルキールが発売され、レガシー環境も大きく変わりました。

 発売前から、宝船の巡航はヤバイのではないか、という声が聞こえる中、さっそく宝船の巡航を活用して結果を出したデッキがコレです。

 個人的には、この青赤デルバーが現環境を象徴するデッキだと思います。
 ちょうど先日のSCGでも、青赤デルバーが優勝してますし、とんでもなく完成度の高いデッキなのは間違いなさそうです。

 では、サンプルレシピです。


2014/9/28 のSCG(参加者259名)で優勝したデッキレシピです。

Main Deck

4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《山/Mountain》
2《島/Island》
4《Volcanic Island》

17 Lands

4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》

12 Creatures

4《目くらまし/Daze》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《宝船の巡航/Treasure Cruise》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
2《二股の稲妻/Forked Bolt》
4《思案/Ponder》
1《Chain Lightning》

31 Spells

Sideboard
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《粉々/Smash to Smithereens》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1《無のロッド/Null Rod》
2《血染めの月/Blood Moon》
3《紅蓮破/Pyroblast》


 というデッキレシピです。

 タルキール覇王譚の発売日が9月26日なのに、その直後の大会で結果を出した、とんでもなく完成度の高いデッキです。

 その後、メタが移り変わり、11月30日に同じSCGで優勝したデッキレシピがコレです。コレもおそらく参加者200名超えだと思います。


Main Deck

16lands

2  《島/Island》
1  《山/Mountain》
1  《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4  《汚染された三角州/Polluted Delta》
4  《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3  《Volcanic Island》
1  《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》

12creatures

4  《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4  《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4  《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》 

32spells

4  《渦まく知識/Brainstorm》
4  《目くらまし/Daze》
4  《Force of Will》
4  《稲妻/Lightning Bolt》
1  《発展の代価/Price of Progress》
1  《紅蓮破/Pyroblast》
2  《二股の稲妻/Forked Bolt》
4  《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4  《思案/Ponder》
4  《宝船の巡航/Treasure Cruise》

sideboard
2  《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2  《真髄の針/Pithing Needle》
1  《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1  《血染めの月/Blood Moon》
1  《残響する真実/Echoing Truth》
1  《電謀/Electrickery》
2  《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2  《発展の代価/Price of Progress》
2  《紅蓮破/Pyroblast》
1  《粉々/Smash to Smithereens》


 こちらも基本的な構成はほとんど変わりません。
 変更としては、メタを読み、メインから「発展の代価」と「紅蓮破」を採用している点ですね。サイドについても、同型に対して有効なサイドボードになっています。


 基本的な動きは簡単です。

 1ターン目に、「秘密を掘り下げる者」か「僧院の速槍」をプレイし、2ターン目に「若き紅蓮術士」を追加。
 あとはブロッカーを火力で排除し、相手の妨害は打ち消していく、それを大量のドロースペルで補い、手札が減ったら「宝船の巡航」で補充。
 最後に火力で本体のライフを削りきって勝ち。

 というシンプルなデッキです。

 いわゆるクロックパーミッションに近いです。
 クロックを早期から用意し、火力と打ち消しで勝負を決めるデッキですね。



 このタイプのデッキ自体は、タルキール発売前から存在していました。

 ただ、正直言ってそのころの青赤デルバーは、あまり結果を出していたとは言いにくいです。

 その当時だと、「秘密を掘り下げる者」は同じでしたが、「僧院の速槍」の代わりに「ゴブリンの先達」を使用し、当然「宝船の巡航」はありませんでした。
 
 そのため、アドを取る手段がないどころか、ゴブリンの先達が相手にハンドアドバンテージを与える事もあり、後半になると息切れしやすいデッキでした。
 それに赤バーンのように火力が多いわけではないため、押しきれない事もあり、結構中途半端なデッキでした。


 それが、「僧院の速槍」と「宝船の巡航」の2枚で一気に強化されたわけです。

 これが、前回「宝船の巡航」と「時を越えた探索」について書いた理由でもあります。
http://pendrell.diarynote.jp/201411272136061309/


