【レガシー】初心者向けの、対チームアメリカとの戦い方 および注意点
【レガシー】初心者向けの、対チームアメリカとの戦い方 および注意点
【レガシー】初心者向けの、対チームアメリカとの戦い方 および注意点
 まとめ
 http://pendrell.diarynote.jp/201309062125591347/

 BUGカラーの分類
 http://pendrell.diarynote.jp/201309102101421550/

 というわけで、チームアメリカについてです。


 とりあえず、前回のBUGカラーのデッキ紹介でも載せましたが、サンプルレシピです。

creature [15]

2 《墓忍び/Tombstalker》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

instant [17]

4 《Force of Will》
4 《目くらまし/Daze》
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《四肢切断/Dismember》
4 《渦まく知識/Brainstorm》

sorcery [8]

4 《思案/Ponder》
4 《Hymn to Tourach》

land [20]

3 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《不毛の大地/Wasteland》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《Tropical Island》
4 《Underground Sea》
2 《Bayou》

60 cards

sideboard:

1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
3 《被覆/Envelop》
2 《見栄え損ない/Disfigure》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
3 《冬の宝珠/Winter Orb》
3 《仕組まれた疫病/Engineered Plague》

15 cards

 見てもらえば分かる通り、ぶっちゃけ致命的な弱点はありません。

 カウンター、手札破壊、除去、墓地対策がそろっており、多くのデッキに対して無難に戦う事ができます。
 また、カウンターと手札破壊の両方がそろっているため、コンボデッキへの耐性も高いです。
 
 そのため、「コレを気をつければ勝てる」的な解決法はあまりありません。


 その中でも注意しておくと良い点をいくつか挙げます。

1 チームアメリカは基本地形0枚

 レガシーのデッキの中でも、チームアメリカとカナスレの2種類については、基本的に基本地形を投入していません。
 そのため、特殊地形対策がかなり効果的だったりします。
 「血染めの月」に関しては、いったん出たらチームアメリカはほぼどうしようもありません。
 カナスレと違い、赤マナを扱えないため、ほぼ完全に呪文が使えなくなります。

 「基本に帰れ」「破壊的な流動」「窒息」は効きます。
 ただし、メインから「突然の衰微」を4枚とっていることもあり、割と簡単に対処されてしまいます。
 赤系デッキの使う、「発展の代価」はクリティカルします。



2 カウンターは多くない

 チームアメリカのカウンターは、「目くらまし」「Force of Will」の2種類がメインです。
 たまに、「呪文貫き」が入っている程度です。

 そのため、打ち消しを恐れるのではなく、ガンガン呪文をプレイしていきましょう。
 特にクリーチャー呪文は打ち消されにくいです。


3 PW耐性が低い。

 赤がないため直接火力がなく、積極的に土地を縛ってくるわけでもなく、打ち消しも多くないため、PW耐性を出しやすいです。そして、出たPWはなかなか除去されません。
 せいぜい、ヴェンディリオンが突然出てくる可能性があるくらいです。
 

4 アド勝負に弱い

 典型的なクロックパーミタイプのため、アドバンテージが取れるカードは少ないです。
 メインだと「Hymn to Tourach」のみです。

 また、このレシピでは入っていませんが、あとは「ヴェールのリリアナ」くらいです。

 そのため、序盤をしのいでアド勝負に持ち込めれば十分に勝機があります。

 ただし、序盤のクロックを減らした重いタイプのデッキの場合、「精神を刻む者、ジェイス」が入っている可能性があります。



5 「墓忍び」に気をつけよう

 実際にチームアメリカの対戦を見ていると、序盤の行動はさばけるものの、途中で出てきた「墓忍び」に手を焼く姿が多いです。
 「墓忍び」・・・というか、タフネス4以上で4マナ以上のクリーチャーというだけで、非常に除去がしにくいです。衰微と火力が効きませんしね。
 「剣を鍬に」のある白色以外のデッキには非常に強力です。

 また、飛行クリーチャーはレガシーでは非常に少ないです。
 実際にトーナメントで見るのは、「ヴェンディリオン三人衆」、変身後の「秘密を掘り下げる者」、「未練ある魂」のトークンくらいです。
 そのため、飛行クリーチャーであるだけでブロックされる可能性は非常に低くなっています。

 ちなみに、これはチームアメリカ相手にも当てはまります。
 チームアメリカ相手に「墓忍び」を出せれば相手の動きを抑制できますし、「冒涜の悪魔」などでも効きます。
 

6 赤バーンなどにやや弱い

 基本地形が0なこともあり、赤バーンなどにメインから入っている事も多い「発展の代価」がとても良く効きます。
 また、「タルモゴイフ」「墓忍び」以外は低タフネスのこともあり、序盤にタルモゴイフが着地しなければ勝ち目は薄いです。
 


 という感じです。手札をためていてもhymnやリリアナで捨てられることも多いため、おくせずガンガン行きましょう。
 序盤をしのげればアド勝負で勝算が出てきます。


 有効なサイドカード




 「謙虚」・・・出れば壊されません。
 「至高の評決」・・・クリーチャー対策
 「神聖な力戦」・・・手札破壊とリリアナを防げます
 「安らかな眠り」・・・墓忍びとタルモゴイフを無効化できます

 「ミラディンの十字軍」・・・サイドカードではありませんが、非常に強力です。
                 白系のビートや「デスアンドタックス」などでたまに見ますね。



 「水没」・・・テンポを損なわずに除去できて強いです。
        墓忍びに使った場合、2回めに出てくるのが結構たいへんだったりします。

 「基本に帰れ」などの特殊地形対策
 「精神を刻む者、ジェイス」・・・サイドカードではないですが、出れば非常に有利。
                    除去されにくく、バウンスで時間稼ぎも出来ます。


黒 「ヴェールのリリアナ」「非業の死」「消耗の蒸気」といったクリーチャー対策



赤 
 「血染めの月」「月の大魔術師」「発展の代価」・・・特殊地形対策
 「紅蓮破」「赤霊破」


緑 
 「窒息」などの特殊地形対策
 「花の絨毯」・・・カナスレなどと違ってあんまり効きません。
           ただ、土地を攻めてくるタイプには有効です。
           少なくとも安定したマナ加速になりますしね。
 
 頑強、不死クリーチャー・・・追放系の除去がないため、意外に効きます


 無色
 
 「大祖師の遺産」・・・タルモゴイフのサイズを減らしたり、墓忍びをプレイできなくします。
              でも、劇的な効果ではないです。


 などなど。
 おそらく挙げたカード以外にも、効果的なカードはたくさんあると思います。

 例えば、「未練ある魂」はチームアメリカが苦手とするカードです。
 もっとも、チームアメリカ側もそのことは十分承知しているため、それ系相手には、「仕組まれた疫病」か「夜の戦慄」がかならず複数枚サイドインしてきます。

