続き 途中

2013年10月16日 TCG全般
 ということで、昨日の続きです。

 ちょっと仕事が忙しいため、半分までです。
 残りは明日。

 ちなみに明日は仕事が遅くなるため、アドバンテージ上前津店のレガシー大会には不参加です。



 さて、前回、黒単Poxについて説明をしました。

 今回はその対策についてです。


① 土地を大切にしよう。


 黒単Poxの基本の勝ち筋は、ランデスによるデッキの機能不全になります。
 そのため、土地多めのハンドをキープする、渦巻く知識で土地をライブラリーに戻さない、といった事だけでも十分な対策になってきます。

 ただし、単純に土地を多くキープするだけでは、「世界のるつぼ」による「不毛の大地」の再利用などでいずれは土地がなくなってしまいます。


② アーティファクト等の置き物対策をしっかりしよう

 黒単Poxは、デッキの性質上、ノンクリーリャーのため、置き物に頼る傾向が強いです。
 そして、速攻でライフを削ってくることはありません。
 そのため、Poxと対戦する際には、サイドから置き物対策は全てサイドインして良いと思います。
 
 特に注意するものとして、
 「世界のるつぼ」・・・「不毛の大地」「ミシェラの工廠」などを再利用されてしまうため、最も注意しないといけない。
 ほとんどのPoxには、2枚の「世界のるつぼ」が入っています。気をつけましょう。

 「Nether Void」・・・何らかの呪文を唱えた際に、3マナ追加で払わないと打ち消すという能力が誘発する置き物。
 ちなみに、別に払わないでも良いです。
 そのため、無駄に手札を使う事もできますし、「エムラクール」「突然の衰微」などの打ち消されない呪文に対しては何の影響も与えません。

 「呪われた巻物」・・・序盤では無意味です。ただし、後半は3マナで2点ダメージを与えてくるため、やっかいになります。Poxだと、お互いに手札が0になりやすいため、強いです。

 この中で、とにかく「世界のるつぼ」だけは必ず対処しましょう。
 Poxはドロー呪文やアドを取るスペルなどがないため、何度も使われる土地破壊がなければ、対処ができる可能性が十分にあります。


③ 相手はこちらの置き物に触れない

 Poxは黒単のため、当然アーティファクトやエンチャント、PWに触るのは苦手です。
 緑や白を足して、対応力を上げたバージョンであっても、やはり置き物が苦手なのはかわりません。

 そのため、「苦花」「遍歴の騎士、エルズペス」といったトークン生産系の置き物がとても有効です。
 また、マナアーティファクトやドローエンジン(森の知恵等)も有効です。

 そのため、置き物を出せる機会があれば、積極的にプレイしていきましょう。
 手札に温存しておいても大量のハンデスによっていずれは失ってしまいます。


④ 相手のライフは積極的に削っていこう

 基本的にPoxはライフを得られません。
 (ごくごくまれに、「闇の旋動/Spinning Darkness」がデッキに1枚だけ使われていることもあります)
 そして、早いデッキではないです。盤面を制覇してからじっくり攻めてくるタイプです。
 打点も低いです。

 そのため、積極的に相手のライフを減らすように心がけていくと、それだけで有利にたてる場面も出てきます。
 
 また、クリーチャーを並べるカードは基本的に有効です。
 生贄系除去が多いため、複数出せば対処しきれなくなるからです。

 特にメインだと「未練ある魂」は非常に強力ですね。
 サイド後は、「仕組まれた疫病」or「夜の戦慄」は覚悟しないといけませんが、それでも強力です。



 続き、サイドについてなどはまた明日。
【レガシー】初心者向けの、対黒単Poxとの戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対黒単Poxとの戦い方 および注意点(前編)
【レガシー】初心者向けの、対黒単Poxとの戦い方 および注意点(前編)
 ということで、またレガシーのお話です。
 
 まとめ
 http://pendrell.diarynote.jp/201309062125591347/


 さて、Poxというと、かなり昔から存在するデッキです。
 そして、今でも根強い愛好者がいるデッキです。
 正直に言って、むちゃくちゃ強いというようなデッキではなく、大きな大会での優勝は非常に困難なデッキです。
 が、他のデッキにはない独特の勝ち方をすることと、黒単ならば特殊地形がわりと安上がりになるという点から始める方もいるようです。

 最近店舗大会でもよく見ることもあり、解説をしてみたいと思います。

 例のごとく、前編が解説で、後編が対策、サイドについてです。


 では、サンプルです。

一つ目は、昨年SCGで、162名中16位だったレシピです。
愛知県だと一番見るタイプですね。


instant [4]

4 《暗黒の儀式/Dark Ritual》

sorcery [19]

4 《無垢の血/Innocent Blood》
4 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4 《Sinkhole》
4 《小悪疫/Smallpox》
3 《思考囲い/Thoughtseize》

artifact [4]

2 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
2 《呪われた巻物/Cursed Scroll》

enchantment [2]

2 《Nether Void》

land [27]

11 《沼/Swamp》
2 《幽霊街/Ghost Quarter》
4 《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1 《リシャーダの港/Rishadan Port》
4 《不毛の大地/Wasteland》
1 《The Tabernacle at Pendrell Vale》
4 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

planeswalker [4]

4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

60 cards


sideboard:

2 《根絶/Extirpate》
2 《強迫/Duress》
1 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《罠の橋/Ensnaring Bridge》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2 《虚空の力線/Leyline of the Void》
1 《The Abyss》
1 《Karakas》

15 cards


 2つ目は、クリーチャーを多めにとったタイプです。
 最近の小さな大会でちょこっとだけ結果を出しているようです。

creature [6]

2 《墓忍び/Tombstalker》
4 《恐血鬼/Bloodghast》

instant [4]

3 《暗黒の儀式/Dark Ritual》
1 《暗黒破/Darkblast》

sorcery [17]