 今までだと、序盤にクリーチャーを展開して火力を打つと、息切れするデッキだったのが、巡航を打つことで一気に手札が回復し、簡単に押しきれるようになっています。

 実際にこのデッキを使うと分かるのですが、「宝船の巡航」を打つのが本当に簡単になっており、3ターン目に打つこともできる、とんでもないデッキです。
 
 ※例えば、

 1ターン目、フェッチ起動からクリーチャー召喚 墓地+1
 2ターン目、フェッチ起動、「ギタクシア派の調査」、「思案」、「稲妻」。相手のターンに「目くらまし」 墓地+5
 3ターン目、この時点ですでに墓地が6枚あるため、何かスペルを使うか、フェッチを切るだけで墓地が7枚になり、打とうと思えば、1マナで「宝船の巡航」が打てるというわけです。

 つまり、手札をガンガン使っているはずなのに、ドロー呪文が多々あるため、手札が減らないわけです。

 そのため、このタイプのデッキにありがちな、中盤になるとハンドの差がつき、息切れしてしまう、ということが起こりにくくなっています。

 もちろん、現環境では「宝船の巡航」を採用したデッキはたくさんありますが、その中でも、もっとも上手く活用しているデッキの一つだと思います。


 このデッキの特徴の一つとして、デルバーデッキによく見られる「不毛の大地」と「もみ消し」の不在が挙げられます。

 土地を攻めていくよりも、相手のライフを攻めていくタイプです。
 おそらくは、「宝船の巡航」が多くのデッキに採用されることにより、ドロースペルの枚数が増え、土地攻めの効果が少し減少したこともあるのでしょう。



 あと、宝船の巡航を使うようになった事による、ちょっとした変化としては、土地を並べる事の意味が出てきたことですね。

 従来の青赤デルバーのようなテンポ系だと、土地を並べる意味が少なかったです。
 よく、土地はなるべく「渦巻く知識」でライブラリーに戻し、フェッチを使って別のカードに変換する、というプレイングが正しいとされてきました。
 たまに、Force of Willのために5枚まで伸ばすということもありましたが、それくらいでした。

 それが、土地をある程度伸ばすことで、2枚目、3枚目の宝船の巡航をプレイしやすくなるという変化がでてきました。

 もっとも、11/30に優勝した青赤デルバーは、それを見越して、メインに「発展の代価」を投入しているようですが。



 まあ、はっきり言って、めちゃくちゃ強いデッキです。
 プレイングもそこまで難しいわけではないですし、土地と「Force of Will」以外は安価にすむのも魅力だと思います。

 いわゆるデルバー系デッキの中でも、トップクラスのデッキです。

 速攻で勝負を決めに行くにもかかわらず、息切れがしにくく、打ち消しもあり、トドメの火力もあるというデッキで、非常に優秀です。


 資産に問題がなければ、とりあえずコレを試してみたら?っていうレベルのデッキだと思います。おすすめですね。


 この後の予定としては、

 後編が、このデッキへの対策法など

 中編は、やるとしたら、青赤デルバーの亜種などの紹介 ですね。
 『結城友奈は勇者である』の7話、8話をまとめて今見ました。

 ネタバレ注意





























 5話で、バーテックスを倒してほっと一息だったのですが、6話で色々な話が出てきて、今回それがさらに詳しく描写されました。

 やべー。ぶっちゃけ、とてもダークな展開でヤバイ。テラヤバス。

 すごい先が気になる。この先の気になり具合は、まどか☆マギカを見ていた時を思い出しますね。
 正直、そこまでではないのですが、同じような方向性のワクテカ具合です。

 ネタバレしたくないのであまり書けませんが、まどか☆マギカが好きな人ならイケると思います。むきゅー
 ということで、今日はさわけんの教えてくれた、アメニティドリーム大須店のレガシー大会に参加してきました。

