高熱が下がらなくて2回休み。ばたんきゅー。

 あと、MMCで、借りたカードを返却していませんでした。ホントごめんなさい。
 
「罪の収集者」☓2 です。次回、もしくはでできるだけ早く返そうと思います。


 あと、レガシーについては、体調が治れば、ジャンドについて書きたいと思っています。

 あと、欲しいトレード用カードについても書きたいです。
 高熱がでて一回休み。

MMC

2013年6月9日 TCG全般
 参加しました

 使用デッキは白黒緑アリストクラッツ

 結果は、4-3

1戦目 ○○
2戦目 ○○
3戦目 ○○
4戦目 ☓○○
5戦目 ☓○☓
6戦目 ☓☓
7戦目 ☓☓

 色々と申し訳ない部分がたくさんあったため、今後は改めて体調管理に気をつけて頑張ります。

【レガシー】初心者向けの、対Zoo(ズー)との戦い方 および注意点(後編)
【レガシー】初心者向けの、対Zoo(ズー)との戦い方 および注意点(後編)
【レガシー】初心者向けの、対Zoo(ズー)との戦い方 および注意点(後編)
 ということで後編です。

 前編で書いたようなデッキとあたるわけですが、まず基本的な事を。


 基本的にZoo自体はビートダウンデッキのため、アドを取るカードは少ないです。

 メインだと、森の知恵くらいですし、中速タイプの場合にイーオスのレインジャーが入ってくるくらいです。

 以前だと、2枚くらい「遍歴の騎士、エルズペス」が入っているレシピが多かったのですが、現在は「サリア」「ガドック・ティーグ」との兼ね合いで入っていません。


 そのため、序盤のビードダウンをしのげば、後は火力を警戒しながらアドを取っていけば対処ができます。


 ちなみに、当たり前ですがコンボデッキにとってはお客様になりやすいです。特にメイン。


 では注意点を。


① 不毛の大地はあまり警戒しないで良い。

 Zooは、野生のナカティルを使う関係上、不毛の大地を多く積むレシピは少ないです。
 基本的には0枚。入っていても1~2枚までです。
 そのため、発展の代価は多少は警戒する必要はありますが、不毛の大地を恐れる必要はありません。

 ※野生のナカティルを2ターン目にパワー3で殴るためには、1.2ターン目に色マナの出る土地を出す必要があるからです。


② 聖遺の騎士はすぐに除去。

 一度でも能力を起動されると、デッキに1枚刺しの変な土地を持って来られることが大き為危険です。
 「カラカス」は定番ですが、「怒りの穴蔵、スカルグ」でサイズアップとトランプルを付与したり、「処刑者の要塞」でサイズアップと警戒、速攻付与をしてきます。
 特に処刑者の要塞が出てしまうと、後続の1マナクリーチャー全てがパワー5や4で即座に殴ってきてしまうため、非常に危険です。
 また、聖遺の騎士に警戒を付与して、アタック後に聖遺の騎士の能力を起動するといった、地味ながら効果的なシナジーもあります。


③ 罰する火は効かない。

 多くのビートダウンに有効な罰する火ですが、Zooにはとても効果が薄いです。
 もちろん後半になって1ターンに2回以上うてるようになれば効果は出てきますが、それまではお荷物になりがちです。
 というのも、1ターン目のナカティル以外には、序盤で除去できるクリーチャーがほとんどのいません。タフネス3以上だったり、追加コストのかかるサリアだったりというわけです。

 つまり、先手で、2ターン目に野生のナカティルを除去出来るチャンス以外には、焼けるカードが少ないため、除去としてのキープ基準にはしないようにしましょう。
 

 ここからサイド後

① 紅蓮破・赤霊破には気をつけよう

 多くのZooはサイドに3~4枚とっています。
 これ+サリア、ガドックが存在するため、青系のコンボに対しては、実は結構強かったりします。

 そのため、ショーテルやハイタイドに対しては、ビートダウンでありながら、それなりの勝率が期待出来ます。
 特に、「忘却の輪」を除去として使っているタイプだと、よりショーテルに耐性があります。


② 《火山の流弾/Volcanic Fallout》に気をつけよう

 最近、少しずつ採用率が増加しています。
  
 相手の本体にダメージを与えながら、「聖トラフトの霊」「未練ある魂」「秘密を掘り下げる者」「アルゴスの女魔術師」などなどを、まとめて確実に除去することが出来ます。
 また、自分のクリーチャーは基本的にタフネス3以上のため、ビートダウンデッキながらデメリットなしでプレイすることが出来ます。

  カウンター出来ないため、コンバットトリックとしても優秀なので、警戒する必要があります。


 これら以外は、他のビートダウンデッキの対策と同じになります。
 ただ、ビートダウンデッキの中で、火力の多いデッキタイプになるため、その点を注意する必要があります。


 効果的なカードは、

白 「台所の嫌がらせ屋」・・・ライフゲイン兼ブロッカー
   「石鍛冶の神秘家」・・・相手に除去を強要出来る。
  「謙虚」・・・クリーチャーのサイズダウンと能力をなくす。


青 「精神支配」「不忠の糸」・・・相手の攻め手を奪いブロッカーにすることが出来ます。
   「水没」・・・0マナの除去。

 ※ただし、青を使う場合は、「窒息」「赤霊破」に注意剃る必要があります。

黒 「非業の死」「自然の喪失」・・・全体除去。 
  「消耗の蒸気」・・・アドを取りながらライフゲイン出来る優秀な除去。

赤 「炎渦竜巻」・・・タフネス3まで焼ける全体除去。タルモゴイフと聖遺以外は焼ける。
   「血染めの月」・・・先手の場合だったり、相手が警戒していない場合に効果的。基本的にデュアルランドを並べてくるデッキタイプのため、ばれていなければ劇的に効果がある。


緑 「死儀霊のシャーマン」・・・ライフゲインを継続して行える上に、相手のタルモゴイフのサイズをダウンさせることも出来る。
  「強情なベイロス」・・・ライフゲイン兼ブロッカー。
  「激励」・・・佐宗氏がZooとゴブリン対策としてサイドに投入したカード。通常は警戒していないため、劇的に効果がある場合がある。