4 《小悪疫/Smallpox》
1 《生き埋め/Buried Alive》
3 《無垢の血/Innocent Blood》
2 《冥府の教示者/Infernal Tutor》
4 《Hymn to Tourach》
3 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》

artifact [5]

2 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
2 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1 《呪われた巻物/Cursed Scroll》

land [24]

7 《沼/Swamp》
4 《不毛の大地/Wasteland》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
1 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4 《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
3 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

planeswalker [4]

4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

60 cards


sideboard:

2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《根絶/Extirpate》
2 《非業の死/Perish》
2 《強迫/Duress》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1 《Zuran Orb》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《三なる宝球/Trinisphere》
2 《仕組まれた疫病/Engineered Plague》

 とはいえ、後者のデッキは独特で、コンボっぽいデッキです。
 そして、黒単Poxらしいデッキとはあんまり言い難いのと、大きな大会での結果はあまり出していないこともあるため、ここでは取り上げません。

 また、他のPoxのタイプとしては、緑を追加して、「突然の衰微」「壌土からの生命」を追加したタイプと、白を追加して、「名誉回復」などを使うタイプがあります。

 ただ、どちらも基本的なところは同じなことと、結局は単色のほうが結果を出しているようなので、ここでは扱いません。


 ということで、前者のデッキをメインに解説していきます。

 基本的にはノンクリーリャーです。あっても、「冥界のスピリット」が1~2枚あるだけというのが基本です。

 そして、ハンデス+ランデスによってリソースを消耗させ、相手の動きを止めてから、「冥界のスピリット」or「ミシェラの工廠」or「呪われた巻物」でじっくりとトドメをさすデッキです。

 基本的には相手に何も出来なくさせてから、なぶり殺すデッキのため、非常に独特の戦い方になります。


 このデッキの強みの一つは、まず、相手の除去等を無駄カードにできること。

 そして、土地攻めによって重い呪文を無駄カードにできることが挙げられます。


4 《Sinkhole》
4 《小悪疫/Smallpox》
2 《幽霊街/Ghost Quarter》
4 《不毛の大地/Wasteland》

 による、14枚の土地破壊と、不毛の大地などを使いまわせる、2 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》がとにかく強いです。

 レガシーのデッキは土地の枚数が少ないデッキが多いため、序盤で2~3枚破壊できればそれだけで相手の動きを止めることが出来ます。

 そして、相手の土地が減ったところで、《Nether Void》で蓋をして、あとは土地と呪われた巻物でトドメをさすわけです。

 
 相手のクリーチャー対策としては、「無垢の血」と「小悪疫」、そして、「ヴェールのリリアナ」が強いです。 

 自分がクリーチャーを使わないため、デメリット無しに打つことができます。
 また、リリアナが強いのは当たり前ですが、このデッキのリリアナはハンデスが重要な事もあって、他のデッキ以上に強さを発揮します。
 
 クリーチャーを並べてくるデッキに対しては、「The Tabernacle at Pendrell Vale」も強力です。効果としては「ペンドレルの霧」の土地版なのですが、極めて強力です。
 効果自体は強いものの、自分にもデメリットが有ることと、マナを生み出せないことから通常は使われることは少ないカードです。・・・超高額ですしね。
 しかし、このデッキでは、ノンクリーリャーであることと、「ヨーグモスの墳墓、アーボーグ」を4枚も使っているため、マナを生み出しやすくなっており、デメリットが軽減されています。


 ちなみに、メインから「Nether Void」「The Tabernacle at Pendrell Vale」という高額カードを使っていたり、サイドによく使われるカードとして、「The Abyss」「Chains Of Mephistopheles」というものがあるように、実は結構金食い虫なデッキでもあります。

 これらのカードはなくてもなんとかなりますし、特に「Chains Of Mephistopheles」は採用しないデッキも多いですが、あると戦略の幅が広がるのは間違いないでしょうね。


 あと、残念ながら、デッキ名にもなっている「Pox」はめったに使われません。3マナと重いことと、自分にとってもデメリットが大きすぎるためです。そのため、「Smallpox」のPoxになっているようです。



 というデッキです。
 非常に独特で、レガシー環境でも他に無いタイプのため、知らないで戦うと非常に厳しい相手です。
 他のデッキと同じように戦うと、簡単に負けてしまいます。



 というところで前編は終わりです。
 後編は実際の戦い方等になります。

 ということで、今日はまったり一日中掃除をしていました。

 紅楼夢で色々買い込んでしまったため、整理する必要がありましたしね。

 とりあえず一段落ついたため、またレガシーとスタンダードを頑張りたいところです。

 レガシーでは、友人から薦められたカードが思った以上に有効そうなので、今度試してみたいところです。

  スタンは・・・波使い買っておけばよかったかなぁ・・・とちょっとだけ後悔しています。まいった。


 ともあれ、色々合って、またレガシーについて色々書いていこうと思いますので、またよろしくお願いします。
 ということで、本日紅楼夢に参加してきました。

 久しぶりの東方のイベントで、とっても楽しかったです。
 ホントはレガシーの大会も行きたかったですが、やっぱりこっちを優先させたかったですしね。(こんな事だから、仕事の都合と相まって大きな大会に参加できないのかもしれない・・・)


 ともあれ、購入した品物の紹介と、感想

 大体書く順番が、今回の品物で気に入った順番です。
 でも、順番はさっぱり厳密じゃなくて、手にとった順番で書いてたりもするのであんまり気にしないで下さい。


 サークル名『作品タイトル』です。

★完熟苺姫 『本に願いを』

 私の超一押しのサークルさん。作家はプロの「栄智ゆう」先生。
 パチュリーが超可愛く描かれており、パチェ・レミの良さが詰まっています。
 
 途中で見せるパッチェさんのえっちい姿に、そのまま行くところまで行って欲しくなってしまいました。ともあれ、ほのぼの系では最高ランクかと思います。


2 ああ言えばこう言う『麗う夢』(総集編)