 サイドインについては、自分だけでなく、相手も何らかの対策カードをサイドインしてくるため、それについても多少気をつけましょう。
 になっていました。びっくり。

 かなーり昔に目標としていたプレイヤーのアクセス数に近づいてきました。ちょっとわくわくする気がしますね。


 こうやってアクセス数があるのも、見て頂ける方々がいるからで、非常にありがたいことです。

 あんまり実のある話も書いていない時が多いのですが、レガシー関連で見てくださっている方々が多いみたいですね。毎日コンスタントに見てくださっておられるようで、とても嬉しいです。


 ちなみに、テーロス発売後は、とりあえずスタンをかなり頑張ろうかと思っています。
 今はいろいろデッキを脳内で構築しているところですね。こうやって試行錯誤している段階がなんとも楽しいです。

 ともあれ、こんな日記ですが、見てくださった方々は本当にありがとうございます。
 今後もまったりまったりやっていきます。


 とりあえず次の解説予定のチームアメリカについてはちょこちょこ書いています。
 ただ、目立った弱点がないので、なかなか書きにくいトコロですね。がんばろう。

注文

2013年9月16日 TCG全般
 テーロスのカードの注文をしました。

 とりあえず、

 「羊毛鬣のライオン」☓4
 ・・・純粋に強いはず。序盤から後半まで無駄にならないナイスクリーチャー。

 「鍛冶の神、パーフォロス」☓4
 ・・・強そう。単純に後続全てがダメージ源になるのもえらい。トークン生産と合わせるとえらいことに。

 「パーフォロスの槌」☓3
 ・・・超クール。速攻付与+トークン生産は強いはず。ものすごい期待しているカード。

 「歓楽者ゼナゴス」☓4
 ・・・とりあえずトークンを生み出すPWは強い。スタンだと強い4マナ域になりますね。
 一応赤神とは相性が良い。でも、もともとトークンに速攻があるから赤神武器とはあんまり相性が良くない。

 を注文。

 実に楽しみ。


 あと、東方クエストはまだやっています。
 
 作業ゲーすぎてかなりしんどいです。台風で家から出れないため、まったりとプレイしていましたが・・・作業ですね。なんだか投げそう。
 やっとメンテが開けた気分。
 実質2日間DiaryNoteを開けなかったため、ちょっと焦りました。
 正直、これは復旧しないのでは無いかとちょっと心配していました。

 ともあれ、仕事でエタフェスやMMOなど参加できなかったため、まったりしています。



 現在、苺坊主さんの「東方クエスト」をやっています。


 しかし・・・コレは実は相当なアレなゲームではないかと悩むところです。

 グラフィックやシステム的には色々面白いものはあるのですが・・・
 特に、キャラクターのスキル取得が、スキルツリー形式だったり、戦闘に多くのキャラクターを入れ替えながら使えるシステムはかなり好みです。

 
 雑感というか、レビューというか・・・なんていうかよくわかりませんが、とりあえずプレイしてみた感想です。


 良い点

1 キャラクターのスキルを自由に選択出来て、プレイ方法によってかなりの幅がでる。
  スキルツリーのスキル習得がレベルアップによって手に入るポイント消費で、スキルごとにある程度の必要ポイントの差があるため、非常に考えさせられる。面白い。

2 大勢の仲間メンバーを無駄なく使える。
  普段育てているメインキャラクターがやられても、サブキャラクターたちが入れ替わりで攻撃をすることで、ボスを倒せたりもできる。まあ、戦術の幅が広がるってやつですね。

3 グラフィックなどはとても綺麗。
  キャラクターも可愛く、好感が持てますね。

4 歯ごたえのあるバランス。
 武器や防具の入手が非常に限られることもあり、常に厳しい戦いです。
 適当にやっているだけだと簡単にやられてしまったり。

 ただし、アリスが非常に強力で、相手の物理or属性無効のスキルを使い分けながら毎ターン使用していくことで、多くのボスや雑魚の攻撃を無効化出来ます。
 コレがあれば、戦い方がわかっているボスを何度も楽に狩れますね。



 ただ、気に入らない欠点が3点。

1 ひたすら地味。
  ストーリーはほぼなしに等しく。阿求の部屋とダンジョンの往復のみ。
  盛り上がりに欠ける上に、ランダムダンジョンの構造がほぼ同じ上に、何度も何度も同じダンジョンに潜る必要がある。
 宝箱(コインか防具の素材が入っているだけ)も非常に少なく、ひたすら雑魚から逃げてボスを倒して帰還するのを繰り返すことになる。


2 敵モンスターにドロップがほぼなし。
 落とすのは、「コイン」(スロットで使用)と「銀の鍵」(ダンジョン内の宝箱を開けられる)のみ。つまり、何を倒してもお金と経験値が入るだけ。


3 武器の入手はスロットのみ。
 スロットは、コインを消費することで回せます。 
 ただ、スロットと言っても、ゲーム開始時に、出る目と順番が全て決定されるようです。
 つまり、リセットして良いアイテムを吟味するなどは不可能。スロットには目押しやランダム性が全く無いため、スロットの意味は特に無し。



 という感じですね。

 とりあえずいまだにプレイしているので、中毒性的なものはある気がします。
 ただ、プレイしていて、1時間くらいすると途中で飽きてしまうゲームはこれくらいですね。
 しばらく他のことをしてから、また続きからプレイしている感じです。
 ということで、今日は久しぶりにレガシー大会に参加してきました。

 使用デッキは、UBGpod いわゆる、青黒緑カラーの出産の殻デッキですね。

 前回、UBGカラーのデッキを3つ紹介したのですが、他にもそこそこ有名なデッキタイプがあったので、それを解説がてら使ってみようかと思ったわけです。


 とりあえずレシピ
4 老練の探求者
3 死儀礼のシャーマン
4 悪意の大梟
1 漁る軟泥
1 永遠の証人
1 台所の嫌がらせ屋
1 納墓の総督
1 エレンドラ谷の大魔術師
1 残忍なレッドキャップ
1 叫び大口
1 酸のスライム
1 スラーグ牙
1 墓所のタイタン

4 出産の殻
4 陰謀団式療法
1 繰り返す悪夢
2 破滅的な行為
2 突然の衰微
4 渦巻く知識

2 トロピカルアイランド
2 Bayou
1 アンダーグラウンドシー
1 島
2 沼
4 森
4 霧深い雨林
4 黒緑フェッチ
1 ファイレクシアの塔
1 ヴォルラスの要塞

