ということで旅行の4日目です。

昨日はあの日記の後、雨が降ってきて大変でした。
仕方なくポンチョを購入。

で、ワンスアポンアタイムですが、コレ、良いですね。ぶっちゃけ感動しました。

あんまりネタバレしないように説明しますが、現在ディズニーランドのウリの一つというのが理解出来るデキでした。

ざっくり言うと、シンデレラ城に、過去の作品のキャラクターや場面を映し出し、映画ならではのセリフで開始と終わりをしめるというものでした。
多分、小学生くらいのときにディズニー作品を、みて育った人は多いと思います。それを呼び起こしてくれるもので、自分の昔の頃まで思い返されるものでした。
自分の世代だと、小さい頃に何度もピーターパンやくまのプーさんをみた覚えがあります。なんて言うか懐かしすぎてたまりませんでした。
過去のディズニー作品が好きだった人なら、間違いなく楽しめる内容です。
もちろん過去の作品を知らなかったとしても、純粋に派手ですごいため、楽しめるとは思います。


さて、4日目では、ディズニーシーに行ってきました。
実はディズニーシーに行くのは初めてで、少しワクワクでした。

混んではいましたが、ディズニーランドほどではなく、わりと快適に過ごせました。
もっとも、トイストーリー?だったかは270分待ちで朝からファストパスが売り切れだったり、インディージョーンズも150分待ちとかでやばかったですが。

いくつかみて回ったのですが、特に印象的なのは、
海底二万マイルとインディージョーンズですね。
海底二万マイルは、原作のジュールベルヌの小説が好きだったこともあってたのしめました。もっとも、アトラクションとしては原作ほとんど関係なかったですが。

インディージョーンズは、映画のシリーズを何度もみましたし、アトラクションのテーマだった、クリスタルスカルも映画館で、みたほど大好きでした。
自分はジェットコースターなどの怖い系は、完全にダメなので、アトラクションの開始前は正直怖くて降りたい気分でした。
しかし、始まってからすぐに、あのインディージョーンズのいつものテーマ曲が、かかると、一気にテンションが上がり、もう何も怖くない状態に、なったのでスッキリ楽しめました。

ともあれ、雨に悩まされる4日目でしたが、十分に楽しむことができました。実に満足です。

現在は帰りの新幹線の中でこれを書いています。家に帰るまでが遠足です、とはいつも学校で言っている言葉なので、最後まで気を抜かずに帰宅したいところです。
また旅行です。

今日は早朝に起床し、始発に乗ってディズニーランドに来ました。
USJに負けてきているという噂を聞いていたのですが、とんでもない混み具合です。

最初にスターウォーズに行ったのですが、90分待ちとのことで、びっくり。ファストパスとやらを使って先に入れて貰ったものの、その後は時間的にファストパスが使えず、あまりアトラクションに入れませんでした。
ぶっちゃけスターウォーズと、イッツアスモールワールドの二つだけです。


ちなみにスターウォーズはものすごい面白かったです。最初がものすごい怖くて、ジェットコースターに乗ったかのようでした。ともあれ満足。

スモールワールドは、平和ですね。世界は狭い、世界中の人が仲良くしよう、というテーマで、世界中の人をモチーフにした人形の都市の間を船で旅するというものでした。まあ、理想論ですが素晴らしい考えですね。
もっとも、近年の紛争や中国の動きなどを考えると、なんとも言えない気持ちになりますが。

現在は、ワンスアポンアタイムという夜のパレードの開始を待っています。とりあえず、1時間30分前から並んでいるのですが、さほど良いと言える席ではありませんね。コミケの開始待ちと思って、まったり待っています。

...しかし、コミケの開始待ちとかだと、物を手に入れるためという分かりやすい理由があるので楽ですが、パレードだと見るだけなので、少し残念な気分でもあります。
とはいえ、実際に見ると、おそらく大満足して感動すると思われるので、楽しみです。

あと、昼のパレードで、クマのプーさんのパレードを見て、ものすごい胸に来ました。懐かしくてしかたない。自分が幼稚園か小学生のころに大好きだったのですが、それから20年はたっているのに、思い出は色あせないものですね。正直これだけで来た価値があったと思います。
 残念、私の旅行はここでおわってしまった!


 朝、祈る気持ちで乗鞍スカイラインの情報などを確認。

 実は11日時点では、天候が悪く通行止めでした。

 で、確認したトコロ、「8/12落石災害による法面崩壊の為、通行止め、運休中です」という説明にがっくり。

 しかたがないので、白骨温泉までいき、ゆっくり温まり、飛騨の大鍾乳洞の観光して帰ってきました。

 楽しかったのですが、やはり登れなくて残念でした。

 ホントは山登りについて詳しく書く予定だったのですが・・・ぐぬぬ


 ともあれ、長時間運転と、観光でかなりぐったり。

 明日はディズニーランドとかいう、リア充共が行くであろう場所に行ってきます。

 自分は、山登りが好きな様に、あんまり人がいる場所は好きではないので、正直つらい面もあるのですが、せっかくなのでなるべく楽しみたいとは思っています。
です。
キャンプ場から日記を更新してみるテスト。

しかし、キャンプ場なのに携帯が使えるというのはすごいですね。文明の進歩を感じます。

現在、岐阜のキャンプ場です。非常に、辺鄙なところにあるせいか、我々と、他に親子連れが一組いるだけです。

近くで200円で入れる露天風呂があり、暖まってから酒盛りして酔っぱらったところです。

明日は、早朝から乗鞍岳に行く予定ですが、現在は乗鞍岳に向かうための乗鞍スカイラインが天候の影響で閉鎖中です。明日の朝にまた判断するようですが、明日は開通していることを願うばかりです。

おやすみなさい。
 ということで、予定です。

 日曜日のゲームデーは、台風がアレだったのでお休み。


 11日から12日までは、キャンプ+乗鞍岳の登山  11日は日記がかけないはず

 13日から14日までは、ディズニーランドに行きます 13日は日記がかけなさそう

 15日から・・・コミケどうしよう。悩み中です。


 あと、DNでリンク仲間から教えていただいた、MTGガールズ(仮)ですが、むちゃくちゃに面白いですね。最高です。
 http://mtggirls.soragoto.net/index.html