 今までの『麗う夢』シリーズ4品のまとめ。
 過去の作品は全て持っていましたが、色々と加筆されていて、買う価値があると思います。
 シリアス系では最高ランクかと。
 ココのサークルさんだと、『蒐集FESTIVAL』は、ギャグ漫画の最高峰です。
 パチュリーと小悪魔の掛け合いが素晴らしすぎて仕方ないです。


3 のっつぉGT『オジョウの奇妙な冒険』

 ギャグ本。ジョジョネタが満載。
 とんでもないストーリーなんだけど、ジョジョと東方への愛が満ち溢れている。
 とりあえず笑えます。素晴らしい。
 ギャグなんだけど、絵柄も良いです。シリアスシーン?とうまくギャップを出していると思います。


4 Show and Tell『いらっしゃいませ』『憧憬に焦がれて鈴は鳴る。』

 小鈴☓マミゾウさんのいい話。
 『東方鈴奈庵』を読んだ方は、小鈴とマミゾウさんの関係がすごい気になったり、気に入ったりするかと思うのですが、その続きっていう感じです。
 uri uriさんの描かれるマミゾウさんが非常に魅力的なキャラクターであり、心が温まります。


5 ジロー日和『東方日和3』『ジロー日和総集編2』『八つの大罪』

 pixiv参照の人。pixivでたくさん連載されている漫画の総集編みたいな感じと、長編です。
 なんていうか、読むと引き込まれる感じですね。
 正直絵柄は相当独特なんですけど、そんなこと関係なく、ストーリーと内容で引っ張っていくタイプですね。実際、内容が深いです。
 あと、鬱系のネタも多いです。でも面白い。


6 ChemicalJank『儚き信仰は儚き人間のために』

 早苗ちゃんがイジメられる話。でも、最後はちょっと良い話です。
 以前、 『JKはたたん』という素晴らしい作品を描かれたサークルさん。
 今作は18R-Gという触れ込みでしたが、思ったよりマイルドで一般向けな感じでした。
 というか、別に裸も出てこないため、普通の一般向けです。


7 似非もどき仮倶楽部『七曜魔女事変』

 ギャグ本。最初っからハイテンションで最後までハイテンションで突っ切る感じ。
 細かく描かれていて、薄い割に結構ボリュームがある感じ。
 面白い。


8 さばーい出版『私がニートなのはどう考えてもお前らが悪い!』

 ギャグ。パチュリー+私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い
 図書館に引きこもりなパチュリーとワタモテはすごいシンパシーがありますね。
 というか、ぴったりすぎて仕方なかった。あと、ワタモテ風のパッチェさんが可愛すぎる。


9 しぐれえび『詰め』

 めーさくなお話。読むとほっこりします。
 なんていうか、ものすごい可愛く、癒される感じですね。
 めーりんと咲夜さんの過去と現在を上手く描かれています。画力も高いかと。
 あと、普段はR-18作品を描かれており、そっちは相当にエロいです。


10 HeartAttck『kouma』『kouma2』

 いつの間にかプロになって居られた「藤島真ノ介」さんと「こうの」さんのサークル。
 かなり前からサークルをされており、昔から愛を感じる内容です。
 正直、二人の画力には差を感じますが、どちらも愛に溢れているのが伝わってきます。
 「藤島真ノ介」さんから頂いたパチュリーポスターは宝物。


11 音速飛行『あなたとなら』

 セクシーなパチュリーと咲夜さん。えっちいのも良かったですし、後半のギャグも面白かったです。


12 うわのそら『吸血鬼と銀のナイフ』

 作者曰く、咲夜さんがいまだに対吸血鬼に有効な銀のナイフを使っているのは、レミリアへの殺意を失っていないからではないか、という発想からだそうです。
 実際まとまっていて良かったです。多分画力が上がったらもっと評価されているはず。

 
13 ふりかえればねこがいる『東方紫猫娘』(総集編)

 なぜか一部で根強い、猫パッチェさん。
 なんていうか、猫パッチェさんだなぁっていう感じの可愛さ。

 なんで以前猫パッチェさんって流行ってたんだろう。
 今でもニャチュリーとか描かれているサークルさんもいますしね。


番外 Fairy Intelligence『Fairy Intelligence』イラスト本

 魅力的な絵柄。ちょっと濃い感じだが、余計にそれが魅力的に映る。
 今回初参加。サークルページも多分ないし、絵師のブラックマジックさんのmixiページもよくわからなかった。pixivでは発見できたけど、結構放置っぽかった。

追記

 ねのとら『シトラスの雪』『きみのこえ』

 ハートフルな感じのイラスト本。
 ものすっごい癒される感じ。萌えとは違う、ほのぼのとした可愛さ。
 絵本みたいな感じですね。


グッズ

 萌黄色『パチュリーTシャツ』

 可愛い。以前購入した超特大なパチュリータペストリーと同じ絵柄。グッドです。
 でも、さすがに人前では着れないなぁ。


 アイスブラスト『さとりとこいしカーテン』

 可愛い。つい衝動買いをしてしまった。
 でも、一体どこに飾るのだろう・・・嫁に見られるとちょっとだけ困るしね。


 全て「健全」な作品ばかりです。ごあんしんください。

 あと、なんか可愛いの感想ばっかり。まるでJKみたいですね。困った。
 

 他に、R-18な作品も結構書いましたが、とりあえずここでは未掲載。
 なんていうか、性癖がバレると恥ずかしすぎますしね。
 ということで宣伝です。

 私が普段お世話になっているパーフェクトコンディションさんのホームページが出来たので、失礼ながら紹介させていただきます。

 http://perfectcondtion28.webnode.jp/

 パーフェクトコンディションさんは、MTG専門店で、非常に良い雰囲気のお店です。
 やや場所がわかりにくいのが欠点ではありますが、それを補ってあまりある良さがあります。
 カードの品揃えも良いですしね。