無色 「梅澤の十手」・・・ライフゲインかつ除去。ただし、「粉々」「古の遺恨」には注意。
     「仕組まれた爆薬」・・・X=1で全体除去になったりする。


 他にも色々なものがありますね。
 基本的には純粋なビートダウンデッキのため、クリーチャーや火力に効果的なカードが有効です。
【レガシー】初心者向けの、対Zoo(ズー)との戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対Zoo(ズー)との戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対Zoo(ズー)との戦い方 および注意点(前編)
 ということで、今回はZooについてです。

 前編で説明。後編でサイドや戦い方などの予定です。


過去のまとめ1
 http://pendrell.diarynote.jp/201304291417288835/


 本来、レガシーでの王道とも言える、代表的なデッキタイプなのですが、最近はあまり見かけなくなりました。
 というのも、同じビートダウン系である、マーベリックやジャンドにおされ気味だからですね。
 また、コンボ耐性が低いことも一つの原因です。カウンターもハンデスもないですしね。
 そのため、コンボにはおおむね弱いです。

 また、Zooと一口に言っても、とっても種類があります。
 ここでは、わかりやすくするために、Zooの代表的なクリーチャーである、「野生のナカティル」の入ったデッキをZooとして扱うことにします。
 
 さて、Zooなのですが、基本的には殴って焼くだけです。
 ただ、1ターン目に野生のナカティルというパワー3のクリーチャーを出せるため、速度的には非常に早いです。
 妨害さえなければ4キルは当たり前ですし、レガシーのビートダウンの中ではキルターンはとても早い方です。
 当たり前ですが、マーベリックやジャンドよりもキルターンは早いです。

 種類はいくつもありますが、代表的なものを挙げると。

① 赤緑白のシンプルなタイプ。序盤戦を強く意識したタイプ。
 ※1マナクリーチャー多めで、クリーチャー・スペルは3マナまで。

② 赤緑白だが、やや中盤戦を意識したタイプ。
 ※4マナクリーチャーやエルズペスなどを採用したタイプ。
 罰する火を採用し、Punishing Zoo(パニッシングズー)と呼ばれるタイプもあります。

③ 「トライバルズー」と呼ばれるタイプ。5色デッキ。 
 基本は赤白緑だが、「部族の炎」を3、4枚積んでおり、そのために5色。
 火力の効果を上げるために「瞬唱の魔道士」を採用することも多いタイプ。

④ 「ダークズー」と呼ばれるタイプ。4色デッキ。赤緑白黒。
 闇の腹心と突然の衰微が採用されているタイプ。

⑤ 「自然の秩序」を搭載したタイプ。4色デッキ。赤緑白青。
 とっても少数派です。ホントにZooなのか非常に怪しいタイプ。


 では、サンプルです。 
 まず、①のタイプである、最もシンプルかつ、オーソドックスなデッキ。

 今年の5月に海外の大きな大会で4位になっているレシピです。

creature [24]

3 《密林の猿人/Kird Ape》
3 《壌土のライオン/Loam Lion》
4 《野生のナカティル/Wild Nacatl》
3 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
4 《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》

instant [9]

3 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《発展の代価/Price of Progress》

sorcery [4]

4 《Chain Lightning》

enchantment [1]

1 《森の知恵/Sylvan Library》

land [22]

1 《森/Forest》
1 《山/Mountain》
1 《平地/Plains》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1 《地平線の梢/Horizon Canopy》
4 《不毛の大地/Wasteland》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《Savannah》
2 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Karakas》
60 cards

sideboard:

1 《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
2 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2 《クローサの掌握/Krosan Grip》
1 《火山の流弾/Volcanic Fallout》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
3 《赤霊破/Red Elemental Blast》
3 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》

15 cards

 シンプルなレシピです。
 1マナ打点2以上のクリーチャーを連打し、2マナは高打点なタルモゴイフと、相手の動きを遅くするサリア。3マナはハンデス、カウンターに強いロクソドンの強打者。
 これらを展開し、相手のライフを奪い、火力でトドメ。
 メインから発展の代価まで入っており、非常に火力は高いです。


②の中盤を意識したタイプ。
 愛知でわりと有名なプレイヤーである、スライ信者さんのレシピ。
 これを微調整したデッキで、結構な結果を出しています。

『KKZoo』

4 《野生のナカティル/Wild Nacatl》
3 《運命の大立者/Figure of Destiny》
1 《密林の猿人/Kird Ape》
1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
3 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
3 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3 《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》

-その他のスペル-

4 《稲妻/Lightning Bolt》
3 《流刑への道/Path to Exile》
4 《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
1 《chain lightninng》
1 《忘却の輪/Oblivion Ring》

-土地-

4 《乾燥台地/Arid Mesa》
3 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3 《Taiga》
2 《Plateau》
1 《Savannah》
2 《Karakas》
1 《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits》
1 《平地/Plains》
1 《山/Mountain》
1 《森/Forest》


サイドボード

1 《流刑への道/Path to Exile》
3 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
2 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《発展の代価/Price of Progress》
2 《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt》
1 《chain lightninng》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
1 《原基の印章/Seal of Primordium》 
1 《浄化の印章/Seal of Cleansing》


 後半に引いても効果的な、「運命の大立者」を3枚積み、イーオスのレインジャーでの息切れを防いでいます。
 また、メインからガドックを3枚積み、コンボや特定のデッキへの勝率をあげようとしているのがよく分かるレシピです。
 処刑者の要塞と聖遺の騎士のシナジーなど、細かいギミックも搭載されています。



 最後に⑤の、自然の秩序入りのタイプ。
 大きな大会でもちょこちょこ結果は出していますが、絶対数が少ないため、DNから。
 GPTで2位のレシピだそうです。

『zeno zoo』(Zenith Natural Order Zoo)

4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
2《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

1《大祖始/Progenitus》

クリーチャー 21枚

3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《自然の秩序/Natural Order》
2《稲妻/Lightning Bolt》
2《もみ消し/Stifle》