 早く続きが読みたいです。




 追記

 ANTに抹消者っていうのは実に面白いですね。現実的なのがすばらしいと思います。

 よく考えるとデッキによっては効果的なので、考えさせられました。

 その後調べると、実際に使われているみたいでびっくり。

 参考に、晴れる屋さんの平日大会で優勝したデッキレシピです。

 http://www.happymtg.com/decks/view/D038610

 サイドの、ファイレクシアの抹消者☓4が輝いていますね。

 日本だと他には、純粋なANTではないですが、
 http://www42.atwiki.jp/sendai_mtg/m/pages/267.html
 五城楼杯35thの2位です。
 などなど


 海外でも
 http://www.tcdecks.net/deck.php?id=10269&iddeck=74845
 http://www.tcdecks.net/deck.php?id=9632&iddeck=70312

 などなど

 という感じで、少ないものの、実際に結果を出しているサイドボーディングのようです。正直想像もしていなかったので、びっくりです。

 あと、リアニメイトやポックスのサイドに使われることもあるみたいですね。
 さすが抹消者。なかなかイカしてますね。
 に参加してきました。

 ぶっちゃけ、わりとコテンパンでした。2-2です。


 そして、負けた理由がなんとも情けなくてあれなのですが・・・


 また、デッキを忘れました。

 もう何度目かというツッコミが入るレベルですね。
 
 嫁からは、「まるで成長していない」と言われてしまいました。ぎゃふん。



 仕方ないので、その場でデッキを借りてでました。
 デッキ自体は良いデッキだったのですが、メインデッキしかなく、サイドボードがないこともあって、非常に厳しい戦いでした。残念。


 その後、大会の賞品は、全試合(シングルエリミ)終了してから配布で、それまでに帰ったら何も渡せないということなので、仕方なく残っておりました。

 その間非常に時間があったため、モダンのデッキで色々対戦していました。
 (モダン・レガシーのデッキを持っていたのに、肝心のスタンダードのデッキを忘れるという不始末)


 デッキはこないだつかった賢者の石ですね。なんだか、やたらと良い戦績でした。

 正直使っていて非常に楽しかったので、調整してGP神戸に行きたいなぁ と改めて思いました。対戦相手からは、メタゲーム上のデッキではないので、フライデーならともかく、大きい大会ではー、という話も出ましたが。自分の中ではほんのちょっぴり自信があるので、大きな大会で頑張りたいところでした。

 やっぱり、自分はメタゲーム上のデッキを使うよりも、それらに勝てるデッキを組み上げるのが好きですね。来年のレガシーGPがものすごい楽しみです。
 今日は青以外で上手く奇跡呪文を使えないかなぁ・・・と考えていました。

 青黒緑系が増えている気がするのですが、そのデッキ相手でもそうですが、天使への願いX=4とかやれば、大体のデッキは死にますしね。

 まあ、渦巻く知識を使うのが一番なのですが、その4枚だけだとなかなか厳しいですしね。



 で、思いついたのが、

1 巻物棚を使う


2 レンの書庫+ヴェールのリリアナなど

 
 くらいでした。うーむ。微妙に実用的ではないですね。

 なんかいいアイディアが出ると、デッキの幅が広がりそうなのですが・・・・むむむ。



 あと、明日は日記を書きません。お仕事で書く時間がないようです。


 あとあと、WMCQ?でしたっけ。8月31日にあるらしいですが、そっちもお仕事で不参加です。
 社畜バンザイっていう感じですね。大きな大会には本当に出れそうにないですね。切ない。
 
【燐光のレムリア】祝。競技優勝!
 ということで、コツコツやっているネットゲームの、燐光のレムリアについてです。


 ついに、ついに、ついに!
 競技で優勝することが出来ました。

 何度も何度も挑戦していたため、やっと優勝することが出来て非常に嬉しいです。

 おそらくは次に優勝できるのは遥か先になりそうですが・・・何にしても嬉しいです。

 星9ストライカーで優勝というのはホント厳しいので、いずれは星10ストライカーを手に入れたいところです。
 もっとも、競技向けのストライカーを運良く手に入れるのはなかなかつらいですが。。。

 現在星10は、イリヤスフィールと、美遊の二人だけですね。どちらも競技には厳しいので、他のストライカーを手に入れたいところです。
 なかなか昨日の日記は反響があってびっくり。
 あんなにコメントがつくとは思いませんでした。

 何にしても、自分の日記を読んで下さる方がいるというのはありがたいことです。
 読んだ下さった方々には本当に感謝の思いです。



 昨日の日記でちょこっと書きましたが、高騰、盗難、偽造。この3点は切り離せない面があり、嫌な事ですね。

 普通にカードゲームとして楽しみたいのですが、それ以外の要素で楽しみきれなくなると残念です。

 もっとのんびりまったり楽しみたいですね。デッキ構築で悩むのはすごい楽しいですが、そういうゲーム以外の要素では悩みたくないものです。
 ということで、来年の4月18、19日にレガシーフォマットでのグランプリが京都で行われるらしいですね。

 おそらくは日程的に休みを取れそうなので、自分の参加する予定です。
 2年前のグランプリ横浜以来の構築グランプリ参加になるため、非常にわくわくしています。頑張りたいトコロです。


 ・・・で、実際のトコロ、良い点も悪い点もありますね。

 まず、DNで多くの方が話題にしている通り、値段の高騰という点が第一です。

 現在、グランプリ前ということもあり、モダンのカードは高騰しています。

 具体的には、

 タルモゴイフ 英語  23.500円
          日本語 27.000円

 闇の腹心 日本語、英語 12000円
 沸騰する小湖  9100円
 貴族の教主 7000円
 新緑の地下墓地 6000円
 黄昏のぬかるみ 5500円
 双子の欠片 3000円

 といった感じです。(晴れる屋さんでの8月3日現在の値段です)