 毎週土曜日には14時からレガシーの大会を開かれているので、興味が会ったら参加してみても良いかと思います。

 私も夏休みの時には毎回参加していましたし、今後もちょくちょく参加する予定です。

 
 あと、何やら友人のスライ信者さんもコラムを書かれるらしいので、ちょっとワクテカしております。
 彼はいつも独創的なアイディアでデッキを構築するので色々参考になりますしね。楽しみ。
 ということで、今日も参加してきました。

 が、デッキを忘れてしまったため、他の人との調整用に持っていたスニークショウを少しだけて直しして参加。

 結果は、2-1でした。残念。


1回戦目 対KK Zoo ○○

1 3ターン目実物提示教育からだまし討ち→エムラクールで勝ち
2 2ターン目実物提示教育でエムラクールを出して勝ち

※どちらも1ターン遅ければ負けていたため、かなりギリギリだった。
 早い上に対策をしっかり積んでいるデッキは実際辛い。


2回戦目 対グリクシスデルバー ○☓○

1 さっくりコンボが決まって勝ち
2 相手のカウンター2枚に阻まれて負け。
3 血染めの月にカウンターを使わせてから、実物提示教育でグリセルブランドを出して殴り勝つ


3回戦目 対スニークショウ ☓○☓

1 直観が手札にあったため、カウンターを揃えてからコンボを打つかを悩んで、結局打たずにぶっぱして相手のカウンターを使わせる。
 返しにだまし討ちをプレイすれば勝ちだと思ったら、その前にコンボを決められて負け。

2 相手の行動を、実物提示教育に対して、赤霊破→相手のWILL→WILLに対してWILL→こちらのWILLに赤霊破→相手の実物提示教育に白鳥の歌
 というカウンター合戦を制して、相手の動きを止める。
 返しにだまし討ちからエムラクールで勝ち

3 先にだまし討ちをセットされ、返しにグリセルとエムラで負け

※白鳥の歌を採用しているこちらの方がカウンターが多くて有利な面もあったが、なんとも噛み合わず残念。

 という感じでした。

 やっていて思ったのは、同型対策には、「ヴェンディリオン三人衆」か、「秘密を掘り下げる者」が欲しいなぁ ということです。
 お互いにカウンターを構えていて動けない場面が結構あったため、それを解決できるヴェンディリオンはすごい優秀。
 というか、お互いに実物提示教育もかなり怖いため、相手のハンド確認+クロックを生み出せるのはいいですね。


 大会後に、くららさんとモダンの対戦をしました。

 ものすっごい久しぶりに、『賢者の石』を使いました。
  http://pendrell.diarynote.jp/201206262208599438/

 一見強そうに見えないのに、非常に強いという変なデッキのため、あんまり「絡み根の霊」の強さアピールは出来なかったっぽいのが残念。
 モダンのジャンドや緑絡みのデッキでも、タルモゴイフがなくても問題ないっていう一つの例として持って行ったのですが・・・うむむ・・・難しい。

 ともあれ、やっぱり自分がいちばん好きなデッキだけあって、使っていてすごいしっくりきました。やっぱり好きなデッキを使うのが一番ですね。
 またモダンが流行するようになって欲しいところです。
 ちょっと期間があいてしまいました。
 前回はこれです。
 http://pendrell.diarynote.jp/201310022209162073/

 さて、エスパーブレード対策ですが、基本的には2点に気をつければ大丈夫です。

 これは、デッドガイエールについてもほぼ同様です。


①装備品をしっかり対処すること

 エスパーブレード自体の打点は基本的には低いです。
 そのため、装備品によるバックアップがなければ、遅いクロックにしかならないです。


② トークンを対処すること

 単体のクリーチャーはパワー・タフネス2以下の小粒なクリーチャーばかりです。
 その打点を支えているのは「未練ある魂」の存在が大きいです。
 単純に1枚で防ぎにくい4点クロックになるため、しっかりと対処ができなければ、未練ある魂トークンだけで負けることがありえます。

 デッドガイエールにたまに使われている「刃砦の英雄」についても、トークンが対処出来ればバニラに近い存在になります。



 有効なサイドカードとしては、



 「夜の戦慄」・・・未練ある魂トークン、刃砦トークン、エルズペストークン、サルア、ルーンの母など、白のカードのほとんどが機能不全になるため、非常に強力。ただし、エスパーブレードかデスアンドタックス、デッドガイエールくらいにしか効かないのが欠点。

 「仕組まれた疫病」・・・指定は「スピリット」(未練ある魂)or「人間」(闇の腹心、ルーンの母、サリア)が定番。状況によって「兵士」(刃砦の英雄、エルズペス)。 

 「集団疾病」・・・トークン全てに影響。ただし、夜の戦慄以上に効く相手が少ないため、オススメ出来ない。

 「虐殺」・・・対エスパーには特攻。ほとんどのクリーチャーを倒せる上にマナ・コストがかからない。ただし、エスパーとデスアンドタックス以外には効く相手が非常に限定されるのが欠点。





「古の遺恨」・・・ハンデスされても大丈夫。2回使えばアドも取れるし、非常に便利。装備品全般やアーティファクト中心のデッキに刺さるため、色が合うならば安定。

「罰する火」系・・・繰り返し使える除去は非常に有効です。

「硫黄の精霊」・・・刹那で瞬速というのがイかしている。カウンターも対応もほぼされないため、安心してプレイが出来る。 
 また、クロックとしても案外優秀なため、クロックパーミ系のデッキでよく採用されている。