 というデッキです。

 「ニック・フィット(Nic Fit)」と呼ばれるデッキの亜種ですね。個人的な好みで出産の殻が入ったタイプです。

 ニックフィットとは、要するに「老練の探求者」を使った、基本地形多めのデッキの総称みたいな感じです。スタンで言うと、黒緑ビッグマナみたいな感じかな。
 
 老練の探求者が墓地に落ちれば、それだけで基本地形が2枚アンタップ状態で戦場に出てきます。つまり、多大なマナ加速になるわけですね。
 お互いに土地を出すため、単純なアドとしては失っているように思えますが、基本地形を多くつんでいるデッキはレガシーでは少ないことと、最初からそれを見越して重いマナコストのカードを投入しているニックフィット側が得を出来る場面が多いです。

 そのため、普通ならば入らない、「スラーグ牙」や「墓所のタイタン」を搭載することが出来ます。

 ビッグマナ系デッキだけあって、いわゆるクリーチャー戦には非常に強いです。
 単純に相手よりもマナコストの高いカードを使っているわけですしね。

 
 欠点としては、非常にコンボに弱いことです。
 メインでは陰謀団式療法がよほど上手く働かないと、マグロに近い状況になってしまいがちです。サイド後で色々サイドインしたとしても、やはり構造上不利なのは否めません。


 
 ちなみに、今回の大会では、

1回戦目 対青赤スニークショウ ○☓☓

2回戦目 対青赤バーン ○○

 という感じでした。正直、スニークなどのコンボデッキ相手は絶望的な気分になりますね。


10月29日追記

 このタイプのデッキなのですが、最近ちょくちょく使われて結果を出しています。

 10月に行われた、Starcitygames Open Series: Milwaukeeという、250人参加の大会で、4位になったレシピです。


 21 lands
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3 《Tropical Island》
3 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《森/Forest》
2 《Bayou》
2 《沼/Swamp》
1 《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
1 《Underground Sea》
1 《島/Island》
1 《汚染された三角州/Polluted Delta》

23 creatures
4 《悪意の大梟/Baleful Strix》
4 《老練の探険者/Veteran Explorer》
3 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1 《酸のスライム/Acidic Slime》
1 《骨砕き/Bone Shredder》
1 《永遠の証人/Eternal Witness》
1 《ウッド・エルフ/Wood Elves》
1 《スラーグ牙/Thragtusk》
1 《叫び大口/Shriekmaw》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《幻影の像/Phantasmal Image》
1 《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
1 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
1 《墓所のタイタン/Grave Titan》
1 《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》

9 instants and sorceries
4 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《渦まく知識/Brainstorm》
1 《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》

7 other spells
3 《出産の殻/Birthing Pod》
2 《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》
2 《破滅的な行為/Pernicious Deed》

sideboard
1 《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1 《概念泥棒/Notion Thief》
1 《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
3 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3 《白鳥の歌/Swan Song》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
3 《思考囲い/Thoughtseize》

 基本的にクリーチャーデッキに対してはめっぽう強いため、サイドは対コンボにかたよっています。
 例えばショーテル相手だと、おそらくは8か10枚サイドインするのではないかと思います。
 テーロスのカードも投入されており、非常に面白いですね。

 クリーチャーカードを非常に的確に使えるデッキタイプのため、今後も強化され続けていく、伸びしろのあるデッキだといえるでしょうね。


【レガシー】初心者向けの、対BUG(黒青緑)カラーのデッキについての分類
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【レガシー】初心者向けの、対BUG(黒青緑)カラーのデッキについての分類
 とりあえず、チームアメリカについて書こうと思って筆を取ったわけですが、そのデッキタイプのカラーである、黒青緑のデッキは、大雑把に分けて3種類ありますね。
 最初にそれについて説明したほうがいいかなぁ、と思って、まず種類別解説です。

 とりあえず今までのまとめ、
http://pendrell.diarynote.jp/201309062125591347/


 さて、BUG(黒青緑)カラーのデッキは、大雑把にわけて3種類あります。

 まず1つ目、いわゆる、「チームアメリカ(Team America)」と呼ばれるタイプです。
 しばらく前から使われているデッキタイプで、新しいカードを追加しながら強さを維持しています。
 いわゆるクロックパーミで、バランスが良く、それなりに結果を出しているデッキです。
 今でもよく見ますね。

 サンプルです

creature [15]

2 《墓忍び/Tombstalker》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

instant [17]

4 《Force of Will》
4 《目くらまし/Daze》
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《四肢切断/Dismember》
4 《渦まく知識/Brainstorm》

sorcery [8]

4 《思案/Ponder》
4 《Hymn to Tourach》

land [20]

3 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《不毛の大地/Wasteland》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《Tropical Island》
4 《Underground Sea》
2 《Bayou》

60 cards

sideboard:

1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
3 《被覆/Envelop》
2 《見栄え損ない/Disfigure》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
3 《冬の宝珠/Winter Orb》
3 《仕組まれた疫病/Engineered Plague》

15 cards

 1ターン目に、死儀礼or秘密を掘り下げる者をプレイしながら、テンポを取っていきます。
 2枚投入されている「墓忍び」が印象深いですね。
 実は環境にコレを除去するカードは案外少ないため、相手によっては無類の強さを発揮します。(火力、突然の衰微が効かず、単体除去だと「剣を鍬に」や「名誉回復」か生贄系除去のみ)
 
 高性能のクリーチャーを、カウンターでバックアップするデッキです。
 


さて、2つ目は、「ダークスレッショルド(Dark Threshold)」というタイプです。


creature [12]

4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》

instant [26]

2 《見栄え損ない/Disfigure》
3 《呪文嵌め/Spell Snare》
4 《目くらまし/Daze》
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
4 《もみ消し/Stifle》
1 《四肢切断/Dismember》
4 《Force of Will》
4 《渦まく知識/Brainstorm》

sorcery [4]

4 《思案/Ponder》

land [18]

2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4 《不毛の大地/Wasteland》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
3 《Tropical Island》
3 《Underground Sea》

60 cards

sideboard:

2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
3 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2 《恐ろしい死/Ghastly Demise》
2 《水没/Submerge》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2 《仕組まれた疫病/Engineered Plague》

15 cards

 いわゆる、カナスレ系デッキです。
 「もみ消し」が4枚投入され、軽量呪文ばかりになっています。
 使用されるクリーチャーも、「タルモゴイフ」「秘密を掘り下げる者」「敏捷なマングース」と、カナスレとほぼ同じです。

 カナスレとの違いとして、黒の除去(特に、突然の衰微)を使用できることが挙げられます。そのため、カナスレよりもアーティファクトやエンチャント耐性は強いです。
 ただし、稲妻が使えないため、代わりの1マナ除去として、「見栄え損ない」を使用しています。

 強いデッキではあるとは思うのですが、正直に言ってあまり結果は出していないです。
 失礼ながら、どうしてもカナスレを超えられていない印象を受けます。
 戦い方、対策としては、カナスレ対策を参考にしてもらえれば良いかと思います。