 正直新規が一からデッキを組むのはオススメしにくいような値段になっています。
  
 もっとも、需要と供給の問題もありますし、グランプリ前で高騰しているというのが大きな要因ですね



 とはいえ、モダンはまだマシです。

 それは、土地の基本となるショックランドが再録されており、土地に関してはそこまで高くないからです。
 (フェッチランドはそれでも6000円級なので、十分高い値段ですが・・・)


 さて、じゃあレガシーではというと・・・・


 基本となる土地は再録される可能性が限りなく低いデュアルランドです。
 そして、フェッチランドもオンスロート産のものもよく使われています。


 Underground Sea 39,000円 リバイスド版 英語  (青黒デュアルランド)
Volcanic Island   33.000円 リバイスド版 英語  (青赤デュアルランド)


 汚染された三角州 12,800円 英語   (青黒フェッチランド)
 溢れかえる岸辺    9000円 英語   (青白フェッチランド)
 溢れかえる岸辺  11.000円 日本語

 不毛の大地 10,500円 英語


 これらが基本となる土地になります。

 そして、恐ろしいことに、レガシー環境では多色デッキが多く、その多くは基本地形は2,3枚。
 残りはデュアルランドとフェッチランド、そして不毛の大地という、土地だけでとんでもない値段になっています。

 メインデッキのパーツとしては、クリーチャーなどはモダンとほとんど代わりませんが、いくつかのパーツはとんでもない事になっています。

 その中でももっとも使われるカードは、有名なForce of Willですね。

 Force of Will 10.500円 英語 アライアンス (ピッチスペルの打ち消し呪文)

 これより古いカードになると、とんでもない値段になります。

 例えば、モダンで有名なジャンドは、レガシーでもそこそこ人気なデッキです。
 土地以外は基本的にはモダンに近いです。メインだと森の知恵が入るくらいです。
 ただ、サイドカードまで目を向けると、Chains of Mephistophelesがちょくちょく使われています。
 Chains of Mephistopheles 晴れる屋 28000円 売り切れ中

 ちなみに、有名な名前の長い土地、「The Tabernacle at Pendrell Vale」は現在78.000円のようです。

 使えるカードプールが広いだけあって、他にも高額カードはゴロゴロあります。


 で、恐ろしいことに、これは現在の値段なわけです。

 以前、グランプリ前でモダンが来る前のタルモゴイフの値段を思い出して下さい。
 あの頃は、8000円ほどで高い高いと言われていました。それが今ではその3倍以上になっております。

 このような値上がりが、レガシーでも起こるかもしれないと思うと、正直イヤな気分です。

 
 新しく始めようと思った人が、値段を見てどんな気分になるかとかは、考えたくもありません。
 それに、今までレガシーをやっていた人も、新しいデッキを組むのが困難になるでしょうし、カード選択の幅が少なくなってしまいます。


 「グランプリなどの大きな競技イベントに出る以上は、資産を考えずに最適なカード構成でデッキを組むべき」、というのは昔からよく言われていますが、レガシーでこれ以上値上がりすると、とてもそうは言えません。


 参考
 チームアメリカの値段 アメリカのサイトから引用
 http://www.mtgpulse.com/event/17437#246941
 メイン  $2971 - $3783
 サイド $141 - $183

 これはアメリカでの値段なので、おそらく日本でコレを組もうとすると、もっと高くつくでしょう。
 現在、1ドル102,5円なので、メインサイド合わせて、中間の値段で見ても、36万27000円になります。

 他のデッキもどれも高いです。

 もちろん、安く済むデッキもありますが、安いと言っても他のデッキに比べて、というだけで、十分に高い値段になります。

 ちなみに、もっとも安いのは、貧者の核兵器と有名な赤バーン
http://www.mtgpulse.com/event/17416#246627
 メインで $484 - $609 約56.000円 になります。

 
 あくまで、今現在の値段です。

 これから、まず、現在のレガシープレイヤーが自分にとって足りないカードを購入し、だんだんと値段が上がっていき、その後現在モダンをやっていたプレイヤーがカードを揃えだし、グランプリ前にピークになる感じでしょうか。



 実際、20年前から印刷されていないカードを今から集めるというと、とんでもない話だと思います・・・
 こう書くと、どんだけレアなカードを集めているのか、と思えてきますね・・・



 ウィザーズは、ちゃんとした形での再録をするべきだと思います。
 (タルモゴイフは先日モダンマスターズで再録をされましたが、現在の値段を見れば、ほとんど変化がありません)
 
 あと、非常に残念ながら、スタン落ちしてから値上がりしたカードが、値下がることは少ないです。モダンのカードも値上がりしてからずっと上がったままですしね。


 で、再録がなく、値段が高いままで起こることとして嫌な事があります。

 それは、カードの入手とか、デッキの構築の幅などとは違う点から2つあります。

 
 1つは、偽造カードの増加の可能性。

 現在の値段でも札束状態なのですが、それがさらに値上がりし、さらに需要まで増えるとなっては、十分に偽造カードの可能性があがります。
 先日ウィザーズは中国の偽造カードの発生源を一つ潰したと発表しましたが、他にも偽造カードの発生源が出てくる可能性は高いです。


 もう1つは、グランプリ会場での治安の悪化

 デッキ一つが20万以上、所持カードだけで数十万を持っている可能性があるとなると、事件などの発生が疑われます。先日のグランプリでも置き引きとか、窃盗の話を聞きました。
 あの時はリミテッドでしたが、これがレガシーで超高額なデッキなどになると、より危険性が増えるでしょう。

 そして、それがマスコミに流れると、マジックのイメージの悪化が予想できます。
 「お互いに数十万円のカードの束で対戦する人がたくさんあつまり、その中で窃盗被害が相次ぎ、被害総額およそ数百万円」などと流れてしまっては非常によろしくありません。



 ともあれ、レガシーでグランプリが開かれ、それに参加できるというのはとんでもなく嬉しい事なのですが・・・そのための環境がより整っていると、なお楽しいでしょうね。という話です。
 がんばる。