「電謀」・・・軽い全体除去。便利。


無色
 
 「梅澤の十手」・・・タフネスの低いカードばかりのため、十手ゲーになりやすいです。

 「仕組まれた爆薬」・・・先に設置してしまうと、未練ある魂のフラッシュバックを温存されたりしてしまうが、様々なものに対処できるので便利。

多色
 それ以外でも、全体除去や全体へのマイナス修正は有効です。

 例えば、「盲信的迫害」や「ゴルガリの魔除け」のような、インスタントでマイナス修正を与えられると便利ですね。
 
 が、10月13日の日曜日にありますね。

 注文していたカタログも本日届き、非常にわくてかしております。

 こういうイベントはMTGとは違って、勝ち負けがないのが非常に気楽でいいですよね。
 あえて言えば、参加者全員が勝ちっていうのは何とも微笑ましい。
 
 勝ち負けにとらわれない楽しみは、なんとも癒されます。


 現在ぼっち参加っていうやつなので、誰か一緒に参加してくれる人いないかなぁ・・・
 誰かと一緒だと余計に楽しくなれますしね。
 二人だと楽しさ二倍ってやつですね。

 一応現在の予定では、当日早朝に新幹線で大阪に向かう予定です。
 気が向いた方がいたらぜひご一緒しましょう。


 あと、ちょっと色々あって、更新していなかったレガシーについても頑張ります。
 もう少し皆さんに見てもらえるようになってから、改めて告知したいこともありますしね。
 ということでMMCのレガシーに参加してきました。

 一番の目的は、はるさんにカードを返却すること(罪の収集者☓2)。ついでに遅くなったお詫びにパックを用意して行きました。
 が、残念ながら会えず。また近いうちに返却させていただこうと思います。

 
 大会自体の結果は散々でした。まあ色々と仕方ないかな。次はがんばりましょう。

 2-2のクマさんでドロップ。

 使用デッキはヨクバリ計画
 レシピは近いうちに載せます。というか、先日使った最新版がアドバンテージのブログで載ったらそれをコピペしようと思っています。


1回戦目 対ハイタイド ○○

1 ヒム☓2とリリアナで相手の手札を空にして勝ち。

2 最初のコンボスタート時に「外科的摘出」で「ハイタイド」を追放する。
 そして、時のらせん☓2で引いてきたカードの中から、要所を「白鳥の歌」や「損耗・摩耗」で妨害する。そうしたら、相手のコンボが止まって勝ち。


2回戦目 対カナスレ ☓○☓

1 後手。マリガンから、石鍛冶、トラフトとフェッチ4枚の手札を悩んでキープ。
  そうしたら、もみ消し☓2と不毛の大地☓2を打たれて死亡。

2 やはり不毛☓2を受けるものの、ミリーの悪知恵が通っていたこともあり、安全に土地を伸ばして勝ち

3 相手が相当悪いまわりをしていたが、こちらのプレイミスがヤバイ級。
 死儀礼のシャーマンの能力起動を忘れる☓2 装備品の装備を行わない☓3 無駄なフェッチを切る、というミスを犯したため、盤面を掌握していながら、最後の最後でライフが1点足りなくて負け。
 

3回戦目 対エルフ ☓○○

1 後手、こちらは、ソープロ→ヒム→罰する火というかなり良さそうな動きをするが、相手の4ターン目に自然の秩序から、ビヒモスが走ってきて即死。

2 やはりソープロで妨害してから、「仕組まれた疫病」を設置。その後少しして相手投了。

3 相手の初動「強迫」で仕組まれた疫病を捨てさせられるが、2ターン目ヒムから、罰する火を回しながらリリアナで手札を縛って勝ち。


4回戦目 対ドラゴンストンピィ ○☓☓

1 先手、死儀礼スタートの返しに「月の大魔術師」を置かれる。
 しかし、罰する火が手札に合ったので対処が出来、ドラゴンを出されるものの、そのまま石鍛冶無双して勝ち。

2 後手、相手1ターン目月の大魔術師。こちらは手札に罰する火があるため相手の3ターン目のエンドに月の大魔術師を除去しようと構えるが、相手は3ターン目に血染めの月をセット。そのまま月を対処できなくて負け。

3 先手。「白鳥の歌」、「摩耗・損耗」「死儀礼」「白黒フェッチランド」☓1、「渦巻く知識」「罰する火」の手札を悩んでキープ。
 1ターン目死儀礼の返しに血染めの月を出される。
 そして、2ターン目にアミュレットを引いたため、それをプレイしてターンを返す。
 相手は2ターン目「虚空の杯」X=1でプレイ。
 こちらは、喜んで3ターン目に「摩耗・損耗」で両方とも破壊。

 と、ここまでは順調。しかし、その後渦巻く知識をプレイしたりしても全く土地を引けず。
 かなり長引いたものの、最後まで初手の土地1枚から土地が増えなくて負け。残念。


 ここで体調不良もあってドロップ。



 

 後は昨日の続き。

 しかし、親知らずを抜くというのはヤバイですね。

 正直、たかだが歯を抜くだけのこと、と思っていたのですが、とてもそれだけじゃないんですね。

 大体、歯を抜くだけなのに1時間以上かかるし、なんだかんだいってかなり痛い。

 そして、抜いた後はホントにしんどくて、固形物がロクに食べられない。
 仕方なく、当日は飯抜き。今日はウィダーインゼリーとかを飲んでいました。

 抜いた箇所も痛み、多少腫れてくるうえに、発熱をともなうのですね。
 今日も朝から発熱のせいでかなりふらふらになっていました。

 お医者さんからは、いずれはもう1本の親知らずについても、抜かないといけなくなるだろう、と言われているので、気が重いですね。

 を抜いてきました。

 痛い。これはまいった。

 血もなかなか止まらなかったし、非常に難儀しています。

 初めて親知らずを抜きましたが、コレは思った以上にしんどいもんですね。

 ぐったり。
 ということで、参加してきました。

 結果は、2-1で3位。ちょっと残念ですね。

 使用デッキは昨日と同じで『ヨクバリ計画』

1回戦目 対ハイタイド ☓○○

1 相手のライフを1まで追い詰めるが、油断をしてマナを使いきってしまう。
  そのため、時のらせんを打たれてカードを引いた中に「罰する火」があったのにマナがなくて打てずに負け