 
 3つ目。
 最後に、だんだん使用者が増えてきている、「BUG続唱(BUG Cascade)」です。

23land
2 《Bayou》
2 《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《Tropical Island》
4 《Underground Sea》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《不毛の大地/Wasteland》

16creature
4 《悪意の大梟/Baleful Strix》
4 《断片無き工作員/Shardless Agent》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》

21spell
2 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
2 《Force of Will》
4 《祖先の幻視/Ancestral Vision》
4 《Hymn to Tourach》
1 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》

15sideboard
2 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1 《概念泥棒/Notion Thief》
2 《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》
3 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2 《Force of Will》
2 《水没/Submerge》
1 《壌土からの生命/Life from the Loam》
2 《虐殺/Massacre》

 大きな特徴は、「断片無き工作員」の採用です。
 コレ自体は、3マナ2/2に続唱が付いているだけなのですが、確実にアドが取れること、特殊なスペル(祖先の幻視)を使用できることが特徴です。
 「祖先の幻視」は、通常は待機のみでしかプレイできないため、ほとんどのレガシーデッキでは採用されません。しかし、続唱でめくった場合には、即座にプレイできるため、非常に強力なスペルになります。

 他に採用しているカードも、アドを取れる事を重視した選択になっています。
 重いマナコストの呪文も多くなっており、中長期的に戦うデッキになっています。

 逆に、打ち消し呪文は少なく、このサンプルでは「Force of Wil」を2枚入れていますが、0枚にしているタイプもあります。

 なぜなら、ひたすらアドを取って相手を圧倒するのが勝ち筋のため、アドを失ってしまう「Force of Wil」とは相性がそれほど良くないからです。
 
 しかし、その分メインではコンボ系などに弱くなっており、サイドからコンボ対策をたくさん投入してフォローする構成になっています。



 さて、これらの3種類のデッキタイプがあります。
 ざっくりとした解説で申し訳ありません。知っておられる方も多かったと思います。

 次に、チームアメリカ相手に絞った話を書こうと思います。
 ということで近況です。

 リアルのMTGについては、新しく組んだデッキのキーカードが通販注文中で、まだ届いていないのでのんびりしてます。プロキシーでは大会に出れませんしね。
 今まで調整していたデッキについては大体調整が終わっていますしね。

 ホントは、パーフェクトコンディションとかアドバンテージの大会にも行きたいところですが、夏休みが終わって仕事が忙しくなってしまった関係上、あんまり参加できないのが残念。

 14日(土)は大会に出れるはず。
 15日(日)は仕事で大会には行けません。
 21日(土)は多分どこかのプレリに参加して、その後キャンプ+山登りに行く予定。

 まあ、ちょうど新カードがガンガン発表されてきているので、大会に出れない代わりに、それを入れた新デッキを考えたいところですね。
 

 DNの方は、とりあえず以前書くと言って書いていなかった「チームアメリカ」についての解説を書いて、デスブレード、デッドガイ、ポックス、ANTについて書きたいなぁ・・と思っています。
 多分、明日か明後日にはチームアメリカが書き上がります。


 リアルでは、のんびりゲームをしたり、小説やツイッターを見たりしています。

 ゲームは、現在は、「メイドさんスレイヤー」をプレイ中。
 なんていうか、ものすごい疲れるゲームです。他のゲームよりも遥かに疲れますね。 
 常に集中しながら、ボタンを連打しないといけないため、しんどいです。でも面白い。

 ツイッターでは、「ニンジャスレイヤー」がとにかく楽しいですね。
 特に、現在連載中の「ノーホーマー・ノーサヴァイヴ」がひたすら面白くて最高です。
 今までの忍殺のなかで、多分1,2を争うほどのクレイジーな内容です。ステキ。
【レガシー】レガシー初心者向け講座 まとめ3
【レガシー】レガシー初心者向け講座 まとめ3
【レガシー】レガシー初心者向け講座 まとめ3
 最新はこちらです
 まとめ5 http://pendrell.diarynote.jp/201403231913563745/

 また数が増えてきてよくわからなくなってきたため、整理します。

 前回までが15で、今回は20までです。


 やはり、未熟なところが多々ある内容だとは思いますが、レガシーを始めたいと思った人たちにとって、少しでも参考になっていればとても嬉しいです。
 コメントに関しても励みになっております。未熟な内容の日記を読んでくださって、本当にありがとうございます。

 また、「レガシー初心者向けの~」という内容については、
 テーマ別日記一覧の、「MTGのテクニック」というところを見て頂けると、見ることが出来ます。

 ちなみに画像は、私がレガシーでよく使っているお気に入りのカード3枚です。カッコいいですよね。


 それでは、今まで書いたもの一覧と、簡単な解説。

①対ドレッジ

 解説&対策 http://pendrell.diarynote.jp/201303182304249074/
 使用者向け http://pendrell.diarynote.jp/201303200124521978/

 ※ドレッジはまさしくわからん殺しの塊なので、一番気合を入れて書いたと思います。
 細かいテクニックを覚えているだけで、勝率があがるタイプの代表的なデッキですね。


②対ペインターグラインドストーン ・・・というより謙虚についての話
 http://pendrell.diarynote.jp/201303210009033568/

※これはほんとややこしいですよね。でも、こういうルール面のわからん殺しは辛いものがあると思って書きました。

 
③対ショーテル(SnT)
 http://pendrell.diarynote.jp/201303222311063558/

 ※とっても対戦する機会のあるデッキですもんね。恐ろしい。


④対エンチャントレス
 http://pendrell.diarynote.jp/201303252306196394/

 ※普段見ないカードのオンパレードになります。知らないカードに戸惑っている間に負けると悔しいですもんね。


⑤対カナディアンスレッショルド(カナスレ)
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201303282332194336/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201303302241129311/

 ※コンボじゃないけど・・・よく見かけるし、知っておいたほうが楽しく大会に出られます。
 

⑥対ハイタイド(High Tide)
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201304022236001688/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201304032350118302/

 ※最近ちょくちょく見かけますし、覚えていたほうがいいですね。


⑦対エルフ
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201304060021437283/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201304062106391650/

 ※昔から存在するデッキで、根強いファンが多く、今も使用者が一定数います。
 昔と違ってコンボ要素が強いです。最近はルール改正による「ガイアの揺籃の地」のパワーアップが目玉です。


⑧対ザ・スパイ(The Spy)
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201304132122315439/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201304142336473619/

 ※レガシーで最も新しく作られたコンボデッキ。一見とても安い。


⑨対マーベリック(Maverick)
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201304182302258392/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201304202127203265/

 ※カウンターもハンデスもない。でも、環境に存在する多くのデッキとしっかり戦える優秀なデッキ。


⑩対赤バーン
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201304232312367326/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201304260022285216/