 なんせ参加賞の再利用の賢者が実にカッコイイ。
 あれは4枚欲しいです。

 ちなみに、使用デッキはトリココントロールです。


 ペス、新ジェイスを4枚ずつ積んで、コントロール要素ばりばりなデッキ。

 
 ちなみに、トリコの利点は、「戦導者のらせん」が使えることだと思っています。
 
 あれはビートに対して非常に強い。1,2ターン出遅れたとしても、4点ゲインはかなり巻き返せるレベルだと思いたいです。

 あと、地味に新ニッサに対して効果的なのも便利です。この環境だと、インスタントの4点火力って結構使い勝手がいいんですよね。



 同じコントロールとしては、エスパーコンに当たる可能性もあり、そっちには正直、戦導者のらせんの意味が薄いため、不利です。
 ただ、旧ジェイスはわりと戦導者のらせんで落とせるし、新ジェイスを使ってくるプレイヤーはまだ少なそうなので、新ジェイスを使っている分だけ有利そう。

 実に楽しみですね。
 仕事で荷物を大量に運びまくってくたびれ中。
 
 暇な時期の間に、使わなくなった机とかをまとめて廃棄処分に出していました。
 少しつかれました。

 その代わり、仕事が1時間早く終わったのでトントンですね。ありがたいことです。


 ゆっくりまったり静養してます。
 ということで、昨日の続きです。

 
 ちなみに、わざわざデッキを載せている理由については、たいした意味はないです。

 実際のところ、強いプレイヤーからみると、戯言にすぎないレベルだと思います。

 
 ただ、この日記を読んで下さっている方に、今後モダンのデッキを構築する際の参考に少しでもなれば、というだけです。

 弱小プレイヤーでも、こういうことを考えてデッキを組んでいるんだなぁ・・・という何かの参考になれば嬉しいです。


 正直、もっと調整していけば、グランプリでもある程度通用するんじゃないかなぁ・・・と勝手にわずかな夢を見ているのですが・・・まあ、今回のグランプリも仕事で出れませんし、夢のまた夢ですね。


 ちなみに、もとになったレシピは、2年前のグランプリ神戸で使っていた『賢者の石』です。
 そして、自分が構築フォーマットで参加できた最後のグランプリでもあります。


 そのデッキの解説と、大会レポです。
 http://pendrell.diarynote.jp/201206262208599438/



 で、この後ほとんどモダンの大会に出ておらず、先日の禁止改定後に改めていじったのが次のレシピです。


デッキ名: 『賢者の石』 (ゼノジャンド)
フォーマット:モダン
デッキ製作者:Zeno

Main Deck

6 《森/Forest》
2 《山/Mountain》
1 《沼/Swamp》
4 《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1 《草むした墓/Overgrown Tomb》
2 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest》

4 《極楽鳥/Birds of Paradise》
3 《貴族の教主/Noble Hierarch》

4 《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《森のレインジャー/Sylvan Ranger》

3 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
2 《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1 《永遠の証人/Eternal Witness》
1 《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》

1 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2 《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
1 《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》

1 《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
1 《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》

2 《殺戮の契約/Slaughter Pact》
1 《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
4 《血染めの月/Blood Moon》
4 《出産の殻/Birthing Pod》

Sideboard
1 《月の大魔術師/Magus of the Moon》
1 《汚損破/Vandalblast》
1 《四肢切断/Dismember》
1 《焼却/Combust》
1 《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
1 《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
4 《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》



 基本的なコンセプトとしては以前と同じです。

 要するに、2ターン目に「血染めの月」か「出産の殻」を出せば勝てるだろう、というのが基本です。

 実際、最近ブルームーンの影響も減ってきており、特殊地形を多く積んだデッキも復活していますしね。
 月を出したとしても、自分にはほとんど影響がないため、明らかに有利な環境で闘うことが出来るのが利点です。少なくともガヴォニーの居住区のような特殊地形は封じられますし、多くの多色デッキは色拘束がスゴイことになっているため、いまだに効果的です。

 また、ジャンドが2ターン目に月を張ってくるというのはあまり警戒されないため、意表をつくことができてより効果的だと思います。

 採用しているクリーチャーは、マナクリーチャー以外は、基本的に殴れるクリーチャーになっています。
 根の壁のような殴れないクリーチャーは採用していません。とにかくライフを削りに行く事が基本になります。

 もちろん出産の殻を引けていればとても戦いやすいのですが、実際のトコロ、出産の殻を引けない試合というのは多々あるはずです。引けなくても殴り合いで最低限は戦える、というのを目指したデッキです。


 なんせ自分は殻を引ける自信の無いプレイヤーなので、殴り勝てることが最重要課題だったりします。



 で、このデッキの中で採用しているカードの中で、気になりそうなカードの説明です。

まず、メインデッキのカードから


・2枚 再利用の賢者

 このカードは異常に強いと思います。というより、環境的に効かないデッキが非常に少ないです。そして、割りたいカードはいくらでもあるため、このカードはメインに2枚は欲しいと考えています。
 (マーフォーク・・・霊気の薬瓶、広がりゆく海
  ジャンド・・・クルフィックスの狩猟者
  同型・・・出産の殻
  トロン・・・忘却石やマナアーティファクト 
  親和・・・たくさん
  コントロール・・・ヴィダルケンの枷、呪文滑り
  などなどです。他にもいくらでも出てきますね。
  サイド後だと、墓掘りの檻などの対策カード全般もそうです。)
 

・4 絡み根の霊

 よく言われるのが、色は違うものの、「復活の声」の方が強くないか?ということです。
 個人的には復活の声はあまり好きではないです。
 というのは、相手の呪文を防ぐ抑止力として弱いということと、本体の打点が低いこと。
 そして、一度出産の殻で生贄に捧げた場合、出てくるトークンのマナコストは0のため、次の生贄としては非常に使いづらいからです。

 また、現環境だと、お互いにたくさん並べ合うという状況にはなりにくく、特に現在は赤系デッキには、「神々の憤怒」の採用率が高く、並べるほどに不利になってしまいます。
 そして、一度打たれたら、他のクリーチャーが死んでしまうため、トークンも死亡することがほとんどだからです。