2 相手が土地事故。その間にクロックを用意して殴り勝つ

3 相手がコンボスタートした時に、途中で相手のカウンターを使わせてから、マナ加速から「時のらせん」を使われた時に「白鳥の歌」を合わせてコンボを妨害。後は相手が立ち直る前に殴りきって勝ち


※油断大敵。基本的にハンデスがうまく刺さらない限り勝ち目がないため、怖い相手。
 もっとも、なぜかハイタイドとは相性が良い様子。


2回戦目 対親和 ○☓○

1 相手がマナ事故したため、こちらの罰する火とリリアナが間に合って勝ち

2 相手の「刻まれた勇者」に「頭蓋囲い」がくっついて9点ダメージ+感電破で焼き殺される。

3 相手がゆっくり目の動きをしてきたため、「死儀礼」とフェッチで「血染めの月」のケアをする。
 予想通り、月の大魔術師→血染めの月+梅澤の十手という動きをされたため、消耗・摩耗と罰する火でまとめて対処して、後はリリアナとゼナゴスで勝ち

※3戦目はかなり奇跡的な噛み合い方だった。相性的にはかなりしんどいため、紙一重だった。

3回戦目 対ジャンド ☓☓

1 早々に罰する火+燃え柳エンジンが成立してしまいピンチ。
 返しに、こちらがゼナゴスでトークンを出して、次のターンに対処されなければ勝てるプランが出てくる。しかし、返しに、血編み+続唱でリリアナがめくれて対処される。そのまま罰する火が回り続けて負け。

2 土地事故。土地1キープが失敗だった。マリガンミス。で負け。

※試合後に、対戦相手のTさんに、シークレットテクを教えてもらう。
 ヤバイ級のアイディアで、さすが黒使いなだけあってスゴイ。


 という感じでした。良い経験値が増えました。

 明日は仕事があって大会は不参加。
 パーフェクトコンディションに行って買い物もしたいところなのですが、最近さっぱり行けませんね。実に残念。
 ということで、参加してきました。

 使用デッキは、テーロス入りのヨクバリ計画(5色中速)

 結果は、3-0で優勝。ありがたいことです。

 テーロスのカードは、メインに、歓楽者ゼナゴス☓3。サイドに、白鳥の歌☓4でした。


1回戦目 対デスアンドタックス ○○

1 相手の土地事故
2 罰する火モードで勝ち

※相手の事故。あとは申し訳ないけど相性差。


2回戦目 対ゴブリン ○○

1 除去と十手が強くて勝ち
2 仕組まれた疫病で制圧し、十手ゲーになって勝ち

 ※相手のアーティファクト対策の「市長の塔」は非常に強いものの、「聖トラフトの霊」には無力だったことが大きかった。


3回戦目 対白緑ビート ○☓○

1 相手のビート(タルモとロクソドンの強打者など)に押し切られそうになるが、ライフ1で十手+殴打頭蓋を用意することができて耐え切る。
 そのまま装備品が壊されなくて逆転。

2 非業の死で一気に有利な盤面を用意するものの、相手の十手と黒緑剣が強すぎて負け

3 やはり相手の十手と黒緑剣で苦労するが、石鍛冶のチャンプブロックや、殴打頭蓋、ゼナゴストークンを並べて時間稼ぎをする。
 その間、世界のるつぼ+フェッチ+ミリーの悪知恵で全力でアーティファクト破壊と除去を探す。
 そろそろやばいという局面で辿り着き、相手の装備品を除去して勝ち。相手が事故っぽかった。

 ※ゼナゴスが強く感じた。相手はメインからロクソドンの強打者が入っている上に、2戦目からは「萎れ葉のしもべ」まで出てきたため、サイド後はhymnを全抜きしないといけなくて辛かった。

 という感じです。
 デッキレシピはアドバンテージの方に載るはず。

 今日の勝因の一つは、普段負けている「スニークショウ」に当たらなかったこともありますね。良く、スニークショウにだけ負けるっていうのがありましたしね。
 今回はサイドも含めて一応は準備をしてきましたが、やっぱり自信はなかったですしね。
 ということで続きです。

 前回2つのサンプルを挙げましたが、実際流動的な部分がありますね。
 前回のクリーチャーだけでなく、装備品+「未練ある魂」を勝ち筋としたタイプもありますしね。というか、「未練ある魂」が入っている方が主流かもしれません。

 また、カウンターの無いバージョンだと、メインだと青のカードが「渦巻く知識」と「聖トラフトの霊」だけで、ついでに「精神を刻む者、ジェイス」というデッキもあったりします。

 ちなみに、青を抜くと、「デッドガイエール(Deadguay Ale)」と呼ばれるデッキになるみたいです。

 どんなデッキかというと、

2 《平地/Plains》
3 《沼/Swamp》
3 《Scrubland》
2 《Bayou》
4 《不毛の大地/Wasteland》
1 《Karakas》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》

23 Lands
3 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》

11 Creatures
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2 《名誉回復/Vindicate》
2 《未練ある魂/Lingering Souls》
3 《Hymn to Tourach》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

27 Spells

61 Mainbord Cards
2 《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
2 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1 《名誉回復/Vindicate》
2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》

だったり、

4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
3 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《乾燥台地/Arid Mesa》
2 《Scrubland》
1 《Badlands》
3 《沼/Swamp》
2 《平地/Plains》
1 《Karakas》
4 《不毛の大地/Wasteland》

21 Lands

4 《闇の腹心/Dark Confidant》
3 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》

10 Creatures
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2 《盲信的迫害/Zealous Persecution》
4 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《未練ある魂/Lingering Souls》
2 《名誉回復/Vindicate》
2 《金属モックス/Chrome Mox》
2 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

29 Spells

60 Mainbord Cards
4 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2 《非業の死/Perish》
2 《解呪/Disenchant》
3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》