 ※『貧者の核兵器』。一般的なメタとは違った路線にいるため強い。


⑪対MUD(Mono-Brown Mud)
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201305012246277264/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201305032359209578/

 やはり根強い人気のあるデッキ。欠点はあるものの、それを補えるだけの強みがある。 
 特に、先手の1ターン目チャリスX=1は強い。


⑫対親和(Affinity)
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201305082306515265/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201305110134345439/
 
 ※いわゆる黒歴史。唯一「MTGのテクニック」テーマではないです。
 後編は力尽きており、どう考えても未完です。ようやく男坂を登り始めたところでした。
 いずれ続きを書こうと思っています。


⑬対ヘックスメイジ・デプス(Hexmage Depths)
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201305272303343725/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201305290006068456/

 ※最近のルール変更によって、一気に脚光を浴びたデッキタイプ。
 今後、非常に伸びしろのある、期待感あふれるデッキ。


⑭対Zoo(ズー)
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201306062349411520/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201306081942036457/

 ※レガシーのビートダウンデッキと言えば、「ズー」、と昔から言われていました。
 今は、マーベリックやジャンドに押されていますが、やはり特有の強みがあります。


⑮対Jund(ジャンド)
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201306151841366871/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201306192215245468/

 ※ビートダウンの王者。
   正攻法のデッキだが、とにかくカードのパワーが高く、安定して強い。


⑯対青白奇跡(UW miracle)
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201306282303517539/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201306302105326311/

 ※強いデッキではあるが、草の根ではあまりみない。
 私が普段出るレガシー大会は大体1ラウンド40分のため、引き分けになりやすいこういうデッキは使われにくいです。


⑰対マーフォーク
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201307122125446862/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201307142123094822/

 ※部族の代表格。兵士がいなくてロードばかりという変なお魚天国。
 でも、レガシー環境は青ばかりということもあって、島渡りが大活躍です。
 クロックパーミなため、コンボにも強い。
 

⑱対ドラゴンストンピィ(Dragon Stompy)
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201307302252594386/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201308012222462046/

 ※1ターン目の初動に命をかけたデッキ。
 血染めの月や虚空の杯、三なる宝球が1ターン目に出てくるのはヤバイ。


⑲対ジィーリィーランストンピィ(Zirilan Stompy)
 http://pendrell.diarynote.jp/201308081406463992/

 ※ドラゴンストンピィの亜種。すごい派手でカッコいい。
 普段レガシーでは見ないタイプのクリーチャーを連打できるため、楽しい。
 マイナーなデッキタイプで、非常に使用者が限定されます。


⑳対パトリオット(Patriot)(トリコトラフト)
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201309022351579910/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201309042325107779/

 ※最近活躍中のカナスレと同じ方向性のクロックパーミ。
 大会でよく見かけると思います。


おまけ 小ネタと豆知識

① 「三なる宝球と仕組まれた爆薬、磁石のゴーレムの関係について」
    http://pendrell.diarynote.jp/201305022220243618/

② 「対象変更呪文と手札破壊スペルについて」
    http://pendrell.diarynote.jp/201306172138265165/

③ 青霊破と水流破の違い。どちらをデッキに採用するべきか
    http://pendrell.diarynote.jp/201306262300255443/

④ 相殺コンボについて
    http://pendrell.diarynote.jp/201307032332316444/



 とりあえずまとめました。

 以前もいくつか次に書くデッキの要望を頂いているため、なるべく早めに続きを書いていくつもりです。

 長い文章に付き合って下さり、本当にありがとうございました。
 
 これを読んでくださって皆様方が、より良いレガシーライフを過ごせることを願っております。
 まず、今日は良い日ですね。

 以前この日記でも拡散していた、北九州で行方不明になられていた方が無事帰宅出来たようです。

 何とも嬉しい事ですね。良かったよかった。
 他人の事ではありながら、正直ほっとしました。胸を撫で下ろすとはこのことですね。



 さて、テーロスで新PWが3種類発表されていますね。


 白は、6マナのエルズペス。

Elspeth, Sun’s Champion  白白4

Planeswalker — Elsepth
+1: Put three 1/1 white Soldier creature tokens onto the battlefield.
-3: Destroy all creatures with power 4 or greater.
-7: You get an emblem with "Creatures you control get +2/+2 and have flying."

Illus. Eric Deschamps #9/249忠誠度4

 まあ、ぶっちゃけ強いカードですね。強いことしか書いてありません。
 +能力で3体もトークンを生み出すとかとんでもないです。
 ただ、例のごとく重すぎるため、なかなか使いづらいのは間違いないでしょうね。

 レガシーでは残念ながら出番がありません。
 

 次に、赤緑の新PW

Xenagos, the Reveler 赤緑2

Planeswalker — Xenagos
+1: Add X mana in any combination of and/or to your mana pool, where X is the number of creatures you control.
0: Put a 2/2 red and green Satyr creature token with haste onto the battlefield.
-6: Exile the top seven cards of your library. You may put any number of creature and/or land cards from among them onto the battlefield.

Illus. Jason Chan #209/249忠誠度3

 +1能力がマナ加速のみ。
 0能力が2/2トークン生成。
 正直使いづらいですね。情け知らずのガラクが相当に強く思えます。
 ただ、専用のデッキだと、マナ加速としても使えることもあって、強いのかもしれないですね。 
 個人的にはあんまり好きじゃないタイプ。
 普通のデッキに入れると、弱い「野生語りのガラク」な印象。
 
 レガシーではやっぱり出番が無さそう。


 最後に、青黒の新PW

Ashiok, Nightmare Weaver 青黒1

Planeswalker — Ashiok
+2: Exile the top three cards of target opponent’s library.
-X: Put a creature card with converted mana cost X exiled with Ashiok, Nightmare Weaver onto the battlefield under your control. That creature is a Nightmare in addition to its other types.
-10: Exile all cards from all opponents’ hands and graveyards.