 そのため、出したターンに殴れるうえ、2回生贄にささげられる絡み根のほうを優先しています。

 ちなみに、リリアナに強かったりするため、意外に黒緑コンやジャンドにも有効だったりします。


・1 森のレインジャー

 地味だけど、月を貼るのが前提のデッキのため、ないと安定感がかなり落ちます。


・1 ファルケンラスの貴種

 追放除去以外ではめったに殺されないため、非常に有効。出したターンに最低でも4点クロック。貴族の教主がいれば、出したターンに6点以上与えられるため、一気にライフを削り取ることが出来ます。
 無限コンボのパーツでもあります。・・・そしてこのコンボは地味なためか結構決まります。特に同型に有効。(不死・頑強・変形者と貴種の4枚セット。相手に台所の嫌がらせ屋が出てくることも多いため、実質3枚でも良かったりします。)


・2 殺戮の契約

 能動的に動いていくデッキで、マナを基本的に使いきってしまうため、いつでも使えるというのは非常に便利。コンボの妨害にも優れている。
 また、環境的に黒のクリーチャーが非常に少なく、よく使われるのは狡猾な火花魔道士やレッドキャップで除去出来る「闇の腹心」がほとんど。そのため、万能に近い除去として使える。
 ・・・ただし、アーティファクトの魂込めがついた大霊堂のスカージにだけは注意。

 ちなみに、他に隙の少ない除去としては、稲妻と四肢切断があります。ただ、現在稲妻で落とせないクリーチャーが多く、四肢切断はライフロスが痛いため、不採用です。


・1 ナイレアの弓

 最近はジャンドでたまに使われているらしいですね。
 接死・・・基本的にこちらのクリーチャーは場に出た時の能力持ちと不死や頑強ばかりなため、相打ちになれば有利です。相打ち覚悟で攻撃し続ける事ができて便利です。そのため非常に輝きます。
 ライフゲイン・・・バーンなどの高打点のデッキに使えることがあったり、出産の殻のライフロスを減らします。
 飛行対策・・・ヴェンディリオンややっかい児を対処出来てたまに便利。
 +1カウンター・・・頑強生物のマイナスカウンターを取り除く。もしくはサイズを上げる。
 墓地回収・・・落ちてしまったキークリーチャー(キキジキなどの1枚刺し)をライブラリーに戻して、また殻でサーチが出来るようになる。

 と、全ての能力がデッキに噛み合っています。


サイドボード

・4 忌むべき者のかがり火

 すごい強い。クリーチャーを並べるタイプのデッキが、全体除去を撃ってくると想定するプレイヤーは少ないため、相手の意表をつくことができ、非常に効果的。
 相手本体のライフを削りながら盤面を一掃することが出来るため、勝負を決める事ができる。
 また、奇跡ができなくてもX=2までは使えるため、2点だけでも環境の生物の多くの対策になるため便利。


・1 月の大魔術師

 思ったより活躍できなかった。今は環境に赤を使うデッキが多すぎです。

 ただ、例えば、
 出産の殻で、2マナクリーチャーを生贄に捧げます、サーチしていいですか?
 →はい
 と言われた場合、月の大魔術師を場に出すと相手は対応してマナを出したり出来ないため、赤くないデッキだと、これでほぼ勝ちになる盤面もあります。


 という感じです。久々の長文でした。
 あまり大したことは書いていないかとは思いますが、こういう考え方でデッキの構築をしているプレイヤーもいるんだなぁ・・・的な参考にしていただけば幸いです。


 見てくださった方々に、楽しいMTGライフと、デッキ構築の楽しみが増えることを願っております。
 7月27日に行われた、岡崎で行われた、グランプリ神戸トライアルに参加してきました。

 モダンフォーマット、参加者58名。スイスラウンド6回戦+トップ8によるシングルエリミネーションでした。


 結果としては、4-0-2で予選ラウンドを突破し、決勝ラウンドの2回戦目、つまり準決勝で負けました。少し残念。

 でも、最終戦については、色々と楽しくて、とても満足です。

 正直、ものすごい久しぶりのモダンの大会だったので、ある程度の結果を出すことが出来て、とっても嬉しいです。


 使用デッキは、『賢者の石』(ゼノジャンド)!です。  ぶっちゃけ、5色のジャンド殻ですね。

 まさしく厨二病乙なのですが・・・自分のデッキに名前をつけると思い入れもできるし、なんか強くなる気もしますよねっ!?

 あと、いまだにMTG、賢者の石でグーグル検索をするとトップに来るようで、多くの人に見て頂いて非常に嬉しく思います。何だかんだ言って結果も出たし、思い入れのあるデッキです。


 ということで、大会についてですが、

1回戦目 対マーフォーク×○○

 1 土地ばかり引いて負け
 2 殺戮の契約をうまく使い、殴り合いを制して勝ち
 3 相手にとんでもないクロックが出るものの、出産の殻でギリギリ無限トークンで勝ち

※月が腐りました。

2回戦目 対ハサミ親和 創始者ゆうせいさん ×○○

 1 土地1、鳥、森のレインジャーの手札でスタートしたら、ギタクシア派の調査で確認されて鳥を焼かれる。2ターン目土地を引けなくて1ターンロスしてしまう。
 そして、大霊堂のスカージにアーティファクトの魂込めを付けられる。殺戮の契約を打てなくてぐぬぬ・・・となり、それが致命的で負け。

 2 忍び寄る腐食で一度流し、かがり火でまとめて少し焼き払い、殴り合いに勝つ。

 3 狡猾な火花魔道士がちまちま頑張ってくれ、出産の殻につながって勝ち。
   
 ※特に3戦目は、相手に火力を引くチャンスが何度もあり、2枚目を引かれていればその時点で負けでした。本当にギリギリの試合でした。
 やっぱり格上を倒すには、メタ外のデッキじゃないと無理だなぁ・・・と改めて実感しました。