スペル 18枚

1《森/Forest》
1《Plateau》
1《Volcanic Island》
2《Taiga》
1《Tundra》
1《Tropical Island》
1《Savannah》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1《Karakas》
1《市長の塔/Tower of the Magistrate》
2《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
土地21枚

 序盤からビートしながら、自然の秩序による一撃必殺的な動きを狙っていくデッキです。
 火力が少なめでビート同士の戦いには分が悪いのですが、それは自然の秩序で補い、トラフトやヴェンディリオンでコントロールへの耐性をつけているようです。


 他にも色々なレシピがありますが、とりあえずここまで。

 今回はデッキ紹介ばかりで、当たり前のことばかりだったかもしれません。
 次回が、サイドと対策になります。
 ということで、色々と要望があったため、明日にでも、Zooについて書きます。

 いつもの、「レガシー初心者向けの~」というやつですね。

 まとめ1
 http://pendrell.diarynote.jp/201304291417288835/


 アレを読んでくださって、少しでも参考にして頂ければ非常に嬉しいものがあります。
 リクエストまでもらって、なんともありがたいですね。がんばろう。

 多分その次はジャンド。たぶん。



 Zooと一口に言っても、ものすごい種類があるんですよね。
 とりあえず、サンプルとして、SSGとかで勝ってるレシピと、スライ信者さんのZooと、自分のZooでも載せようかなぁ。
 結構何を載せようか悩むところです。
ということで、昨日の続きです。

 参加者78人のスイスドロー7回戦

 使用デッキは、ヨクバリ計画(エスパー石鍛冶+罰する火)

 レシピは一番下

結果は、
1回戦 対Zoo ☓○○
2回戦 対エスパー石鍛冶 ☓○☓
3回戦 対MUD ☓○○
4回戦 対ハイタイド ○○
5回戦 対5cビート ○○
6回戦 対エルフ ○☓○
7回戦 対青単全知ドリームホール型ショーテル ☓○○

という感じでした。


1回戦 対Zoo ☓○○

1戦目 罰する火で焼けないクリーチャーばかりを出されて苦戦する。
 マリガンで手札が少なかったこともあり、ギリギリ対処が間に合わなくて負け。
 あと1点ライフがあればとつくづく思う・・・orz

2戦目 リリアナを連続で引き、ひたすらアド差をひろげて殴打頭蓋で勝ち。

3戦目 マリガン。土地は燃え柳一枚しかないが、死儀礼2と思案のあるハンドでスタート。
 追加で最初に引けた土地が燃え柳でげんなりするが、思案連打でなんとかツンドラにつながり、石鍛冶連打からコントロールしきって勝ち。

※非常にしんどい。ナカティルスタートされた場合、後手では罰する火で焼けないため、厳しい。
 ただ、後半になれば当然罰する火が猛威を振るうし、石鍛冶やリリアナが相当強いうえに、非業の死がクリティカルするため、ギリギリなんとかなりそうな印象。



2回戦 対エスパー石鍛冶 ☓○☓

1戦目 土地2枚と渦巻く知識でキープ。
 が、さっぱり土地に辿りつけない。コントロールされきって死ぬまで3枚目の土地を引けずに負け。

2戦目 相手の土地がとまり、罰する火モードに入って勝ち

3戦目 土地3枚の状況から、渦巻く知識、思案を使っても土地が見あたらず、土地が3枚でえんえん止まって負け。

 相手の攻め手を一掃するために唱えた拘留の宝球を、相手の呪文貫きで打ち消されたのが死ぬほどクリティカルした。
 カウンターされると負け確定なので、前のターンにヒムで手札をなくしたが、次のターンに渦巻く知識で引き込まれてしまった。

 こちらのブレインストームの使い方のミスもあったはず。欲張らず、土地以外のカードを1枚たりとも手札に入れることを考えず、とにかく土地だけを探し続ければ良かった。

 ※基本相性は非常に良いはず。罰する火が無双できるはず。



3回戦 対MUD ☓○○

1戦目 相手のハンドを空にして、死儀礼がおり、リリアナの忠誠度6でターンが帰ってくる状況に持ち込む。・・・が油断をしてしまう。
 奥義を使ってマナベースなどを破壊するか、せめて死儀礼をアンタップ状態にしておくか、未練ある魂をフラッシュバックすればいいところを、わざわざ死儀礼でマナを出し、無防備な状態でターンを返してしまう。
 相手のトップ、ワームとぐろエンジンに、戦場に出ていた稲妻のすねあてをつけられて一気にライフが戻されてしまう。
 これに動揺して、プレイミスを連打。
 千年霊薬の効果も失念しており、コテンパンに負け。

2戦目 気持ちをきりかえて、丁寧にプレイ。気持ちをリフレッシュするために、ワムウの「スイッチング・ウィンバック」を心のなかで思い浮かべる。
 ついでに、自分の書いたMUD対策の記事を心のなかで読み返す。

 相手は2ターン目三なる宝球、3ターン目磁石のゴーレム、4ターン目ワームとぐろ、5ターン目カルドーサの石鍛冶とヤバい級の動き。
 しかし、ライフレースをみきわめて、こちらは4ターン目に未練ある魂でトークンをだし、5ターン目に十手プレイと装備アタック。
 相手の返しのアタックでライフが1になるも、ワームは拘留の宝球で除去し、ソープロでカルドーサの石鍛冶を除去。十手の能力で磁石のゴーレムを除去。
 そのまま石鍛冶追加で殴打頭蓋をだし、盤面を維持して勝ち。

3戦目 相手1ターン目チャリスx1。2ターン目金属細工師。
 しかし、罰する火で金属細工師を除去し、土地が止まった相手を十手をつけたスピリットトークンで殴りきる。

※あり得ないほどレベルの低いプレイングをしてしまった。
 盤面だけ見て油断をしてしまうという、プレイヤーとして完全に失格な行動をしてしまいました。
 試合終了後に相手から色々と教えて頂き、非常に勉強になりました。
 自分が未熟すぎて申し訳なかったです。精進します。

 チャリスについては、デッキ的に実はそこまで困らない。
 今回の対戦でも、除去がソープロだけだったら詰んでいたはずだが、火とリリアナの両面もあるため、なんとかなった。
 が、アーティファクト破壊が、メイン・サイド合わせても2枚しかないため、非常に厳しいマッチアップでした。