 なんと、参加者45名?とかいう人数で、思っていたよりも大規模大会でびっくりでした。

 スイスドロー6回戦。レガシー。

 使用デッキは、『シーカーズバント』、まあ例のごとく5色デッキです。
 
 先日CBLで優勝した時のレシピとあんまり変わっていませんが、お試し枠を色々と入れてみました。でも、正直恥ずかしいデッキなので、レシピはひみつに載せておきます。

 結果としては、4-1-1でした。残念。

 ただまあ、負けた試合は、くららさんのロームデッキなので、まあ相性的に仕方ない面もありますね。でもくやしー。


 では簡潔ですがレポを

1回戦目 対エルフ ☓○○

1戦目 早々にクリーチャーが並ぶ。
 ガイアの揺籃の地でマナを出してから、もう1枚のガイアの揺籃の地を出して大量のマナを生み出し、ビヒモスが出てきて負け

2戦目 十手や罰する火がぶんぶんで勝った気がします

3戦目 相手が並べたところで、1枚だけ入っていた全体除去で流す。ただ、この際に、相手は悩んでから、ドライアドの東屋を出して来た。この時にドライアドの東屋を出さなかったら、多分次のターンの緑頂点で負けていたはず。あぶないところだった。

※正直少し厳しいが、メインから十手と罰する火があるのでまだ戦える様子。


2回戦目 対チームアメリカ ☓○ー

メモ紛失。

※強敵。非常にいい勝負だった。スゴイ楽しい勝負。
 ただ、一進一退の戦いをしたため時間がかかり、延長ターンに入ってしまう。
 最終ターンでは、相手の場にタルモ☓2、手札めくらましと土地?、こちらの場には、未練ある魂のトークン☓1という 一見負け確定っぽい盤面にまでなる。
 ただ、手札に追加のクロックと、毒の濁流があったため、まとめて流してクロック追加で勝てる可能性は十分にあった。これは最後までやりたかったなぁ。引き分けだったのがものすごい惜しい。
 ・・・というか、あの時お互いに片付けないで、最後までやればよかったなぁ・・・


3回戦目 対ローム ○☓☓

1戦目 こちら死儀礼の返しに、名前の長い土地を出されてげんなり。
 というか、相手はANTかMUDだと思っていたため、かなり内心では焦る。
 その後、真の名の宿敵が着地し、それが殴りきってくれる。

2戦目 土地1キープで死儀礼スタートするが、相手はモックスダイアモンド→真髄の針(シャーマン指定)+不毛の大地でこちらの土地を壊してくる。
 返しで土地を引けず、ほとんど何も出来ないまま負け。

3戦目 さっぱりクリーチャーを引かずに時間だけがたつ。
 仕方なく、真の名の宿敵+崇拝コンボで勝つプランにするが、即座にクローサの掌握で崇拝を割られて負け。無念。

※相性的にとんでもなく厳しい。
 正直むーりーだと思ったが、宿敵がやたら効果的なので、なんかもうちょっとしっかり対策をしていたら勝てたかもしれないです。
 ちなみに、サイドにまったく対策していなかったため、インして効果的そうなのは、白鳥の歌☓2と漁る軟泥くらい。辛い。


4回戦目 対白黒デスブレード ☓○○

1戦目 ダブルマリガンだが、勝てそうな状況に持ち込むものの、4枚目の土地を最後まで引けずにぎりぎり負け

2戦目 土地を引けないものの、気合で勝つ

3戦目 相手が事故。勝ち。

※相性的にはとんでもなく良い。十手ゲーにさえならなければ大丈夫。


5回戦目 対忘れました。ごめんなさい。エスパーブレードがチームアメリカか・・・さっぱり覚えていません。 ○○

※楽しかったことは覚えているのですが・・・試合後に、疲れがたまって、ぼーっとしていた事もあり、記憶が飛んでしまいました。


6回戦目 対青白タッチ赤奇跡 ☓○○

1戦目 相手のライフをのこり3まで減らすものの、手札の罰する火では後1点だけ足りずに、負け

2戦目 相手の相殺を除去し、こちらのクリーチャーを相手が除去するという流れ。
 そんな中で、タルモゴイフが除去されず、ひたすらタルモが3回殴り続けて勝ち

3回戦目 早々に運命を支配する。そして、相手にジェイスを出されて+0能力を使われるものの、全部拒否。そのまま時を越えた探索→ガドックを追加して盤面を支配して勝ち。

 ※多分普通に戦ったらかなり不利。
 今回は奇策で勝てたが、実際相当辛い相手なので、奇跡対策はもうちょっと考えたほうが良さそうです。


 ともあれ、大会でよくあるデッキには勝てているので、まあ満足。
 ロームはつらいなぁ。正直戦いたくないです。


 ちなみに試合後に、友人にお願いして、MUD、Zoo、ベルチャー、ジャンドとかなりの回数を対戦させてもらいました。どれも大体勝てたのが意外でした。ベルチャーなんて勝ち目0だと思うのになぁ。
 まあ、どう考えても運が良すぎでしたね。フリーでは運なんてなくてよいのですが・・・むむむ