 ちなみに、月は使えませんでした


3回戦目 対マーフォーク○×○

 1 殻でさっさと無限トークンにつながって勝ち
 2 タッサでブロック不可にされて殴り続けられて負け
 3 相手の薬瓶を2ターン目に叩き割ったら土地が1ターン止まったため、それでペースを握って勝ち

※またも月が腐りました・・・


4回戦目 対トリココントロール○×○

 1 2ターン目に月をプレイ→差し戻し。3ターン目に月着地。→勝ち。
 2 相手に5ターン目に悪斬の天使を出され、全く除去ができなくて殴り殺される。
 3 2ターン目に月をプレイ。→勝ち。

※月が初めて輝きました。完全にクソゲーに持ち込んだと思います。


5回戦目 ID

6回戦目 ID



シングルエリミネーション

 1回戦目 対マーフォーク×○○

 1 血染めの月を3ターン目に張るが、あんまり意味がない。と思ったら、最終的に変わり谷が3枚出てきたため、地味に効果はあった様子。
 でも、殻も引けず、デカブツも引けず、打点が足りず負け

 2 殻が着地。プレイミスで一気に不利になるも、無限トークンで勝ち。
 (こちらフルタップで、相手に呪文捕らえが出ているのにも関わらず、殺戮の契約を打ってしまい、打ち消される)

 3 相手の薬瓶を2ターン目に叩き割ったら、後続が出てこず勝ち

※2戦目はかかり火奇跡が大会中初めてまともに決まった。(1回戦目の試合で、2ターン目かがり火奇跡でX=1で売ったことがあるだけ。)


 2回戦目 対青白飛行クロックパーミッション(デッキ名:フライングビート) ××

 1 月を張るも、平地が3枚おかれてあんまり意味がない様子。
 狡猾な火花魔道士で相手本体に1点撃ちこむのを忘れる。
 殻なども引かないが、キキジキを素だしすることが出来、勝った、と思ったら、輝く群れでダメージを反射されてキキジキが落とされる。
 そして最終的に1点削りきれず負け
Shining Shoal / 輝く群れ (X)(白)(白)
インスタント — 秘儀(Arcane)

あなたは、輝く群れのマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある、点数で見たマナ・コストがXである白のカード1枚を追放することを選んでもよい。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、あなたが選んだ発生源1つが、あなたかあなたがコントロールするクリーチャーに与えるX点のダメージは、代わりにそれに与えられる。


 2 出産の殻を2ターン目に設置して勝ったと思ったら、歓喜の天使を出される。
歓喜の天使/Angel of Jubilation  (1)(白)(白)(白)
クリーチャー ― 天使(Angel) AVR, レア

飛行

あなたがコントロールする他の黒でないクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。

プレイヤーは、呪文を唱えたり能力を起動するために、ライフを支払ったりクリーチャーを生け贄に捧げたりすることはできない。
3/3

 
 除去が10枚入っているはずだが、結局1枚も引けずに負け。天使強すぎでしょう・・・


 なんて言うか、2戦とも敗因が、全く想定していなかったカードが原因なので、非常に考えさせられました。それに、自分の甘さを思い知りました。

 メタ外つらい!と思うものの、自分も人のことは言えないのでアレですが・・・
 しかし、気持ちいい負け方でした。正直ぎゃふんっていう感じでしたね。
 

 デッキのレシピと解説は明日書きます。残念ながらグランプリ本戦はでないですしね。
 です。

 大会については、昨日のとおりです。

 青白赤コントロールを使ったものの、マナバランスの悪さが原因のマナ事故が一番の敵でしたね。
 (青赤占術ランド☓4と赤白占術ランド☓1を入れる予定が、売っていなかったため、仕方なく進化する未開地☓4と山☓1を購入して投入。コレが弱かった。)

 フィニッシャーとしては、エルズペス☓4と青赤神1枚のみ。エルズペスは当たり前の強さでしたが、青赤神は正直弱いですね。多分青赤神はレガシーの方が強い印象。もっとも、どちらにしても入って1枚でしょうが。

 
 で、ジェイスについて。

 別に難しいことはないのですが、普通に強いだけです。

 4ターン目にプレイできる状況の場合、相手に小粒のクロックがいることが多いです。可能ならばインスタントで除去してから出せると良いのですが、ある程度ならば気にせずプレイ出来るのは強みだと思います。(なんせ、実質忠誠度6もあるわけですしね。そうそう落とされません。)


 一度場に出れば、毎ターン占術2に近い動きが出来るわけですので、ハンドの質的に圧倒的に対戦相手よりも良くなります。 
 特にスタンだと、お互いに強いカードをぶつけあう事になりがちなので、より重要な要素だと思います。
 
 最終的にスフィンクスの啓示を打つか、エルズペスを出していけば有利になるわけですから、それに安定してつなげていけるのは実に強いです。



 で、よく弱いと言われるマイナス能力なのですが・・・これ、むちゃくちゃ強いと思いました。
 単純にクリーチャーをバウンスすることだけを考えると、神ジェイスの劣化版にすぎないため、あまりよい印象がないのだと思います。
 マイナス3のため、連打もしにくいですしね。


 しかし、土地以外何でも戻せるというのは、それを補ってあまりまる効果だと思います。

 例えば、コントロールと対戦した場合、相手がマナを使いきって打ち消せない時に、マナコストの大きめな効果的なカードをプレイする、というのは基本だと思います。
 4ターン目に思考ジェイスをプレイされたので、返しに神やPW、燃え立つ大地、地下世界の人脈を出す、といったプレイングですね。
 
 ところが、コレが新ジェイスに対してはあまり有効ではありません。
 なぜなら、何をプレイしたとしても、バウンスすることが可能なわけです。

 今までなら、思考ジェイスの返しに神やPWを出されてしまった場合、次のターンに拘留の宝球を出してそれを対処しなければならない、そのためその次のターンでまた使えるマナが少なくなってしまう、ということがありました。

 しかし、新ジェイスだと、例え何を出されようと、何でも戻せるため、実質的にタイムワープに近い状況を生み出すこともできます。
 

 また、実際にコレは昨日あった状況ですが、すでに燃え立つ大地を追放した拘留の宝球がある状況で、追加で燃え立つ大地を出されました。
 この時、やろうと思えば、自分の拘留の宝球をバウンスして、まとめて燃え立つ大地を追放することも出来ました。こういう柔軟性も魅力だと思います。