4回戦 対ハイタイド ○○

1戦目 こちらは死儀礼×2スタート。
 こちらのヒムに対して、相手は瞑想でカードを引く。
 ヒムがピンポイントで精神力と思案を抜く。 相手はこれでハイタイド3枚あるものの、ドローカードなどがない様子。
 その後、死儀礼で毎ターン4点クロックを行い、罰する火を回し続けて勝ち。

2戦目 死儀礼スタートからヒム→ウィルされる、リリアナ→ウィルされる。
 しかし、未練ある魂、リリアナ、ヒムと動いて相手の手札を空にし、外科的摘出でハイタイドを取り除いて勝ち。

 ※サイド後は基本的に相性が良いマッチアップ。ハンデス自体がとても効果的なため、カウンターを構えながらハンデスを使い、リリアナを維持すれば勝ち。


5回戦 対5cビート ○○

1戦目 相手は先手死儀礼スタート。仕方なくソープロで除去すると、2ターン目に渦巻く知識から、3ターン目にトラフトがでてくる。
 返しにリリアナで除去すると、4ターン目にもトラフトがててくる。げんなり。
 しかし、ヒムでハンデスしてから、瞬唱ソープロフラッシュバックでトラフトを打ち取る。あとは石鍛冶、ヒムでコントロールしきって勝ち。

2戦目 相手は先手、貴族の教主スタート。こちらは死儀礼をだすと、2ターン目にトラフトがでてくる。
 手札に対処方法がないため、とりあえず石鍛冶で殴打頭蓋をサーチして死儀礼追加。
相手は石鍛冶を忘却の輪で対処。
 こちらは渦巻く知識でリリアナをみつけ、ソープロとリリアナで相手の盤面を空にし、あとはじっくりコントロールして勝ち。

 ※色を増やして、強いカードをたくさん積めば強いだろう的な発想のデッキ。
 実に私好みの発想です。
 ただ、選択したカードがトラフトを中心に組まれすぎていて、単体のカードパワーの低いカードも入っていた点や、タルモゴイフなどの、このマッチアップでそれほど効果的ではないカードなどもあったため、こちらが有利でした。


6回戦 対エルフ ○☓○

1戦目 相手先手死儀礼スタート。
 こちらも死儀礼スタート。
 相手は2ターン目に盤面を整えてきたから、こちら2ターン目に罰する火モードに突入。
 そのままソープロやリリアナを使って盤面を掌握しながら、十手で勝ち。
 途中で自然の秩序からビヒモスを出されるが、相手のクリーチャーをタイミングよく減らし、10点ダメージだけでしのげたのが大きい。

2戦目 手札に非業の死があるため、安心してキープするが、フェッチと青マナを全くひけず、かなり粘るものの最終的に負け。

3戦目 2ターン目石鍛冶で3ターン目非業の死を構えながら殴打頭蓋を着地させて、4ターン目に非業の死。
 5ターン目に十手をつけて殴る。
 相手がチャンプブロックをしながらクリーチャーを出してくるため、ひたすら十手で除去していくが、土地しか引かずに追撃ができない。
 しかし、相手の十手を破壊してコンボスタートする布石となる、緑頂点を被覆で打ち消して流れが変わる。そのまま十手をまもりながらリリアナにたどり着いて勝ち

 ※まさかの身内対決。
 2キル、3キルさえされなければ有利に戦えるため、瞬殺されなくてよかった。


7回戦 対青単全知ドリームホール型ショーテル ☓○○

1戦目 さっくりとショーテルで負け。

2戦目 相手の土地がとまり、相手のショーテルドリームホールに拘留の宝球を併せて、勝ち

3戦目 ショーテル全知にズアーの運命支配を合わせる。
 あいての無限への突入で大量にカードを引かれるが、すべて検閲し、要所を全て落とす。
 が、「衝動」1枚を見逃す。
 そして相手の手札にあった願いで研究+開発をサイドから持ってこられ、ライブラリーに勝ち手段をつまれ、衝動で手札に加えられる。
 これで、研究室の偏執狂を出されてしまう。
 が、ルール的にいくつか齟齬があったため、ジャッジに確認をして対戦をすすめ、勝利となる。
 しかし、その後、両者にジャッジからミスジャッジとの謝罪があった。本来なら負けていたというわけです。

 そのため、何とも申し訳ない結果になってしまいました。

 ※正直しんどい相手です。でも、サイド後は、基本的な相性はそこまで悪くはないはず。
 ハイタイド戦でもそうでしたが、9枚もサイドインするため、わりと戦えるようになります。



 今回使用したデッキ


 ヨクバリ計画

1 《平地/Plains》
1 《島/Island》
1 《沼/Swamp》
1 《Badlands》
1 《Volcanic Island 》
2 《Underground Sea》
2 《Scrubland》
1 《Tundra》
2 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3 《汚染された三角州/Polluted Delta》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
3 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》

22 lands

4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

12 creatures

4 《渦まく知識/Brainstorm》
2 《思案/Ponder》
2 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3 《罰する火/Punishing Fire》

4 《Hymn to Tourach》
2 《未練ある魂/Lingering Souls》/ringaring souls》

1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》

4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

36 spell

サイドボード

2 《非業の死/Perish》
2 《被覆/Envelop》
2 《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1 《Nether Void》
1 《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding》
2 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
1 《拘留の宝球/Detention Sphere》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》

 エスパー石鍛冶に罰する火を搭載し、色々といじったデッキです。
 実に安定しており、非常に強いです。
 まがりなりにも、草の根とはいえ、このデッキで4回大会に参加し、3回優勝しているため、ポテンシャルは高いデッキだと思います。