Illus. Karla Ortiz #188/249忠誠度3

 今回の注目カードですね。
 新ルールで可能になった、同じPW連打に意味がほとんどないのが欠点。
 (ヴェールのリリアナだったら、-能力連打とか、+能力連打で2枚捨てさせたりとか)
 ですが、3マナであるにもかかわらず、2ターンに1度アドを取れる可能性があるのは素敵ですね。
 
 3種類の中で一番レガシー向きな気がします。レガシーのクリーチャーは2マナ以下が多いですし、4マナ以上は少ないですしね。

 ただ、ヴェールのリリアナのように、複数引いても全く問題ないカードではないのが残念ですね。それに、確実にアドが取れるとは限らないため、


 今回は色々と欲しいカードが出てきて、非常に楽しみ。
 今のところ個人的に最も欲しいカードは、新極楽鳥ですね。アレ強いです。
【レガシー】初心者向けの、対パトリオット(Patriot)(トリコトラフト)との戦い方 および注意点(後編)
【レガシー】初心者向けの、対パトリオット(Patriot)(トリコトラフト)との戦い方 および注意点(後編)
【レガシー】初心者向けの、対パトリオット(Patriot)(トリコトラフト)との戦い方 および注意点(後編)
 ということで続きです。

 さて、前回カナスレと似たタイプという話を書きました。
 ぶっちゃけ、以前書いたカナスレ対策が大体あてはまります。
 そちらを意識してくださると、助かります。


 では、いくつか気をつけるべきところを挙げます。


①マナを確保すること。とにかくこれが一番重要です。
 逆に言えば、これさえしっかりできれば、勝算はかなりあがります。

 パトリオットは、カナスレと同じように、土地を攻めてくるデッキです。
 序盤は極めて強いですが、逆にカードアドバンテージを取れるカードは、瞬唱の魔道士3枚のみです。序盤をなんとかしのげれば、あとは長引けば長引くほど有利になります。
 
 そのために、まずはマナを確保しましょう。単純な一対一交換さえできれば、十分勝算があります。

 具体的にマナを確保する手段としては、
  http://pendrell.diarynote.jp/201303282332194336/ 参照ですが、

  1 なるべく基本地形を出し、多くのマナを出せるようにすること
  2 フェッチの起動タイミングと、1.2ターン目のランドセットに気をつけよう

 この2点をとにかく注意しましょう。

 
② 呪文を使う順番に気をつけよう。
  そして、打ち消されるかもしれないと思っても、気にせず呪文を唱えた方が良い場合も 多い。

 相手は、多数の打ち消し呪文を用意しています。
 基本的には「呪文貫き」「目くらまし」「Force of Will」の3種類ですね。

 「目くらまし」なら、全ての呪文に1マナ追加で必要
 「呪文貫き」なら、クリーチャー以外の呪文に2マナ追加で必要
 というわけです。

 このマナの差を意識してプレイすると、呪文が通りやすくなります。

 当たり前の話ではありますが、
 例1 こちらが3マナあり、手札に2マナクリーチャーと2マナエンチャントが合る場合
 当然2マナクリーチャーをプレイすれば、WILLするか、目くらましを2枚使うかしかないため、通りやすいわけです。

 例2 こちらが3マナあり、手札に1マナクリーチャーと、1マナエンチャントがある場合
 先にクリーチャーではない呪文を使い、その後クリーチャーをプレイするべきです。
 ※実際にコレを逆の手順でプレイしてしまい、呪文貫きで打ち消された試合を見たことがあります。


 また、「目くらまし」についてですが、使わせたほうが良い場合も多いです。
 というのも、パトリオットは構造的に3マナに到達を考えるデッキのため、目くらましを打つだけで1ターン3マナ域への到達が遅れます。
 これは、カナスレにとってはさほど問題はないものの、パトリオットにとってはわりと影響があったりします。(実質2マナ以下のクリーチャーが秘密を掘り下げる者+渋面の溶岩使いしか居ないため、打点がやや低いため)

 また、打ち消されるかもしれないと思って、呪文を使わないのは、それだけでテンポを取られています。たとえ打ち消されたとしても、相手もアクションをしたり、マナを消費している事も多いわけですので、アグレッシブの動いたほうがいいことが多いです。

 相手の打ち消しに怯えて動かないのは、テンポをますます失っており、後手に回るだけになってしまいます。非常に悪い動きです。

 「負けを待って無駄死に」という、ミヤモト・マサシの兵法に記された筆頭悪手そのものの結末が待つばかりです。



③ 聖トラフトへの対処法を用意すること


 さて、前回、カナスレとパトリオットの違いとして、「聖トラフトの霊」の存在を挙げました。

 パトリオットの打点はさほど大したことがないため、聖トラフトを意識した戦い方をする必要があります。
 逆に言えば、聖トラフトを完全に対処できれば、後は秘密を掘り下げる者と渋面の溶岩使いしかいないため、かなり楽になります。

 カナスレ相手の、「敏捷なマングース」対策がわりとあてはまります。
 ただし、「仕組まれた爆薬」はやや効きにくいですし、定番の非業の死は効きません。
 基本的には生贄系除去が効果的です。(悪魔の布告・ヴェールのリリアナ・無垢の血)

 また、最近白系のデッキをよく見ることも多いため、「美徳の喪失」をサイドにとってあれば、それも使うことが出来ます。もっとも、聖トラフトにしか効かないのがネックですが・・・

 逆にカナスレであれば、《乱暴/Rough》 / 《転落/Tumble》で対処することが出来ます。

 
 一度でも聖トラフトにアタックされてしまうと、かなりのダメージを受けますし、天使トークンがもみ消しで戦場に残ることもありえるので、アタックされない内に対処するのが一番ですね。



④ サイドボードを用意する。

 パトリオット・・・そしてカナスレは、大会で遭遇する可能性が十分あります。

 そのため、この2種類に対応できるカードは何枚か用意しておいたほうが無難です。

 というか、カナスレことRUG Delverは、非常に強く、大会でたくさん結果を出しております。
 絶対数の問題もありますが、パトリオットよりも遥かに結果を出しているため、こちらについても警戒をしたほうが良いですね。
  
  サイドボードについてなどは、こちらを参考にして下さい。
 http://pendrell.diarynote.jp/201303302241129311/ カナスレ対策後半の文章です
 


 今回の内容は、カナスレ対策とかぶりまくっていたため、ちょっとアレでしたね。
 いったんここまで。眠くなったのでいったん終了。
 多分明日以降に追加します。


 とにかく戦う際は、マナの確保が重要です。
 あとはトラフト対策をしながら、消耗戦を挑めば、勝機があります。

 ほんの少しでも、より良いレガシーライフの手助けになれば幸いです。
【レガシー】初心者向けの、対パトリオット(Patriot)(トリコトラフト)との戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対パトリオット(Patriot)(トリコトラフト)との戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対パトリオット(Patriot)(トリコトラフト)との戦い方 および注意点(前編)
 レガシー初心者向けのデッキ解説まとめ
 http://pendrell.diarynote.jp/201306212222208796/

 例のごとく、前編がデッキの解説。
 後編が対策、戦い方などになります。



 さて、最近使用者が特に増えてきていると感じるパトリオットです。

 スタンだと、トリコトラフトと呼ばれるタイプになるのかもしれませんが、レガシーでは明確に別のデッキとなっています。

 レガシーで一番これに近いデッキとしては、色が違うものの、「カナスレ」(カナディアンスレッショルド)になります。

 
 基本的には「相手のマナ基盤を妨害し、動きを打ち消し呪文で阻害し、相手が身動きできない間に一方的にクリーチャーで殴り倒す」、というカナスレと同じ戦術となります。

 そのため、基本的な部分に関しては、以前のカナスレについての説明を参照して頂けると嬉しいです。

 対カナディアンスレッショルド(カナスレ)
 前編 http://pendrell.diarynote.jp/201303282332194336/
 後編 http://pendrell.diarynote.jp/201303302241129311/