 ただし、これはスタンだから強い能力だと思います。
 レガシーやモダンだと、決め手的なカードも低マナコストのものが多く、とてもテンポを取ることが出来ません。


 奥義について、コレは当たり前ですが勝ち確定ですね。
 ハンドアドをとんでもなく広げるわけですし、おそらくは除去とカウンターを引いてこれるため、優位をそのまま固定することが出来ると思います。
 
 というか、実際に奥義を2回も使うことが出来ました。なんていうか、出したターンに忠誠度6もあるため、奥義までがかなり早く到達出来るのと、ドロー操作で盤面の対処法を探しやすいというのもあると思います。
 

 
 久しぶりにスタンダードに参加したので楽しかったです。

 でも、ちょっと異常に疲れているので細かくは明日書きます。特にジェイス関連。

 大会は、白青タッチ赤コントロールを使って、2-1でした。

1回戦目 対青緑ビッグマナ ○○
2回戦目 対赤タッチ白バーン ○☓○
3回戦目 対黒緑星座 ○☓☓

3回戦目の猛烈な事故死以外はグッドでした。

 というか、新ジェイスが強すぎる。新ジェイスを出した試合は全部勝ってます。
 というか、もっというと、場に出したことが勝利に直結します。

 今までのジェイスを使うのがアホみたいに思えるほど強かったです。

 あと、奥義はやはり勝ち確定。強すぎ。
 ということで、ものすごい久しぶりに大会に出てきました。

 忙しかったりでさっぱり大会にいけていなかったので。実に久しぶり。そして、とても楽しかったです。


 今日使ったのは、古き良きCTG(カウンタートップゴイフ)をイメージした相殺、独楽、タルモゴイフ、そして地割れ潜み入りの中速デッキです。

 レシピはとりあえず割愛。勝てなかったですしね。

 ヒム、リリアナのハンデスと、相殺セット、タルモ死儀礼、地割れ潜み、罰する火などの普通の多色デッキです。

 結果としては、2-1でした。残念。



1回戦目 対青黒緑チームアメリカ ○☓○


1戦目 先手。こちら1ターン目土地置いてエンド。相手は死儀礼。
 こちら2ターン目にヒムで師範の占い独楽と、突然の衰微を捨てさせる。
 返しでリリアナなどが出てこなかったため、罰する火で死儀礼を焼いて独楽セット。
 そして、4ターン目に地割れ潜みを降臨させる。
 で、そのまま独楽2枚のバックアップと渦巻く知識で膨れ上がった地割れ潜みで殴り勝つ

2戦目 黒マナの出ないランド2枚と死儀礼、独楽、手札でスタート。1ターン目に花の絨毯を引いて即プレイから死儀礼。そして独楽セット。しかし、花の絨毯と死儀礼を除去され、そのまま独楽で何度見ても黒マナが見えずに負け。

3戦目 ヒム連打から地割れ潜みを着地させ、渦巻く知識。そして、さらに追加し、渦巻く知識を使って相手の見栄えそこないを回避して勝ち。


2戦目 対カナスレ 紅蓮術師タイプ ○○

1戦目 相手先手でデルバースタート。
 こちらは独楽を出すと目くらましをしてくれる。おかげで次のターンに裏返らず、相手は思案を打って裏返る体制を整えるのみ。
 こちらは返しにタルモゴイフを出し、ライフレースを挑める状況に。(土地、独楽、目くらまし、思案が落ちており、2ターン目にして4/5)
 相手のデルバーはライフをあまり減らされる前に対処することに成功し、相手は無理やりタルモゴイフを除去してくる。(チェインライトニング+四肢切断)。
これでアドと時間を稼ぎ、相手の紅蓮術師はさっさと状況し、ヒムで打ち消しを捨てさせてから、タルモゴイフと死儀礼を追加して勝ち。でも、火力でライフが残りわずかまで減らされており、結構ギリギリだった。

2戦目 死儀礼、タルモゴイフと動いて相手に除去とwillを使わせてから相殺独楽を決める。 あとは相手のクロックをさばいてからコントロールしきって勝ち


3回戦目 対エルフ ☓☓

1戦目 相手先手。相手が1ターン目フェッチセットしてエンド。2ターン目エルフの幻想家というゆっくりな動き。
 こちらは2ターン目相殺、3ターン目にコマを置く。
 返しに、グリンパスを打たれ、相殺で打ち消すも、それを囮に自然の秩序からビヒモスで負け(4ターンキル)

2戦目 相手にグリンパス2自然の秩序3を引かれており、2.回白鳥の歌で打ち消すも、自然の秩序からビヒモスが出て来て負け
 まず間違いなく、初手からグリンパスと自然の秩序が手札に揃っていたのが辛い。
 コレも色々頑張るも、4キルされてしまった。


 という結果でした。

 1回戦目、2回戦目はやはり仮想敵だけあって、わりと安心。
 3回戦目のエルフは、多分勝てないです。
 サイドにもメインにも全体除去を積んでいなかったのが敗因ですね。あと、今回は石鍛冶を入れていなかったため、ホントつらい。いつも対エルフの戦いで、石鍛冶で十手を持ってくる動きがどれだけ強かったのかと思うと、実に辛いものがありました。



 さて、『地割れ潜み』についてです。

カード名地割れ潜み/Chasm Skulker (じわれひそみ)
マナコスト(2)(青)
タイプクリーチャー — イカ(Squid)・ホラー(Horror)
テキスト
あなたがカードを1枚引くたび、地割れ潜みの上に+1/+1カウンターを1個置く。

地割れ潜みが死亡したとき、島渡りを持つ青の1/1のイカ(Squid)・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。Xは、地割れ潜みの上に置かれている+1/+1カウンターの総数である。(それらは防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)