 次は青赤デルバーについて書く・・・予定。

近況

2014年11月29日 TCG全般 コメント (5)
 明日、本気出す。多分。

 仕事疲れでぐったり。木、金曜とも大会なんてとても無理な時間でした。残念無念。

 ココで今更書きますが、前回のFNMで、来週のスタンダードに誘った人、参加できずにごめんなさい。

 明日、どっか大会ないかなぁ・・・とりあえず寝ます。


【レガシー】初心者向けの「宝船の巡航」と「時を越えた探索」についての違い
【レガシー】初心者向けの「宝船の巡航」と「時を越えた探索」についての違い
 ということで、久々に初心者向けの内容です。

 ベテランプレイヤーから見ると、つたない内容かと思いますが、これからレガシーをプレイしようと思っている方への参考になれば幸いです。


 ということで、リハビリがてら、現在のレガシー環境を象徴する2大巨頭「宝船の巡航」と「時を越えた探索」についてです。

 まずカードの効果です。

Treasure Cruise / 宝船の巡航 (7)(青)
ソーサリー
探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。)
カードを3枚引く。

Dig Through Time / 時を越えた探索 (6)(青)(青)
インスタント
探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。)
あなたのライブラリーの一番上から7枚のカードを見る。それらのうちの2枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。


 はっきり言って、この2枚のどちらかを使わないデッキは、現環境では少数派になります。
 というか、使わないともったいないレベルのカードです。

 「宝船の巡航」は「Ancestral Recall」の再来、「時を越えた探索」は軽い「祖先の記憶」、と呼ばれるほどのパワーカードです。


 で、じゃあ、どっちを使えばいいの?
 というのが素朴な疑問だと思います。


 自分なりの結論としては、「強いカードがたくさん入っているデッキは、宝船の巡航。弱いカードの多いデッキは時を越えた探索を使えば良い」 ということになります。

 ある意味、当たり前と感じられる事なのですけどね。


 現状、スタンダードでは、「時を越えた探索」1強。レガシーでは「宝船の巡航」が多数派で、青白奇跡やコンボデッキが「時を越えた探索」を使用しています。


 スタンダードをやっている方なら分かると思いますが、現在のスタンダードデッキは、速攻系以外はマナ系カードの採用数が多く、やたらと後半での無駄カードが多いです。

 参考(スタンダード)
 青白黒コントロール http://www.happymtg.com/decks/view/D072869
  土地採用枚数 26枚

 青赤緑ビートダウン http://www.happymtg.com/decks/view/D072841
  土地採用枚数26枚 マナクリーチャー4枚

 という感じで、デッキの基本になる、土地とマナクリーチャーだけでも、これだけの数があります。
 他に、序盤でしか役立たないカードを数えると、さらに中盤以降の無駄カードの数が増えるでしょう。

 そういう環境では、たとえ宝船の巡航で3枚引いても、1枚は土地、もう1枚は序盤でしか使えないカード、実際に有効なカードは1枚だけ、という状況になるのは良くあることです。
 そのため、確実に強いカード2枚を入手できる、「時を越えた探索」が使われるわけです。


 さて、レガシーを見てみると、全体的に土地の枚数自体が少ないです。
 これは、テンポを重視するとともに、軽いカードだけで十分相手を倒せるほどのカードパワーがあるからですね。

 参考(レガシー)

 青赤デルバー http://www.happymtg.com/decks/view/D072902
  土地採用枚数16枚

 青白奇跡 http://www.happymtg.com/decks/view/D072894
  土地採用枚数21枚

 カナディアンスレッショルド http://www.happymtg.com/decks/view/D072654
  土地採用枚数18枚(そのうち不毛の大地4枚)

 
 という感じです。
 つまり、一般的には土地の枚数が少なく、中盤以降引いても有効なカードが多いわけです。マナクリーチャーにしても、基本は「死儀礼のシャーマン」であり、いつ引いても使えるカードです。