 ということで、サンプルレシピです。

 Patriot

creature [13]

2 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

instant [25]

2 《呪文貫き/Spell Pierce》
4 《もみ消し/Stifle》
3 《目くらまし/Daze》
4 《Force of Will》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《稲妻/Lightning Bolt》

sorcery [2]

2 《思案/Ponder》

land [20]

4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4 《不毛の大地/Wasteland》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《Volcanic Island》
1 《Plateau》
3 《Tundra》

60 cards

sideboard:

2 《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《摩耗/Wear》 // 《損耗/Tear》
2 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2 《包み込む炎/Engulfing Flames》
3 《赤霊破/Red Elemental Blast》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》

15 cards

 見ての通り、「もみ消し」、「不毛の大地」を4枚ずつ投入し。「目くらまし」、「Force of Will」「呪文貫き」という打ち消しがあります。カナスレと同じように、テンポを取ることを重視したデッキだと言えます。


 初動で相手がパトリオットかカナスレかを判断するのは難しいです。

 どちらも、1ターン目「秘密を掘り下げる者」セットという動きは定番で、これだけでは判断がつきません。
 しかし、使用したフェッチランドの種類(青白であればパトリオット確定、青緑であればカナスレの可能性がやや高い)、サーチしてきたデュアルランドの種類(tundraならパトリオット、トロピカルアイランドならばカナスレ)で判断をしましょう。
 
 また、パトリオットも、初手に「秘密を掘り下げる者」も「もみ消し」もなしでキープしてくることは少ないため、土地をセットするだけでターンを返してきたときは、「もみ消し」を警戒しましょう。


 さて、パトリオットとカナスレは、基本的なところでは同じです。

 しかし、大きな違いとして、メインとなるクリーチャーによる違いが挙げられます。

 カナスレは、「秘密を掘り下げる者」「敏捷なマングース」「タルモゴイフ」という1・2マナクリーチャーで相手を倒します。

 パトリオットは緑が使えないため、「秘密を掘り下げる者」「渋面の溶岩使い」「聖トラフトの霊」という3種類がメインクリーチャーとなります。
 といっても、渋面の溶岩使いだけで相手を倒すのは難しいため、基本的には「秘密を掘り下げる者」と「聖トラフトの霊」の2種類がメインアタッカーとなります。

 聖トラフトの霊は非常に強いものの、マングースに比べて重いです。そのため、カナスレとちがってより土地を伸ばす構成になっています。

 カナスレは2マナで十分な構成になっていますが、パトリオットは「聖トラフトの霊」のために3マナまで伸ばす必要があります。

 このため、パトリオットは3マナまで伸ばすのが基本となり、マナ構成による弱点が生まれる代わりに、「瞬唱の魔道士」が採用可能になっています。
 これは、カナスレではなかったアドを取れるカードであり、非常に強力です。 

 また、除去もレガシー定番の「剣を鍬に」を使えるため、様々なクリーチャーに対応出来ます。


 違いをまとめると、

利点
①白があるため、「剣を鍬に」が使える。
  そのため、カナスレと違い、除去出来るクリーチャーの幅が広い。

②マングースが使えないかわりに、「聖トラフトの霊」が使える。
 ※高打点。ただし、3マナで少し重い。

③3マナまで伸ばす必要が有るため、「瞬唱の魔道士」を採用出来る。
 ※カナスレと違い、アドが取れる。優秀な1マナスペルが多いため、強い。
 
④墓地にあまり依存しないため、「安らかなる眠り」などにも耐性がある。
 ※逆にサイドから採用する場合もあるほど。

⑤「もみ消し」の使い道がやや多い。
 ※「聖トラフトの霊」がアタックした時に出てくる天使トークンを生き残らせることが出来る。


欠点 

① 緑がないため、「タルモゴイフ」という高打点クリーチャーは使えず、「敏捷なマングース」も使用できない。
 そのため、1マナ域が薄く、「秘密を掘り下げる者」+「渋面の溶岩使い」という構成になっており。序盤の打点はカナスレに比べて低い。

② タルモ、マングースとは違い、トラフトは地上のタフネス2のため、 《乱暴/Rough》 / 《転落/Tumble》を投入出来ず、全体除去が薄くなっている。

③マナを伸ばさないといけないため、序盤の「目くらまし」が使いづらかったり、マナトラブルの可能性が増えている。


 といった感じですね。他にも細かい違いはいくつもありますが、簡単にまとめさせて頂きました。


 後編は、実際にどう戦えばいいのか、という話になります。
 ということで、現在準備中です。

 色々あってモチベーションが上がってきたため、レガシーの解説記事をまた書こうとしています。

 さしあたって、パトリオット、デスブレード、その後にポックスを書きたいと思っています。


 一つだけ知りたいことがあって、白黒2色タイプの石鍛冶デッキって、なんて言うのでしょう?

 白黒2色でも、デスブレード・・・だと思っていたのですが、デスブレードというと、一般的には白黒青のエスパーブレードっぽいデッキだったり、実際に結果を出しているデスブレードは、白黒青緑なのですよね。

 ただ、2色タイプのデスブレードは、愛知だと、ddsさんとか、スライ信者さんがよく使われている印象ですし、ホントに良く対戦することがあるデッキタイプだと思います。

 結局、白黒2色タイプの石鍛冶デッキは、「デスブレード」でいいのでしょうか?


 今日は、大須に行って、Mさん、Kさんと一緒にフリープレイをたくさんしていました。

 ホントはアメドリレガシーにも参加しようと思っていたのですが、なんだか参加者が集まらなくて中止になったそうです。残念。


 しかし、今日はツイテいるようなツイテいないような変な感じでしたね。
 理由はひみつに。どうでもいい内容なんですけどねw
 ということで、思考囲いが再録されるみたいですね。

 サルベにのってるわけですし、まあほぼ間違いないでしょう。

 レアリティは「レア」みたいですね。

 あれだけ高かった「漁る軟泥」ですら、現在1500~2000円くらいなわけですから、思考囲いはもっと下がるのでしょうね。1300円くらいになるんじゃないかなぁ。

 コレクターとしてはなかなか痛い面があるのかもしれませんが、この再録はいいことかと思います。なんせ高騰していたため、なかなか手を出しにくい状況でしたしね。
 
 もっとも、モダンマスターズで再録されなかった点を考えると、別のセットでの再録フラグがビンビンにたっていたのかもしれませんね。


 カードが高すぎてレガシーやモダンに参入しづらいと思っていた人たちに、少しでも始めるきっかけになったら嬉しいなぁ・・・と思います。

 もっとも、モダンはともかく、レガシーはデュアルランドの壁がだんだん上がってきているのがアレですが・・・


 しかし、だんだんテーロスのカードが公開されてきましたね。非常にわくてかです。

 「神」いわゆる「ゴッド」がついに登場というのは、ちょっと燃えるものがあります。
 今のところは、使いにくい「カミ」ばかりですが、楽しみすぎです。
 
 神の装備(伝説のエンチャント・アーティファクト)系は結構やばそうなカードが出てくるんじゃないかなぁ と思います。
 今のところ青はかなり紙っぽいですが、緑はなかなかやり手っぽいですし、白や黒が楽しみです。