15 Sideboard Cards

 という感じです。

 前者の方がポピュラーなタイプだと思います。

 後者は、サリア+スペル多めの特殊なタイプですね。
 金属モックスまで採用して初速を早くしています。


 コレでは採用していませんが、
 「刃砦の英雄」を採用したタイプもちょこちょこ見ますね。
 
 なぜかというと、コレはエスパーブレードでも似た弱点があるのですが、打点が細いからですね。
 クリーチャーが基本的にタフネス2以下で、非常に単体では対処しやすいからです。
 そのため、ある程度の除去耐性があるカードとして、「刃砦の英雄」を使用したりするわけです。

 友人のスライ信者さん曰くは、「王の摂政、ケンバ」が良いらしいです。ちょっとうさんくさいですが。


 ちなみにエスパーブレードだと、その部分はもちろん「聖トラフトの霊」ですね。
 ただ、聖トラフトの霊は、攻めには強いものの、守りには弱いカードのため、相手が自分より早いデッキだと役立たずになりがちです。それだけが欠点ですね。

 他に採用されやすいカードとしては、「ルーンの母」「潮の虚ろの漕ぎ手」「ミラディンの十字軍」あたりですね。


 ちなみに、デッドガイエールが好きな方には申し訳ないのですが、最近はあまりよい結果が出ていないデッキのようです。

 理由としては、青を足したほうが安定性と打点が上がるからのようです。
 つまり、エスパーブレードってわけですね。

 もっとも、そのエスパーブレード自体も最近はぼちぼちの活躍で、さらに緑を足したデッキも出てきています。最近人気タイプの「デスブレード」っていうやつらしいですね。


 このまま色が増え続けて5色になったら楽しいですね。


 ちなみに、デッドガイエールについての詳しい考察についてはDN名「rain」さんの日記が非常に詳しく書いてあります。
 「Maverickを使わない理由とDeadguy Aleを使わない理由」というタイトルですね。
 「rain」さんについては、私がDNを始める前から、携帯を使って見させていただいておりました。非常に優れた考察を書かれる方で、敬愛しております。
 ということで、エスパーブレードについてです。
 友人が構築したいと言っていたこともあり、今更ながら解説です。


 さて、エスパーと名がつく通り、白黒青のデッキです。

 海外では、「Deathblade」だったり、「Esper Deathblade」と呼ばれたりもしています。
 「Deathblade」というと、白黒青緑の4色で、「突然の衰微」を入れたバージョンも多いです。
 ともあれ、そちらも今後紹介しますが、ここでは、エスパーカラーのデッキを扱います。


 まず、サンプル1

creature [15]

4 《闇の腹心/Dark Confidant》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

instant [11]

3 《Force of Will》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》

sorcery [4]

1 《思案/Ponder》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》

artifact [2]

1 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》

land [23]

2 《不毛の大地/Wasteland》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
2 《湿地の干潟/Marsh Flats》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《Tropical Island》
4 《Underground Sea》
2 《Tundra》
2 《Scrubland》

planeswalker [5]

3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

60 cards

sideboard:

3 《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1 《概念泥棒/Notion Thief》
1 《解呪/Disenchant》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《暗黒破/Darkblast》
1 《Force of Will》
1 《至高の評決/Supreme Verdict》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》

15 cards


次に、サンプル2

creature [13]

4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》

instant [9]

4 《渦まく知識/Brainstorm》
1 《四肢切断/Dismember》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》

sorcery [7]

2 《Hymn to Tourach》
1 《思案/Ponder》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《名誉回復/Vindicate》

artifact [2]

1 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》

land [23]

1 《Bayou》
1 《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
2 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《Scrubland》
2 《Tundra》
4 《Underground Sea》
2 《不毛の大地/Wasteland》
1 《Karakas》

planeswalker [6]

4 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

60 cards

sideboard:

2 《悪意の大梟/Baleful Strix》
2 《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1 《概念泥棒/Notion Thief》
4 《Force of Will》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《至高の評決/Supreme Verdict》
1 《拘留の宝球/Detention Sphere》
1 《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》


 2種類の違いとしては、 

 サンプル1は、メインにカウンターを投入し、死儀礼orハンデスからスタートし、2ターン目の「闇の腹心」「石鍛冶の神秘家」をキーとして勝つデッキです。


 サンプル2は、メインのカウンターを0枚にし、2ターン目に「hymn」か「石鍛冶」、もしくは死儀礼によるマナ加速からの「聖トラフトの霊」を狙ったデッキです。

 トラフトさえ着地すれば、後は相手のブロッカーを除去して殴るだけで速やかにゲームが終わるため、除去が多めになっています。(瞬唱の魔道士での使い回しを考えています)


 どちらが強いとは言えませんが、コンボやコントロールに対しては前者、ビートや中速系などに対しては後者の方が強い傾向にあります。
 
 「Force of Will」は極めて強いカードではありますが、使えばまずアドを失うことになるカードです。そのため、長期戦となり、単純なアド勝負になったときには、WILLの分だけ不利になるからですね。

 ちなみに、このデッキカラーでは、「Hymn to Tourach」がやや使われにくくなっています。
 本来、極めて強力なカードなのですが、マナコストの問題と構造上の問題が原因です。

 白黒青というカラーの性質上、1ターン目にパーマネントを出す動きは少ないです。
 もっとも、最近は「死儀礼のシャーマン」の影響で、大きく変化しましたね。現在では1ターン目「死儀礼のシャーマン」は鉄板の動きです。

 とはいえ、常に「死儀礼のシャーマン」が手札に来るわけではありません。
 現在のテンポ環境では、「死儀礼のシャーマン」が初手になくても1ターン目にはなにか行動を起こしたいです。となると、1マナで相手に影響を与えうるカードとしては、「思考囲い」などの1マナハンデスということになります。

 そして、2ターン目に動く候補として、よく採用されるものは「闇の腹心」「石鍛冶」「hymn」の3種類です。
 となると、1マナハンデスを最初から複数枚採用している関係上、「hymn」が選ばれにくくなるというわけです。