 コンボ系で「時を越えた探索」が使われているのも、 欲しいカードが限定されているっていうのが大きいからですね。
 2枚コンボの場合、キーカード1種類が手札にあれば、その種類はもう不必要で、もう1種類を探しに行くことになりますね。2枚ともそろっていれば、打ち消しなどの妨害カードが欲しいですしね。



 要するに、

 強いカード(中盤以降も腐らないカード)の多いデッキは宝船の巡航
 弱いカード(中盤以降に腐ってしまうカード)の多いデッキは時を越えた探索

 というわけです。

 細かく言えば違いは出てきますが、ざっくり言えばそんな感じだと思います。

 
 で、何にしても、これによってレガシー環境は大きく変わりました。

 代表的な例が、次に書く予定の、「青赤デルバー」ですね。

 このデッキは、宝船の巡航を最大限に活かしたデッキであり、現環境のレガシーの基本デッキだと思います。
 
 以前と同じく、前編で紹介、後編で対策、という流れで書く予定です。







 ちなみに、もう一つ、ついでに参考デッキ。(レガシー)

 青白緑ビート
 http://www.happymtg.com/decks/view/D072934

 このデッキは、土地21+序盤でしか使えないカードが多めです。
 そのため、「時を越えた探索」を採用しているのだと思います。こういう使い分けが出来るのが、今回の2種類のドローカードの面白さですね。
 ということで、なんだかやる気が出てきました。
 
 もうすぐレガシーのグランプリもありますし、レガシーに興味が出た人が増えているみたいですしね。

 最近よく聞かれる事もありますし、自分の記事が紹介されている事もあるみたいですしね。


 とりあえず、メタゲームも大きく変わったことろですしね。


 まず、書きたいことは、

1 宝船の巡航と時を越えた探索について

2 青赤デルバーの対策など


 かな。この2つについて気になる人が多そうですしね。
 もっとも、自分自身上手くないので、たいしたことは書けませんしね。
 でも、ちょっとずつ準備しています。


 何にしても、これからレガシーを始める人の参考に少しでもなれば何よりです。




 今後、ホントにレガシープレイヤーが増えてくるでしょうし、そういうプレイヤーが楽しくプレイできる環境になるといいですね。

近況

2014年11月24日 TCG全般
 昨日ついに7days to die の大規模アップデートが来たため、そっちにかかりきりです。

 今日も一日ゾンビを殺したり、家を建てたりしながら、食べ物を手に入れるために走り回っていました。
 
 現在、ブルーベリーとコーヒー豆は手に入れたものの、マトモに育てれるレベルまで辿り着いていないです。
 そのため、主に豚・鹿を狩って、その肉ばかりを食べています。
 早くポテトととうもろこしが欲しいです。
 

 MTGは、いろいろ悩み中です。

 一応スタンでは5色デッキを使っているのですが、正直厳しいです。

 一応FNMでは2回とも優勝しているっちゃしているわけですが、運の要素が強すぎです。

 というか、格上にガチデッキを使われたら勝てる気がしません。

 というか、友人が教えてくれた海外で結果をだした、青白コントロールが強すぎで、それと対戦して勝てるビジョンが全く見えません。

 12月にある、MMC以外でスタンダードを使う予定もないですし、レガシーのデッキを煮詰め直したほうがいいかもなぁ・・・と悩むところです。


 とりあえずスタンでは、スズメバチ、5マナ呪禁スフィンクス、エルズペスの3枚に対抗出来るデッキが欲しいなぁ・・・となると、がちがちなコントロールデッキになってしまいそうです。
 ということで、スタンダードのフライデーナイトマジックに参加してきました。


 使用デッキは、先週のフライデーナイトマジックで使った5色中速をいじったもの。
 ただし、カードが足りないため、早急に集めたいトコロ。具体的には、5マナのスフィンクスが1枚もありません。

 結果として、2-0-1で優勝。ありがたいことです。

1回戦目 対青白赤テンポ ☓○○

1 クリーチャーの除去を弾かれ、コツコツ殴られて負け
2 相手ダブルマリガン。そして包囲サイのパワーで押しつぶす。
3 相手トリプルマリガンで死亡

2回戦目 対青黒緑コントロール ○○

1 怪物化したライオンが強く、相手のスフィンクスをカウンターしたりしながら殴って勝ち
2 純粋にクリーチャーのサイズで常に上回り、ライオンやニッサによるクリーチャー化した土地で殴って勝ち