 ちなみに、明日は、パーフェクトコンディションでレガシー大会があるみたいですね。
 豪華賞品みたいなので、参加される方々は頑張って下さい。

 私は仕事なので不参加です。残念。

ジョジョASB

2013年8月29日 TCG全般
 ということで、今日、嫁がジョジョの奇妙な冒険オールスタバトルを購入してきてくれました。

 とりあえず面白いですね。と言うか、キャラゲーらしく、ひたすらカッコいい。

 原作が好きな人はわりと納得するんじゃないかなぁってくらいの出来がありますね。

 ただ、一応気をつける点だけ言っておくと、オンライン環境はほぼ必須です。

 オンライン対戦ができないのは当たり前ですが、「キャンペーンモード」っていうモードも出来ませんし、追加キャラクターも手にはいりません(予約特典の吉良吉影にしても、当然ネット環境が必須です)。


 格闘ゲーム的なバランスとしては、永久連続技があったり、ジョセフのジャンプ攻撃が強かったりとかで、色々言われているようです。

 久しぶりの格闘ゲームでなかなか慣れませんが、楽しくプレイしております。

 昨日、ちょうど東方の迷宮2をクリアしたため、まったりできますしね。
【拡散希望】 ということで、私も掲載します。

 今まで拡散希望系の手伝いをしたことはないのですが、今回は少しでも足しになればと思って微力ながら掲載させていただきました。

 同好の士が不幸な目にあっていては辛すぎるため、なんとか無事に帰って来ていただけることを願っております。


 最初にたったスレッドから、新しくなったようです。

 現在は下記のスレッドで詳細が書かれています。

http://hitosagashi.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7208568



 何とも心配になります。なんとか良い結果で終わることを願っております。
 現在20F

 やっとラスボスに到達。

 一度戦ったけど、かなり粘ったものの全滅。でも、パラメーター低下が効くため、わりといけそう。


 多分あと4レベルくらいあげたら、クリアできそうな手応え。

 でも、幽々子+射命丸コンビだと、根本的に相手のターンがこないから、ちょっと卑怯すぎますね。普通に力押しで倒せるようになりたいところです。

 東方の迷宮2も大体クリアできそうなので、明日くらいにはMTGのことも久しぶりに書こうかな。
 ということで、順調に進んでおります。

 現在20F ラスボスが見えてきた感じです。

 現在、メインPTは、

 小町 仙人 射命丸 幽々子様 ですね。

 幽々子様がおかしすぎて大問題。
 攻撃スキルに、ダメージ+相手の行動ゲージ3分2にする っていうものがあります。
 射命丸で、こちらの行動速度を増加させ、小町+仙人で相手の行動速度を低下させる。

 相手の行動順が来そうになったら、幽々子様で相手の行動を防ぐ。

 相手は自分のターンになるまではパラメーターの減少が治らないため、ずっと遅いまま。

 っていう動きで、幽々子様が仲間になってから、ほとんどのボスに対して、一度も行動をさせないで倒せております。ヤバイ。

 ゲーム的にどう考えても救済策だよなぁ・・・と思いながら活用しております。
 百田尚樹 著 『永遠の0』 読了。

 感動した。胸にこみ上げるものがあった。
 久しく味わっていなかった感情であり、実に素晴らしい。

 間違いなく名作だと思う。
 もし読む機会があるのならば、ぜひとも読むべき作品だと思う。

 日本人ならば読んでおいて損はないはず。

 今年の12月に映画化するため、とても楽しみだ。
 
 また重いですね。
 日記を書くのに失敗して、文章が消えてしまったのでしょんぼり。


 今日からグランプリ北九州ですね。知り合いの方々が良い結果が出ることを心から願っております。みんなガンバレ。


 私は今回も不参加ですが、カバレッジを読んでいるだけでも楽しいものですね。

 皆様々なデッキを作り上げておられるようで、非常に興味深いです。デッキ構築能力のすごさを感じます。スゴイ。


 特に、八十岡さんのメインから『家畜化』の投入はすごいですね。いかしてます。
 実際、現環境だと奪えるクリーチャーが多いですし、デメリットであるパワー増加に弱い点についても、構築で使われることはあんまりないですもんね。
 現実的には、「ケッシグの狼の地」と「セレズニアの魔除け」だけでしょうね。沸血は相手のクリーチャーに使えませんし。
 ケッシグも奪い返そうと思うとマナが結構かかったりするため、ちゃんと奪い返せれるのはジャンドくらいでしょうね。

 あと、カバレッジを見ていると、「忌むべき者のかがり火」が大活躍ですね。
 やっぱり強いんですね。
 クリーチャーデッキの多い環境だと余計に強いから、あっているのかもしれませんね。

 
 
 ちなみに、東方の迷宮2はまだまだプレイしています。

 現在12F サクサク進んでおります。

 強い強いと言われている、小町ちゃんの強さにようやく気が付きました。

 超高HPと、即死耐性、毎ターン最大HPの12%自動回復という特性が異常に強いですね。
 まさしく鉄壁。

 鉄壁の小町、高打点の仙人、パッチェさん、速度増加の射命丸という4人チームが現在の主要メンバーとなっております。
 重い。超重力とはこのことか。
 コメントを書くのも失敗するし、日記を書くのも失敗しています。
 参った。


 ともあれ、いまだにのんびり東方の迷宮2をやってます。

 現在10F。

 結局、9Fの2戦目は諦めました。

 結局キャラクターのPT最高レベル44まで上げましたが、これでも全く手も足も出ませんでした。
 さすがにびっくり。

 これ以上ここでレベル上げをし過ぎると、この後がつまらなくなりそうなので、諦めて進むことに。どうせココで無理に手に入れなくても、後で宝箱などから手に入るらしいですしね。

 実際、10Fに到達して、最初のFOEと戦うと、すごい楽に勝ててしまいました。
 もっとも、麻痺が効いたことや、イベントの流れ的に割りと簡単に勝てる相手なのかもしれませんけど・・・

 ともあれ、楽しくプレイ出来ています。仲間も増えてきたし、ストーリーもなかなか先が気になるしと、いい感じです。

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