 アドの塊なデッキのため、使っていて楽しいのが一番の利点ですね。
 
 ということで、先ほど帰宅しました。

 ホントぐったり。

 参加者78名。
 スイスドロー7回戦。
 レガシー。

 結果は、一応、6-1 で3位。ありがたいことです。

 でも、ホントに一応なので、今回はあまり大喜び出来ないのが残念。

 細かいことは明日書きますが、非常に経験値が増える大会でした。良かった。


 昨日からの疲れがあり、全快していないため、少しでも休息をとります。

 デッキレシピもあげてなくてごめんなさい。

 でも、デッキ自体は無茶苦茶強かったです。プレイヤーの能力の低さを露呈したのがアレでしたが・・・orz
 です。

 仕事で帰って来たあとに、そのままワールドマジックカップ予選に参加しました。


 疲れからくるであろうプレイミスが多くて途中でダウン。


 でも、大会の途中で、かの有名な八十岡さんと対戦することになって満足です。

 やっぱりデッキ構築、プレイングなど、全てにおいてハイレベルですね。さすがの強さでした。
 ああいうトッププレイヤーは、目指しがいがありますね。がんばろう。


 とりあえず精魂尽き果てているので寝ます。ばたんきゅー。
 ということで、今日はアドバンテージ上前津店の大会に出てきました。

 レガシー。スイスドロー3回戦
 参加者はたぶん14名?

 結果は、3-0で優勝。ありがたいことです。

 使用デッキは、5c中速ビート。デッキ名を考え中です。

 今回のデッキレシピなどは、お店のホームページに載るらしいですね。
 早めにデッキ名を決めて、日曜日にでも載せようかと思います。

 ちょっと嬉しいです。

 あたった相手は、

 1回戦目 対カナスレ ○○
 2回戦目 対ハイタイド ○○
 3回戦目 対マーフォーク ○○

 です。良い感じですっきりです。

 少し細かく書くと、

1回戦目 対カナスレ

1戦目 リリアナ、石鍛冶で圧殺して勝ち

2戦目 上記に加えて非業の死まで加わって圧殺


2回戦目 対ハイタイド

1戦目 ヒムからリリアナ、さらにヒムで手札を空にしてからの神ジェイスで勝ち

2戦目 死儀礼スタートで2ターン目リリアナ。カウンターを構えながら死儀礼で攻めようとすると、コンボスタートされるが、摘出でハイタイドを抜いてから狼狽の嵐でタイムスパイラルを打ち消して勝ち。


3回戦目 対マーフォーク

1戦目 リリアナと罰火で繰り返し焼きながらトークンで殴って勝ち

2戦目 同上 


 今はレガシーではリリアナの強さがやたら目立ちますが、M14ルール後には、さらに強くなると思うとヤバイですね。 


 明日は仕事の研修旅行で帰宅できないため、日記の更新が出来ません。
 ワールドマジック予選が完全にぶっつけ本番になってしまうのがなんとも・・・まあ今回は無理っぽいですねorz
【レガシー】初心者向けの、対ヘックスメイジ・デプス(Hexmage Depths)との戦い方 および注意点(後編)
【レガシー】初心者向けの、対ヘックスメイジ・デプス(Hexmage Depths)との戦い方 および注意点(後編)
【レガシー】初心者向けの、対ヘックスメイジ・デプス(Hexmage Depths)との戦い方 および注意点(後編)
 ということで続きです。

 まず、いくつかの欠点をあげます。これらの欠点があるため、レガシーの大会であまり使用されていないわけです。
 対戦する場合は、これらに気をつければ、それだけで勝率があがるかと思います。


 1つ目の欠点は、「不毛の大地」に弱い点です。

 暗黒の深部に頼っているため、相手に不毛の大地をアンタップ状態にしているだけで、コンボが出来ません。
 レガシーに不毛の大地が入っているデッキは多いため、これだけで簡単な対策になります。

 もっとも、コンボ側もそのことは十分承知しているため、「壌土からの生命」や、「世界のるつぼ」を使用し、壊されても大丈夫なようにしていることが多いです。また、相手の不毛の大地対策としても使用出来る上、壌土からの生命などで使いまわせるため、コンボ側も不毛の大地を多数搭載している場合が多いです。

 ※不毛の大地ですぐに暗黒の深部を破壊するのではなく、相手が何らかの動きをするまで待ちましょう。暗黒の深部は単体では役に立たないですしね。


 2つ目は、そろえるのに時間がかかる点。
 
 色の構成上、なかなかそろいにくいです。
 サンプルレシピでは、「生ける願い」でサーチをしていますが、実際それくらいでして、軽量ドロースペルの無い色構成なので、それほど速くそろいません。
 
 ※他のコンボデッキと同じように、なるべく早く倒すようにしましょう。


 3つ目は、コンボがそろっても勝利ではないこと。
 
 結局、神を降臨させても、アタックしなければならないため、タイムラグがあります。
 破壊されないため、突然の衰微には耐性があるものの、剣を鍬にでは一発ですしね。

 ※手札に倒せる除去を温存しているだけで、生存率が一気にあがります。
 いつもハンデスで確認できるわけではないですしね。
 独楽や森の知恵、渦巻く知識があるのなら、除去をハンデスで落とされないように対処しておきましょう。


 4つ目は、コンボパーツがどちらも単体では役に立ちにくいこと

 暗黒の深部は単体ではホントに役立たずです。マナすら出ませんしね。
 ヨーグモスの墳墓が無ければなんにも出来ません。

 吸血鬼の呪詛術士は、PW対策としてはわりと優秀ですが、その程度にすぎません。
 カード1枚1枚の価値の高いレガシーでは、結構大きな欠点だったりします。
 他のコンボデッキは、コンボパーツが揃えば勝利なのに対して、このデッキでは勝利に直結しませんしね。


 
 つまり、
 「・不毛の大地を立たせておく。
  ・追放orバウンス除去を用意する。
  ・とりあえず呪詛術士は除去しておく。
  ・さっさと殴り切る」
 という点を意識しましょう。


 正直、他のコンボデッキと違って、個別に対策をする必要性の薄いデッキタイプです。
 絶対数が少ないうえに、不毛の大地は最初から入っているパターンが多いですしね。

 あえて入れるのならば、墓地を経由するデッキで使われることが多いため、墓地対策を入れておきましょう。


 さて、新ルールになっての、「演劇の舞台」なのですが、確かにコレによって強化がされる可能性はあります。
 が、上記の欠点のうち、①、③、④の欠点は改善されません、
 そのため、正直それほど爆発的に強くなる気はしません。
 ただし、②については一気に改善されました。
 土地のみのサーチで良いため、サーチ手段が一気に増えました。
 直観で、壌土からの生命、暗黒の深部、演劇の舞台をサーチしたり、原始のタイタンでまとめて持ってきたり、といった動きですね。
 また、その関係上、ぬころんさんもおっしゃっていたとおり、カウンター耐性がつきます。
 今後、芽がでてくるかもしれないデッキタイプですね。