 M15が出たばかりということで、大会でも少し目を引いた様子。
 もっとも、ぶっちゃけ最終戦では完全に役立たずでしたが・・・

 が、対チームアメリカ、対カナスレでは、何だかんだ言って、かなり有効だったはず。

 特にチームアメリカ相手には無双でした。
 衰微を打って除去しても、出てくるトークンが島渡りでブロック不能なため、クロックがさっぱり落ちない。
 ジェイスのマイナスだけは怖かったですが、基本的に出せばアドを取れるタイプなうえに、すぐに除去されないとそれだけでゲームが決まるというのは良かったです。


 あと、今回相殺デッキを使った理由ですが、師範の占い独楽を使いたかったからです。

 地割れ潜み+渦巻く知識だけでも確かに強いのですが、それだけだとあえて使うほどではないと思います。
 これに、独楽が加わると、一気に実用的になる・・・と思っています。

 具体的には、独楽が戦場に出ていれば、地割れ潜みを出したターンに除去られたとしても、最低でも1体のトークンは残す事ができるからです。
 リリアナや情け知らずのガラクで除去られたとしても、そのまま返しにPWでを落とせるのがエライ。
 
 ついでに、あんまりやらなかったですが、独楽が2枚あると、1マナでカードを1枚引けるようになるため、一気に地割れ潜みをパワーアップ出来たりします。センセイセンセイっていうデッキの動きでお馴染みですね。



 あと、今日はアドバンテージで再利用の賢者4枚を購入。これは今後のモダン環境のキーカードになる・・・と勝手に予想してます。親和にも有効ですし、テーロスブロックの影響でエンチャントを使うデッキも増えてきていますしね。

 とりあえずお店に到着してすぐに、まず4枚購入。その後、イカトークンを買いたいと伝えたが、ドコにしまったか分からないとのこと。残念。
 明日、ほら貝店でイカトークンを探そうと思います。ついでに青赤占術ランド☓4などのスタンダードで必要なカードも探したいと思います。

 もし、明日ほら貝店に来られる方で、イカトークンを余っているという方がいたら、1枚だけでいいので譲っていただけると嬉しいです。
モダンでメタをゆるがす新しいデッキがでたらしいですね 。
こういう新しいデッキを考えられるというのは凄いと思います。だからmtgは楽しいんだろうなあ。自分のオリジナルの発想が結果に結びつくわけですし。正直うらやましいです。


これからはサイドに、マナ加速+粉砕の嵐か、忍び寄る腐食をいれないといけませんね。あとはダークスティールの要塞がクリーチャーになったときのために、流刑や四肢切断といった除去があればなお安心ですね。
色々とデッキ構築に刺激があり、非常に面白いです。

自分はグランプリに参加できないのでアレですが、実に残念。モダンは非常にワクテカしてきますね。

とりあえず自分はスタンダードとレガシーでデッキをつくりたいものです。わくわくしてきますb
 さっぱり望まれていないであろうレムリアについての続きです。


4 装備に関して

 装備は、レベル60になるまではろくなものがありません。
 手に入ったものを使っていくくらいです。

 もし、競売で安く出ていたら、買うと良いと思います。

 レベル60だと、山神、炎天などは安くて強いです。

 多少値段は高いですが、最終的には「A級氷晶石」を全員に持たせるのを狙っていいと思います。
 細かい数値は省きますが、なぜかこれだけ圧倒的にステータスの増加が高く、精錬費用も格安という、一種のボーナスアイテムになっています。超オススメ。


 あと、精錬については、なるべくしないほうがいいです。
 自分でやるのならば、目的がない限りは8まで、頑張っても9で止めておく方がいいかと。10にすれば相応に強いのですが、費用対効果が悪すぎです。
 
 また、競売で精錬済みの装備を買ったほうが、自分で精錬するよりも安く済むほうが多いです。


5 課金について

 いわゆる箱(他のゲームでいうガチャ)は絶対にあけないこと。
 アイテム所持枠と、キャラクター所持枠を目一杯買っておきましょう。

 大手のギルドに入れば、サドンと呼ばれる全員で協力して倒すモンスターが常に湧き続けているような状況なので、1点だけでもダメージを与えておくだけで報酬が見込めます。
 弱いキャラクターでも、ある程度数を揃えておけば、1回殴るだけで名声がたくさんもらえるため、もうすぐ来るであろう召喚イベントで一気にキャラクターをそろえることが出来ます。


 箱は、正直かなりもったいないです。
 ただ、当たり前ですが強くなる近道です。が、出費も相応です。
 このゲームは非常に良心的で、箱じゃないと手に入らないというものは存在しません。
  
 名声召喚(いわゆるノーマルガチャ)で出したオムニに、デバイス(使うと対応したキャラクターになる)を使うだけで、全てのキャラクターを手に入れる事ができます。
 デバイスは、箱限定で出るものが多いのですが、競売で普通に購入することができます。

 競売があるブラウザゲームってかなり珍しい気もします。すごいありがたい。


 ただ、やりこんでくると、正直、箱から★10のキャラクターを手に入れたくなりますね。
 コレは無課金でも手に入れることは可能ではありますが、箱以外からは相当困難だからです。
 もっとも、ゲーム的には、通常手に入る★9まででも十分問題はなかったりもしますが。


 6 レベル上げ

 ギルドに入って、魔界戦を上手く利用したり、コツコツ頑張りましょう。
 魔界戦は、初心者でもクリアできるレベルのダンジョンも多いため、回数制限はあるものの、稼ぎに使うことが出来ます。
 やっとカードが届きました。

 これでスタンもレガシーも大会に出れる。実にワクテカです。


 なんか、実は昨日MMCの交流会があったそうですね。参加したかったけど、気が付かなかったです。しまったなぁ。
 とりあえず、モリコーさんのページだけではなく、ノグチさんのページも見よう。
 次回は8月17日らしいので、そっちは忘れずに参加する予定です。
 ガンバルゾー


 明日はホビステ名駅店主催でPTQがあるみたいですね。
 逆に他はなさそう。PTQは参加費高いからあんまり好きじゃないのですよね・・・

 なんか別の大会があったら参加したいところです。

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