3回戦目 対緑単信心 ☓○ー

1 2,3ターン目に土地をアンタップ出来るサテュロス☓3をだされ、4ターン目くらいにニクスの祭壇からとんでもないマナを生み出されて、ハイドラの繁殖主プレイからX=6起動をされて負け

2 悲哀まみれ☓2で流してから、アド差を少しずつ広げていき、勝ち


 という感じでした。すごい面白かったし、楽しかったです。

 とりあえずデッキについては改善したいところがたくさんあるので、なんとかしたいところですね。
 具体的には、相手の風立ちのロックと、5マナの呪禁スフィンクスがほとんどどうにもならないところですね。スフィンクスは最近よく使われていますし、除去しないといけないクリーチャーなので、なんとかしたいですね。




 あと、昨日、一昨日と日記が書けなかったのは、家庭訪問などでやたらと大忙しだったからですね。まいったものです。
ドラゴンボールの新作映画の新情報!
 ということで、今日、ドラゴンボールの新作映画の情報を知って、とってもびっくりしました。

 テラヤバスってやつですね。


 ネタバレっぽい気もしますが、メインビジュアルなので、映画を見るのならまず間違いなく見ることになりそうです。


 ズバリタイトルから言って、「復活の”F”」で、画像の中央に、あのフリーザ様!正直びっくりですが、すごい嬉しいですね。


 自分は昔、ドラゴンボールを見ていた時、初めてフリーザ様が出てきて、かの有名なセリフ「私の戦闘力は530000です」というセリフを聞いた時、「なんだこのホラ吹きは」と思ったものでした。

 その当時、ラディッツが1500、ナッパが4000とかいうレベルで、ベジータが27000だったかな?で最高だったはずです。
 そんな中で、いきなり530000だとか言い出したので、完全なホラ吹きだと思って、馬鹿にしたものです。

 が、その後、圧倒的な強さを見せ続け、「もしかして本当に戦闘力が530000なのか?」とか思えてきて、ついに戦闘力に間違いないと思った時、もう腰を抜かすぐらいびびった覚えがあります。

 懐かしい話です。そこから、フリーザ様が大好きになった覚えがあります。かっこ良すぎでしょう。

 圧倒的な恐怖だけでなく、ユーモアもありますしね。かなりいいキャラでした。


 分かりやすいユーモアとしては、

 ・ギニューの喜びの舞に対しての反応
 ・腕を使わないでおいてあげる→ピンチになって腕を使う→悟空に対し「サービス期間は終わったんだ」

 とかが印象深いですね。


 あと、確か前回の映画の後に、鳥山先生が、次回の映画があるなら、ベジータを活躍させたい、と言っていた気がします。

 今回のメインビジュアルで、悟空、フリーザ、そしてベジータがメインに写っているのもその証拠っぽくてワクテカです。

 早く見てみたいものです。












 今日はものすごい酔っ払っているので、文章があんまり良くないかも。
 気にしないで頂けると嬉しいです。ばたんきゅー。

近況

2014年11月17日 TCG全般
 昨日はクリエイターズマーケットに行ってぶらぶらしたりしてました。

 今日は7days to dieのアップデートが来ないことに意気消沈しながらのんびり。

 7daysのアップデートは19日くらい・・・になるのかなぁ。早く来て欲しいところです。


 MTGでは、スタンでは、シディシを使えないか少し考え中。

 ぶっちゃけ、エルズペスが前環境よりも使いにくいため、それ以外でフィニッシャー兼息切れ防止のカードとして、イニストラードの魂を思いつきました。
 で、それと一応相性が良さそうなのがシディシというわけですね。

 レガシーでは、テゼレッターが面白そうだなぁ、と思いました。

 テゼレッターは結構カードパワーが低いデッキだと思っており、引きムラがあったりするので敬遠していました。(マナアーティファクトなどの無駄牌が多いし、渦巻く知識も使えない)
 でも、探索が非常にあっているのではないか・・・などと考えていました。

 でも、よく考えると、スペル少なめでパーマネントをばらまくデッキだから、墓地が増えないですね。しょぼんぬな感じでした。

 探索を使いたいなぁ・・・

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