 コメントなどでもご指摘頂きましたが、他にもいくつも有効なカードがあります。

 吸血鬼の呪詛術士の能力を打ち消せる、「もみ消し」。
 マリット・レイジの除去手段にもなる「Karakas」
 マリット・レイジの攻撃を防げる、「Maze of Ith 」

 単純な除去呪文自体も有効になるため、他にも様々な手段があります。
 
 欠点が多々あるため、ある程度の知識さえあれば、それほど怖がる相手ではないわけですね。
【レガシー】初心者向けの、対ヘックスメイジ・デプス(Hexmage Depths)との戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対ヘックスメイジ・デプス(Hexmage Depths)との戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対ヘックスメイジ・デプス(Hexmage Depths)との戦い方 および注意点(前編)
 ということで、今日はヘックスメイジ・デプスについてです。

 前編が、紹介、解説。
 後編が、弱点、対策となります。

 最近、レジェンドルールの改正の事もあって、話題になっているコンボですしね。

 このコンボ自体は、エクステンデッド環境で、一世を風靡したコンボですし、今でも一定数の愛好者のいるコンボです。

 なんせ、厨二病あふれるかっこ良さがありますからね。

 ぶっちゃけクトゥルー的なイメージがありますしね。

  
 氷海の奥底に封印された邪神を、膨大な魔力(30マナ!)で解き放ち、神の一撃で勝負をつける(20/20 飛行 破壊されない)。 

 というと、すごいですよね。スゴイぞー!カッコいいぞー!ってヤツです。

 ちなみに、マリット・レイジは女神様です。ニャル子さん的なイメージでも良いのかもしれませんね。


 さてコンボなのですが、
 「暗黒の深部」と「吸血鬼の呪詛術士」の2枚をそろえるだけです。

 吸血鬼の呪詛術士の能力で暗黒の深部からカウンターを全て取り除くと、暗黒の深部を生贄に捧げることによって、マリット・レイジトークンが出てくるというわけです。

 また、ルール改正からは、「演劇の舞台」でも可能になりますね。コレが話題になっているわけです。


 コンボの必要枚数が非常に少ないため、他のデッキにタッチとして採用される事が出来ます。
 そのため、かなり自由な構成が可能です。


 ただし、実際に当時、エクステンデッド環境で結果を出したのは、エスパータイプです。

 当時は、弱者の剣+飛行機械の鋳造所のコンボを搭載したデッキにつまれ、「エクステンデッド」環境で、猛威をふるいました。

 ただし、モダンでは暗黒の深部が最初から禁止カードだったため、エクテンが下火になってからは見かける機会が少なくなったコンボです。  
 弱者の剣と飛行機会の鋳造所のコンボ自体、レガシーではあまり効果的とは言えませんしね。


 さて、レガシーでは、幾つものパターンがありますが、
最近だと、ザ・ロック(白黒緑)に使われて結果を出しています。

 今年の4月に、129人参加の大会で2位になったレシピです。

23 lands
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《不毛の大地/Wasteland》
3 《暗黒の深部/Dark Depths》
2 《沼/Swamp》
2 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《Bayou》
2 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1 《森/Forest》
1 《湿地の干潟/Marsh Flats》
1 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》

15 creatures
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3 《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》

18 instants and sorceries
4 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《輪作/Crop Rotation》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《生ける願い/Living Wish》
2 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
2 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》

4 other spells
2 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》

sideboard
1 《暗黒の深部/Dark Depths》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
1 《叫び大口/Shriekmaw》
1 《強迫/Duress》
2 《根絶/Extirpate》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1 《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
1 《Karakas》
1 《墓忍び/Tombstalker》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《窒息/Choke》

 
 1ターン目、ヨーグモスの墳墓、アーボーグセットから、思考囲い。
 2ターン目、暗黒の深部セット、吸血鬼の呪詛術士プレイで、マリットレイジ降臨というのが黄金パターンになります。
 この動きが出来れば、高い勝率を望めるのですが、なかなかそう上手くはそろいません。
 そのため、普通に殴り勝つことができる構成になっており、コンボに頼ってはいません。

 このデッキ自体はものすごいよく練りこまれており、かなり強いです。

 ただし、レガシーでこのコンボが流行しない理由は簡単なもので、弱点、欠点が多いからです。
 その辺りを含めて後編に続きます。

 ということで、今日は例大祭に参加して来ました。

 非常に楽しかったです。

 なんていうか、MTGのイベントと違って、すごい気楽ですしね。
 MTGの大会だと、勝ち負けがあるために、何だかんだ言って、大きなイベントほど殺伐とした雰囲気になってくるのですが、こういうイベントだと楽しく参加出来ますもんね。
 あえて言えば、参加した全員が「勝ち」という感じでしょう。

 今日は、家を5時20分に出発。
 名古屋駅から、6時20分発の新幹線に乗り、会場に到着して、列に並び終えたのはちょうど9時でした。
 今回はいつもよりかなり流れが遅かったため、11時前には会場に入れた感じですね。

 そして、お世話になったサークルを回ったりして、のんびりと楽しみました。
 アルファベットの順番を間違えて、なかなか辿りつけなかったサークルがあったのだけは失敗orz


 さて、今回例大祭で立ち寄ったサークルの中から、個人的に気に入ったサークルをいくつか。
 ここからは、なるべくオトナの方のみ見て下さい。
 
・ぱれっとぱれーど
 http://paletteparade.seesaa.net/

 さとり、こいしについて、最高レベルのイラストを描かれていました。
 前回の漫画もとっても面白くて、センスがとってもいいです。
 また、パッチェさんのイラストが本当に最高すぎて仕方ない。