 また、このサンプルでは採用されていませんが、「未練ある魂」もよく使われます。
 単純にトークンをばらまけるだけでも強いのですが、石鍛冶による装備品をより有効に使えるというのがより良い相性になっています。


 
 とりあえずここまで。


 ともあれ、エスパーブレードはこんな感じのデッキです。
 それなりに強くて、コンスタントに結果を出しています。手札破壊、カウンター、優秀な除去とそろっているため、わりと万能タイプだからですね。使うと楽しいので、レガシーに慣れてきたらオススメのタイプではあります。

MMC

2013年9月29日 TCG全般
 実に残念ながら不参加でした。

 ちなみに、参加をしていたら、ゼロさん謹製の白黒緑リアニメイトをいじったデッキで参加しようと思っていました。アレは強い。

 ともあれ、今週中にはテーロスのカードが届くため、やっとデッキが組めそうです。


 しかし、スタンは色々悩ましいですね。色々脳内で構築しています。


 とりあえず、非常に残念ながら5色は無理ですね。遥か見がないため、実質、「森の女人像」しか多色をフォローするカードがないのが痛い。
 安定性を考えると3色までが無難ですね。

 早く次のセットなどで、多色サポート可能なカードが増えて欲しいところです。

 スタンでは、ゼナゴスやカロニアのハイドラを使った脳筋デッキを組みたいところですが、「エレボスの鞭」がヤバすぎで悩ましいところです。ダメージレースが無に帰りますしね。
 ということで、レガシー大会に参加してきました。

 結果は2-1。やはりダメですね。前と同じく、スニークにやられてしまいました。

 使用デッキは『ヨクバリ計画』 5cの中速コントロールです。

1回戦目 対スニークショウ ☓☓

2回戦目 対ドラゴンストンピィ ○○

3回戦目 対カナスレ ○○


 という結果でした。

 やっぱりスニークショウには勝てませんでした。残念。

 ヨクバリ計画は、どう考えてもスニークショウが相性激悪なんですよね。

 今回は、いくつかカナスレなどのマナを拘束してくるデッキ対策のカードを投入して見ました。変なマナアーティファクトだったのですが、非常に効果的で成果がありました。

 コレで、ビート系、カナスレ系に良い相性がつくようで、ちょっと安心。
 ただ、スニークショウがとにかく相性悪いのが難点。
 
 とはいえ、テーロスでスニークショウ対策のカードが追加されるているため、今後はおそらくは相性が改善されるはずです。非常に楽しみ。 


 今回、PWを3種類使いました。

1 ヴェールのリリアナ

2 イニストラードの君主ソリン

3 精神を刻む者、ジェイス


1は、当たり前の強さですね。実に強い。
2は、地味に強い感じ。レガシーだとエルズペスの劣化臭い印象がありますが、トークンに絆魂が付いているため地味にライフゲインができることと、未練ある魂との相性が良いのが利点ですね。

3 は強いはずなんですが、イマイチ。そのターンでトークンを出したり出来ないため、攻めには使いづらいですしね。

 次回参加するときは、アショクを試してみたいところです。

多忙

2013年9月25日 TCG全般
 です。

 なんだか思ったより色々仕事が重なっていました。
 そのため昨日は日記をおやすみしていました。

 明日からはちょっと早く帰れるかな。多分。


 あと、先日、エスパー石鍛冶について教えて欲しいとかSkypeで色々聞かれたこともあって、それについてちょこちょこ書いています。
 早めに完成させたいところです。
 筋肉痛がひどくて一日ゆっくりしていました。

 普段使わない筋肉を使ったためか、もうホント大変でした。
 階段を登るだけで苦労するレベル。



 以下休みでしたこと。

 『宰相のインテリジェンス』読了・・・インテリジェンス(情報)が重要だという話。
                       国家間の情勢とかもろもろについても。
                       まあ、そこそこ。

 「東方クエスト」・・・とりあえずクリア。
             なんていうか、爽快感がさっぱりなかったなぁ・・・
             本当に作業ゲーだからなのかも。

 カード注文・・・また注文。今度はスタン系のカード。具体的には「カロニアのハイドラ」
          実は持ってなかったんですよね。多分新環境で、「最初」は強いはず。

帰宅

2013年9月22日 TCG全般
 もうばたんきゅーです。

 明日はCBLがあるらしいですね。

 かなり参加したいところではありますが、体力がすっからかんなのと、カードが届いていないので参加するか不明です。

 ともあれゆっくりやすみます。
 ということで今日はプレリに参加してきました。

 白パックを選択。
 レアは、白神、赤神、ヘカトンケイル、白プレリプロモなど。
 で、赤白を選択。

 結果は2-2でした。サッパリですね。

 楽しかったのは、赤神をだしてから、白のアンコモンで、白の信心分だけトークンを出すカードのコンボで18点ダメージを与えたこと。

 とりあえず神はやはりゴッド。ただし即効性にかける。

 あと、相手のデカブツで勝負がきまることが多かったですね

 白に今はの際、赤に火力3種があるため、小粒のクリーチャーが対処されやすく、タフネス5以上のクリーチャーがすごい強く感じました。

 しかし、かなり面白かったため、またやりたいところです。


 そして、現在は岐阜の山の中でキャンプ中なう。
 テントをはり、食事をすませてまったりしているところです。

 明日は山登りから温泉に入って帰宅する予定。

 今はフリーズドライの保存食が思った以上に美味しくてハッピーです。 携帯からまともに日記の更新をしたことがなかったため、 実験もかねています。
 うまいこと書けているといいなあ。

 そして、明日か明後日には晴れる屋さんに注文をしたカードが届くはず。
 レガシーのデッキがとても強くなる気がしてたのしみです。
 序盤の土地事故がネックだったため、最序盤からマナ加速を可能にするカードを注文しました。ついでにジャッジフォイルの世界のるつぼを注文。
 実に楽しみ。

< 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 >

 

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