・完熟苺姫
 http://ichigo-hu.jugem.jp/ 
 
 プロの方です。可愛らしい絵柄な上に、面白い。ココロが癒されます。
 今回、Scrublandにイラストを描いて下さいました。マジ感謝。


・でぱれーしょん
 http://tukiyo21.dtiblog.com/

 ここのサークルは、いつもとってもエッチィです。ヤバイ。 
 今のシリーズはパチュリーのえっちいのが出てきそうにないのだけは残念。でも素晴らしい。

 ついでに、その友人である、「カンパニュラ」のakihazamaさんにも挨拶出来ました。
 こっちもすごい。細かく説明できない内容ですけど、この方のパチュリーの作品は最高傑作ではないでしょうか。


・みきぷらす
 http://www.pixiv.net/member.php?id=626832
 すげえ可愛い上に面白い。実に好みの絵柄です。


 他にもいくつもあるのですが、あとはあんまり紹介しにくい作品が多いため、割愛。
 いやもう、すごいお気に入りのサークルさんとかあるのですけど、18↑の作品だと、趣味嗜好が出てきてしまうため、ちょっとアレですね。紹介できないのが残念。
 特に、妖夢の辻斬りな話とか、さとりが可愛い話とか、パッチェさんが堕ちる話とか、墨絵の素晴らしいイラスト集だったりとかがお気に入りです。でも、詳細が書けない・・・



 あと、今日は未確認スリーブさんのところで、ぬころんさんに会えました。
 すごい感じの良い方で、紳士でした。

 その方と話していてちょっと刺激を受けたので、またレガシー初心者向けの記事を書きます。

 次回の内容は、「ヘックスメイジ・デプス(Hexmage Depths)」を予定しています。

 トレードについては、また今度書きます。
 今日、アンダーグラウンドシーを購入してしまいましたしね。


 追記。タイトルを変更。
 アダルトな要素を減らして、より興味を引きにくいタイトルにしました。 
 書いては見たものの、今回の内容はちょっとアレなため、目立っても困りますしね。
 ・・・ただ、MTGプレイヤーには未成年が異様に少ない気もしますけどね。
 とても楽しみですね。ついに明日が例大祭です。

 今回はわりと遅めに到着予定なので、ゆったりです。
 なんせまだ愛知県の自宅ですしね。明日の朝から向かおうと思っています。

 今回回ろうと思っているところは基本的にそれほど並ばなくても済みそうなところが多いですしね。
 アレマテオレマさんと、未確認スリーブさんは相当に並んでそうなので、その2つだけは心配ですね。

 まあ、先日に日記で書いたように、自作スリーブ関連の絵師さんと、サインしてくれた絵師さんのところに顔を出せれば満足ですしね。


 MTGでは、大会までにデュアルランドを手に入れないと行けないです。
 明日にでもトレード希望の日記を書こうかな。
 まず、今日のルール変更はびっくり。
 色々と反響がありそうですね。


 今日の大会でも、その話題で持ちきりでした。

色々な意見が出ていましたが、大雑把にまとめると。

 要するに、一般プレイヤーからは、今まで以上に伝説のクリーチャーをデッキに入れやすくなったという認識のようです。
 つまり、今後神話レアで伝説のクリーチャーがバンバン印刷され、それらが4枚必要な時代が来るという可能性があるわけですね。

 ウィザーズとしては、今まで伝説だからといって、4枚揃えなくても良かったカードが、4枚必要になることで、需要の増加が見込めます。
 一般プレイヤーとしては、神話レアの需要の増加により、カードの値上がりの影響を受けるわけです。

 また、いくつかのカードは非常に強くなるからヤバイ、とのことです。

 ガイアの揺籃の地が話題のようですが、オパールのモックスが完全にマナ加速になったり、色々と影響が大きそうです。

 あと、今までのように、聖トラフトの対策として幻影の像を使ったり、十手対策に十手を使ったりという除去方法が使えなくなります。

 そのため、今までより、「先に出したほうが有利」という場面が増えそうです。
 

 なんだかカードの値上がりする要因ばっかりな気がしますね。

 モダンマスターズもご覧の有様ですし、EDH用のCommander’s Arsenalもひどい話でしたしね。
 なんか、もうちょっとユーザーに優しい結果になってほしいものです。

 最近はカードの値上がりがひどくて、新規ユーザーが入りにくくなっている気がします。
 (モダンマスターズからモダン参入を考えていたプレイヤーのしょんぼり具合や、デュアルランドが1枚2万円を超えていくのはあんまりだと思います。青黒フェッチとか1万円近くするのもびっくり。) 



 さて、今日はアドバンテージ上前津店?のレガシー大会に出て来ました。

 スイスドロー3回戦

 結果は、3-0で優勝です。ありがたいことです。

 使用デッキは、5c中速ビート。エスパータッチ赤緑という感じの胡散臭いデッキです。


1回戦目 対黒緑 ダークデプス(吸血鬼の呪詛術師+暗黒の深部) ×○○ 

1戦目 呪詛術師がヴォルラスの要塞で戻され続けて、ローム(壌土からの生命)からデプスに、つながって負け。プレインズウォーカーが呪詛術師1枚で除去されるのが辛かった。

2戦目  相手の呪詛術師をハンデスで落とし、そのまま聖トラフトの霊でさっさと殴りきる

3戦目 相手のクリーチャーを罰する火で焼き払う。途中で追放されるが、ハンデスで相手の手札をボロボロにしてから。十手を担いだシャーマンが殴りきって勝ち



2回戦 対タッチ黒マーベリック○○

1戦目 こちらのシャーマンをソープロされ、2ターン目の石鍛冶もソープロされる。
しかし、3ターン目の石鍛冶がソープロされなかったため、十手ゲーに持ち込んで勝ち

2戦目 相手の1ターン目ルーンの母を、返しでソープロ。
 相手はの2ターン目クァーサルに対して、こちらはヒム。
 さらに追加されたクリーチャーもまとめて非業の死でながし、相手の石鍛冶をリリアナで除去。
 後は神ジェイスを出してコントロールして勝ち



3回戦 対トリココントロール(青白コントロールタッチ罰する火) ○○

1戦目 ヒム×2とリリアナで手札を空にして、石鍛冶と未練ある魂×2でビートして勝ち

2戦目 神ジェイスを出されてしまうが、返しで運命を支配して勝ち


 という結果でした。また今度レシピをあげようと思います。
 大会前だし、洗練されていないため、今はさすがに恥ずかしくて載せられないので・・・もうちょっと煮詰めてから公開したいと思います。
 乙武さんの騒動。


 ものすごい不快になる話ですね。
 乙武さんのイメージが一気に変わってしまった。

 今まで、乙武さんの著書を読んでいた内容、理解と全く違い、非常に残念。

 正直、障害者全体のイメージを一気に悪化させたのではないかと思う。


 個人経営の店や、少人数で運営しているお店にとっては、他人ごとではないでしょうしね。酷な話でしょう。


 今回の一件でお店側として学ぶ内容は。

 「たとえ繁忙時で、総勢店員2名であろうとも、お店の外、1Fまで降りて行って、乙武さんを、階段を使ってお店の中まで抱えて運ばなければならない。そうしなければ、誹謗中傷と営業妨害を繰り返されてしまう。」
 という事ですね。

 ちなみに乙武さんは体重約40kgだそうです。
 階をまたいでの移動には2人以上で行うのが無難でしょうね。エレベーターもないわけですし。

 車椅子の重量は100kg以上(乙武さん談)だそうです。こちらはかなり高価な品なようですけど、路駐でいいそうですけどね。どこに止めるのかは知りませんけど。


 しかし、くだんのお店は今まで経営状況悪くなかったようですけど、これでお店は潰れちゃうかもしれないですね。恐ろしいことです。


 障害者に対してのネガティブイメージなどは全く持っていないのですが、今回の件はあんまりだと思いました。
 乙武さんが大好きだっただけに、この件はホント切ない。
 著書も持っていますしね。

 昨日書こうか書こまいか悩んだのですけど、「日記」なので書いておきます。
自作スリーブと例大祭と宝物
自作スリーブと例大祭と宝物
 自作スリーブは実に良い。


 先日、一緒にスリーブを制作した友人と話していたのですが、友人が、事あるごとに、「このスリーブは惚れ惚れする。実にカッコいい。」と満足気に言っていました。
 まったく同感ですね。実に良い。

 ちなみに、その友人は、JOJOのキラークイーンのイラストのスリーブでした。
 イラストレーターは、ヴァンガードのカードイラストを描いていたりする、結構有名な人らしいです。もちろんキチンとお願いをして作ったそうです。

 やはり、自分の満足のいくスリーブはホントに嬉しいですね。なんともハッピーです。


 写真1枚目は、自分のパチュリースリーブ。

 写真2枚目は、お気に入りのイラスト入りカード。

 どちらも宝物ですね。


 例大祭は、改めて調べると、自分の大好きなサークルがいくつも参加しており、なんとも待ち遠しくて仕方ないです。
 
 以前、カードにイラストを描いてくださった方や、スリーブのイラストを描いてくださった方も参加されるため、本当に待ち遠しい。
 
 あと一週間!
 ホントに楽しみにしながら過ごすことが出来そうです。

 ちなみに、同行者募集中です。


 また、オリジナルスリーブについては、
 http://pendrell.diarynote.jp/?theme_id=2

 にまとめてあります。

のんびり

2013年5月19日 TCG全般
 ということで、今日はひたすら一日ゆっくりしてました。

 スタンのデッキがだんだん調整できてきたため、どこかで試してみたいところなのですが、わざわざ名古屋に出て行くのも億劫だったため、家でゆっくり。

 例大祭に向けての準備をしながら、暇つぶしにロードオブワルキューレをコツコツやっていました。


 例大祭がもう楽しみで仕方ないです。
 ただ、現状だと一人で出かける事になるため、それだけはちょっと残念。出来れば誰かと一緒に行きたいところですね。



 昨日は、無学さんが自宅に遊びに来てくれて、ひたすらレガシーの調整をしていました。
 非常にやる気アップ。
 レガシー熱が上昇してきました。

 なにやら無学さんは、6月2日のレガシー大会への調整ということで、賞品はヴェールのリリアナ日本語フォイルらしいですね。豪華。

 個人的には今更欲しくはないですけど、値段的には相当な物ですね。

 逆に、私のヴェールのリリアナのフォイルをアンダーグラウンドシー2枚とかと交換してほしいところです。
 アンシー高くて買えないんですよね。困った。
 
 ということで、今日はすまいるキング日進岩崎店のフライデーに参加してきました。

 スタンダード
 スイスドロー3回戦

 使用デッキは、こないだMMCで使った4cビート「ヨクバリ計画」をバージョンアップさせたもの。

 結果は、3-0で優勝です。ありがたいことです。


1回戦目 対グリクシスコントロール ○○

 狂気の種夫が頑張ったり、オブゼダードが強かったりして勝ち


2回戦目 対ナヤビート ○○

 相手のプレイミス(起こしておく色マナを間違える、忘却の輪の使い方)があって、勝ち。
 プレイミスがなければかなり危なかった。


3回戦目 対エスパーリアニメイト ○○

 1戦目 静穏、変異種とそのコピーまで並んでしまうが、序盤で殴ったダメージとオブゼダードがドレインしてライフを削り、点火で削り切る。
 
 2戦目 未練ある魂のトークンで殴りながらオブゼダートを連打し、ラルザレックでトドメ。


 という感じでした。
 やはり狂気の種夫は強い。というかぶっ壊れている気がします。

 今日プレイしていて、戦慄掘りが使いにくい場面も結構多かったため、インスタントで貴種も倒せるスペルに変更して試してみようと思います。

暇つぶし

2013年5月16日 TCG全般
 ということで、まったりしてます。

 迷宮クロスブラッドは、アイリス装備がさっぱりでない上に、イマイチ強く慣れていないままなので、暇つぶしにネトゲをやっていました。
 
 Lord of Walkure (ロードオブワルキューレ)

 http://www.dmm.com/netgame/


っていうやつですね。ちょっと、えっちいです。


 とりあえずボチボチやってるんですけど、こういうネトゲはやっぱり時間を浪費させるように作られてますね。恐ろしい。

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